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Kigu Journal

Tag: Varia

Manly Coffee 須永さんの『VS3 × エアロプレス アイスレシピ』

Kigu のNaruoです。今日は福岡県のスペシャルティコーヒーロースター『Manly Coffee』代表の須永さんがお勧めするVS3グラインダーとエアロプレスを使ったアイスコーヒーレシピをご紹介します! まだまだ暑い日が続きますので、美味しいコーヒーで涼みましょうー! Manly Coffee 須永 紀子さん スターバックスジャパンのトップバリスタとして、また母として子育てと両立しながら業界で活躍してこられた須永さん。2008年から始められたのが福岡にあるManly Coffeeです。2023年10月でオープンから15周年を迎えられます。Manlyという名前は、一時期在住していたオーストラリアの地名であるマンリーから。大好きな街、そして最愛の夫と出会った街として、須永さんにとって特別思い入れのある名前。福岡から世界へ美味しいコーヒーを日々届けていらっしゃいます。 須永さんといえば、今では国内でとても一般的にになった『エアロプレス』のコーヒーを日本へいち早く広げ、毎年出場者希望が殺到する『ジャパンエアロプレスチャンピオンシップ - JAC』を立ち上げたことでも有名です。 なぜVS3でレシピを作ることに? きっかけは担当者Naruoが春の旅行でManly Coffeeさんにお邪魔したこと。須永さんとお会いしていろんな話をさせて頂きました。その中で、これから取り扱い予定だった VS3グラインダーとエアロプレスを使ったレシピをぜひ作って欲しいです!とお伝えし、須永さんが優しく引き受けてくださって実現しました。 とっても居心地の良い空間で美味しいコーヒーが楽しめるので、博多行く方はマストで訪れることをオススメします。 さらにその後おすすめの鰻重屋さんも紹介してもらい、博多旅行も大満足なものになりました。(これはコーヒーと関係ありません) さてさて、では実際のレシピをご紹介します! Manly Coffeeさんのアイスコーヒーレシピ レシピ コーヒー豆:14g 挽き目:VS3 #6 (細かめです) お湯:60g / 94℃ 手順 エアロプレスはスタンダートポジション(逆さまにしない淹れ方)、ペーパーフィルターをお湯でリンスしセット 氷を入れたサーバーにエアロプレスを乗せ、VS3 グラインダー #6のポジションで挽いた粉を入れる お湯60gを粉と混ざり合うようにぐるぐる回しながら注ぐ 注いだらスプーンで10回渦になるようにぐるぐる混ぜる 蒸らしは無し。そのままギューっと押し切る お水を60g加え、よく混ぜる → 完成! 須永さんコメント 「最後の加水の部分のお水を牛乳や豆乳、オーツミルクに変えればアイスラテに!とてもカンタンにアイスコーヒーが楽しめるレシピです。お気に入りのグラスに注いでVaria VS3と共においしい夏時間をお楽しみください🍹」さらにVS3 グラインダーに関しては「なんといってもデザイン、挽き目の幅広さ(驚きました!)、控えめなグラインドの音、バツグンのお手入れのしやすさと付属品の充実度。目に入るとうれしくなります笑」 淹れている手順については、この動画もとってもわかりやすく須永さんが解説されているのでぜひご参考に。(レシピや挽き目は若干違います。) 成尾コメント このレシピ、短時間でできて簡単かつ味わいは結構スッキリして、使うコーヒー豆の味わいは楽しめる、すごい素敵なレシピ。 VS3とエアロプレスをお持ちの方はぜひ!とってもいい感じです。 ぜひみなさんもお試しくださいー!...

Varia VS3 グラインダー 第二世代 のポイント!

