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Fellow Ode Gen2レビュー&オススメサイフォンレシピのご紹介by Belleville Brûlerie TOKYO 佐藤成実さん

こんにちは!Shinnosukeです。

本日は東京 下北沢にあるBelleville Brûlerie TOKYO代表であり、2016年ワールドサイフォニストチャンピオンシップ世界チャンピオンの佐藤 成実さんにFellow Ode Gen2のレビュー&おすすめサイフォンレシピをいただきましたのでご紹介します!

□率直な感想

もっと大きなサイズ感を想像していたのですがコンパクトかつスタイリッシュなデザインに驚きました。

まるで美術館のコンセプトストアにありそうなフォルムで、どこに置いてもインテリアのように馴染んでいました。

なにより、スタイリッシュなだけでなく、ちゃんと使い心地まで考えられているところに感動しました!

一見、値段だけ見るとミルなのに結構するな、、と感じる方も多いかと思いますが、使ってみると使い心地・味わいともにむしろお得かも、、と思わせてくれます。

□実際に使ってみて良かったポイント

・一番驚いたのは、音です。とても静かでした。今まで使ったミルの中で一番静かなのではないでしょうか、、

・挽き目の幅広さ→モカポットにも使えそうな挽き目から粗めのフレンチプレス用まで、お家で使いうる抽出器具にはすべて対応できるのではないか、と思うほどでした。

・挽けるグラム数が多い。最近最大50グラムくらいの小さめのミルが多い印象ですが友人に振る舞う時などにたくさん挽けるのが嬉しい。

・深煎りを挽くと粉が飛び散って周りが汚れてしまったり、ミル本体が粉まみれになってしまう経験がありますが、このミルは粉が飛び散らず、お掃除も楽でした!

・(粉受けの形が)ドリッパーにコーヒー粉を入れやすい

・豆を入れる部分(ホッパー)のフタに挽き目の目安が書いていて親切だなと思いました!

・粉受けがマグネットでくっつくのがとても嬉しい!使いやすかったです。

□悪い点

・挽く前の稼働音?が静かすぎて電源をオンなのかオフなのか不安になることが何回かありました。

・最も細かい1番で挽いた時に、自動で止まってくれないときが何度かありました。(微妙に残っている豆を挽くのに時間がかかっていて止まらなかったのかもしれません。)

・主にサイフォン抽出時に使用したのですが、サイフォンのロートの径に対して粉受けが大きいので少しだけ粉をロートに入れずらいと感じました。

□どんな方におすすめ?

・インテリアにこだわりのある方

・クリーンなコーヒーが好きな方

・質感の良いコーヒーが好きな方

・(派手で分かりやすいフレーバーではなく)繊細なフレーバーを持つコーヒーが好きな方

粒度が割と均一でしたので、コーヒーの綺麗さや質感、フレーバーを表現しやすかったです。

□サイフォンおすすめの挽き目とレシピ

お湯230g

コーヒー15g

挽き目5-6番の間

浸漬25秒

攪拌2回

サイフォンは、挽き方を粗め・粉量多め(20g前後)で淹れるとフレーバーや綺麗さのあるコーヒーが抽出でき、細かめ・粉量少なめ(15g前後)で淹れると甘さや質感の良いコーヒーが抽出できます。

ただし、細かめのレシピは粒度の均一性が高いミルでないと苦みや渋さが出てしまうのですが、このミルは甘さや質感をうまく表現できました。

もしも粗めでクリーンなサイフォンコーヒーを楽しみたい方は8-9番21gをおすすめします。

いかがでしたか?世界チャンピオンのおすすめレシピ試してみたいですよね!

ご自宅にサイフォンがある方は是非佐藤さんのレシピで淹れてみてください。

ご自宅にサイフォン無いけどサイフォンで淹れるスペシャルティコーヒーを飲みたい方は是非お店へ!

Belleville Brûlerie TOKYO

〒151-0031

東京都 世田谷区北沢2-21-22

(tefu)lounge 1F

では、本日も良い1日を!

Shinnosuke