2023年6月以降に予約・販売する「Varia VS3 グラインダー (第二世代)」について、パーツや塗装において一部仕様変更があるためご案内いたします。 基本的なグラインドの性能や見た目、挽き目幅などは従来品そのままの同じ商品となります。 そこからVaria がこれまでに頂いたご意見やフィードバックを反映させて、細かいパーツを含めて改善をし、性能・使い勝手・耐久性等を向上させることを目指しました。 新しいVS3がみなさまのコーヒーライフをさらに豊かにすることを願っています。 Varia VS3 グラインダー (第二世代)の変更ポイント ◎ホッパー部塗装 ホッパー内側の塗装をなくしたことにより、静電気の発生を抑えました。滑りやすい表面はお手入れをもっと簡単に。(ちなみにコーヒー豆がドージングカップに落ちるまでのプロセスで、塗装面に触れる箇所は無くなりました。) ◎シリアルナンバー、保証カードの封入本体底面と化粧箱に、固有のシリアルナンバーを新たに貼付けています。不良等が発生した場合には、シリアルナンバーも合わせて販売店または弊社へお知らせ頂くことで、スムーズに保証のご案内をさせて頂きます。 また同梱の保証カード(画像参照)のQRコードからVaria本社への保証登録が可能です(英語のみ)。 ただしこちらは、登録をしていなくとも、保証期間内かつ保証規定に沿っていれば、メーカー保証(購入日から1年)を受ける事が出来ますので、その際には販売店または弊社にお問い合わせくださいませ。 ◎モーターの改良内部モーターに改良を施し、ノイズの低減と高トルクを目指しました。また回転スピードも向上するように調整しています。◎内部パーツを見直し ブレなくいつも美味しいコーヒーを挽くために、内部パーツを見直しました。より簡単にお手入れ等ができるように改良しています。 ハウジング周り分解シート ◎外刃ハウジングが一体化 旧仕様では、外刃とハウジングの分解が可能でしたが、第二世代からそれらを一体化。安定性、粒度の均一性の向上し、またより簡単に交換や清掃が可能となります。 ◎替え刃の変更(販売予定7月上旬)外刃ハウジングが一体化した仕様変更に伴い、別売りの替え刃についてもハウジングと一体化したものへと移行します。 現在販売している旧仕様の替え刃については新仕様VS3販売開始時以降、終売を予定しております。 ◎替え刃と新旧本体の互換性について 本体第二世代+新刃 = 互換性あり 本体第二世代+旧刃 = 互換性なし 本体第一世代+新刃 = 互換性あるが、専用のベアリングが必要です。ベアリングをご希望の場合は、お問い合わせフォームからカスタマーサポートへご連絡ください→お問い合わせフォーム 本体第二世代:2023年6月中旬以降発送のもの 本体第一世代:2023年5月以前発送・販売のもの ◎その他仕様の変更 ・最大推奨連続グラインド時間60秒間、その後90秒以上の休息時間・本体重量3.5kg ご不明な点があれば、support@kurasu.kyoto (サービスセンター宛)まで、お気軽ご質問くださいませ。

VS3 質問コーナー!

目次 正式販売日 お手入れ方法 深煎りの豆でも挽けますか 浅煎りでも挽けますか RDTスプレーボトルとはなんですか 保証ほどうなっていますか 他のグラインダーとはどう違いますか 色々動画で説明してほしい 替え刃ってKiguで買えるの? 商品ページはこちら Kigu Youtube チャンネル 正式販売日 2022年12月7日より販売開始です。(予約分で、今回ロットの販売が終了する可能性がございます。) →ブラックは、予約で売り切れとなります。次回入荷は1月中旬ごろの予定です。 お手入れ方法 製品をきれいに保つことは、コーヒーの味にかかわります。 ・いつものお手入れ(所要時間:数秒) 普段のお手入れは、付属のベローで内部をプシュプシュっとするだけです。 本体は乾いた布やティッシュなどで拭いてください。 ご利用後は毎回行うことをおすすめします。 ・1ヶ月や半年ごとにしたいお手入れ(所要時間:約3分) ホッパーを反時計回りに限界まで回してホッパーを外します。 環状になっているワッシャーを取り外す 外刃をブラシの反対側などで引っ掛けて取り出す。 内刃、外刃をそれぞれブラッシングする。 ブラッシングが終われば、それぞれのパーツを元に戻して完了です。 ・半年に1回したいお手入れ(所要時間:約10分) 内刃と外刃を出すところまで、前述のお手入れと同じ 製品に付属している小さな六角レンチで、外刃を覆っているカバーにあるネジを外すと、外刃が完全に露出します。そこをブラッシング。 付属の大きいレンチで、内刃上部にある丸みのあるナットを外します。ナットの下には2つのパーツがあるので、注意して外し、内刃を上に引き抜きます。 特に底側に汚れが溜まりやすいので、丁寧にブラッシングしてください。 お手入れが終わったら、分解したのとは反対の手順で組み立ててください。 メンテナンスについてはこちらもチェック! 深煎りの豆でも挽けますか もちろん! VS3は浅煎りから深煎りまで、またエスプレッソから水出しなど全てのコーヒータイプで挽けるようにデザインされています。(生豆はお控えください) また、焙煎度合いがとても浅いコーヒー豆や硬い豆の場合には、刃に噛み込んでモーターがストップしてしまうことがあります。その際には、挽き目を粗めに設定し、少量づつ挽くようにしてください。 RDTスプレーボトルとはなんですか 製品には付属で小さなボトルがついています。 これは、グラインド時にどうしても発生する静電気を避けるためのもの。(グラインダーメーカーがこのスプレーをつけているのはとっても珍しいんです) 使い方はとっても簡単 ボトルに水を入れる 挽く前のコーヒー豆をカップなどに入れて、そこに2,3回プシュっと、水を吹きかけます(たくさんかけないでください) カップを手で覆ってよく振り、水分を豆全体に行き渡らせます そのまま豆をVS3に入れて挽きます グラインド終了後は、ホッパー内を乾拭きしてください これをするだけ、グラインド終わりにチャフや微粉の飛び散りを強力に防いでくれます。特にエスプレッソユーザーは必須。...

Varia Brewing 、そして創業者のRamseyとは

私たちがタッグを組んでいるコーヒー器具メーカーの中で、一番若く、一番これからの注目度が高いブランド、それがVariaです。 今日は、日本での知名度がまだないこのブランドについて深く知ってもらうため、Variaと創業者のRamseyについてご紹介します。 (Kiguは、Variaを一躍有名にした「マルチブリュワー」のクラウドファンディング出品に向けて現在準備を進めております。クラウドファンディングについてはこちらをチェック) -------------------- 創業者Ramsey ニュージランド生まれのRamsey Gydeは、15歳の頃から首都ウェリントンで、コーヒー業界に携わってきました。 ニュージランドにあるコーヒーロースター「Caffe Laffare」や、オーストラリアのシドニーにある有名ロースター「Toby's Estate Coffee Roasters」でも働いていました。 現在そのオーナーであるToby Smithは、Variaのパートナーでもあります。 実は2014年には、クラウドファンディングサイト「Kick Starter」でコーヒー器具を発表。デザイナーやエンジニア等の3人で構成したチームで開発したもので、現在のマルチブリュワーに近い製品でした。 その頃から、彼のコーヒー器具に対する熱い思いやビジョンは確立されていました。 Varia 2019年にRamseyが立ち上げた、香港を拠点としているプロダクトメーカーです。 Variaは、おうちでのコーヒー抽出体験をより豊かなものにするため、またユーザーがコーヒー抽出方法をより深く理解し、好きなように試していただけるように設計・開発をしています。 Toby Smithなどのコーヒーに精通しているプロから、様々な意見をもらいつつ製品作りをしています。その為、Variaの製品を使うことは、コーヒーマイスターの手によるコーヒーの旅に出ることを意味していると彼らは言います。 そんな丁寧な製品作りや思いを裏付けるように、彼らが発売したマルチブリュワーは、Specialty Coffee Asosiation(スペシャルティコーヒー協会)が選ぶ、2021ベストニュープロダクト賞を受賞しました。 この賞の受賞は、非常に競争の激しい市場でVariaの製品が認められたことを意味し、ユーザーのために最高の抽出器具を作ろうと努力するVariaチームの献身が証明されたものでもあります。 発足からまだ日の浅いブランドながら、Ramsey自身の経験を踏まえつつ多くのパートナーと連携して製品設計・開発をすることで、世界で認められる製品づくりをしているブランドです。 ここで、これまでVariaから発売されている全商品4つをご紹介。 ハンドグラインダー 現在Kiguでも販売している人気商品!楽な挽き心地と、全てのコーヒーに対応した挽き目幅が特徴。エスプレッソを飲む方には特に便利。 マルチブリュワー Makuakeで発表予定の商品!1つで6役、4つのコーヒータイプが楽しめる本当にマルチな器具です。2014年のクラウドファンディングで、すでにこの製品の基礎は出来ており、長い研鑽を経て遂に製品化しました。Makuakeお楽しみに。詳細はこちら タイマー付きデジタルスケール 良いコーヒー作りには欠かせないスケールです。 スマートケトル 温度管理可能なケトルです。注ぎ口はとても鋭く、好みの湯量でコントロールが出来ます。 Variaは単一の商品だけではなく、美味しいコーヒー作りには欠かせない器具を網羅的に揃えていますね。 これは彼らのビジョンである、「ユーザーがコーヒー抽出方法をより深く理解し、好きなように試せる」という点にも通じます。ケトルやグラインダーだけでは、美味しいコーヒー作りの探求は成り立ちません。 設立から数年で、これだけ用途の違う製品をラインナップできるのはかなり凄いです。 まだ日本での販売のない製品もありますが、ラインナップは今後増えていく見込みです。目が離せないブランドです! Makukakeご紹介ページはこちら