【 プレミアム 】ホンジュラス クラウディア・ムルシア (浅煎り)

 このコーヒー豆について from Head Roaster Kosuke：

恒例のCOE祭り、ボスに内緒で高いの買っちゃえシリーズです。みなさん、お気づきですか？Kurasuでホンジュラスって、なかなか目にしないですよね。好みじゃないのかな？と思いきや、、そんなことありません。もちろん好きな生産地の一つで、尚且つ、めちゃくちゃ美味しいのですが、如何せん、手に入りません。これまでの経験則では、ホンジュラスって、めっちゃ良いのと、そうでもないもののどっちかっていうかなり極端な品質の印象を受けます。となると、基本的には、コーヒー生豆の買い付けも資本主義の世界ですから、世界中のデカいコーヒー屋さんが良いのは全部買ってちゃうんですよね。でも、COEに関しては、有難いことに、WATARUさんという超巨大戦艦に一緒に乗せてもらう形で、購入することが出来ちゃうんです。しかも、今回は、ホンジュラスで最も高品質と言っても過言ではない「サンタ・バーバラ」地域のもの。コーヒーの表現で、「ワイニー」という言葉がありますが、一般的には、甘さやボディー、芳醇なアロマ、葡萄のような果実味のことを指していることが多いと認識しています。一方で、ホンジュラス、特にサンタバーバラの豆は、酸の印象でワインを感じさせます。飲んだ瞬間から口全体に果汁がジュワッと広がり、それでいて、鋭くキレる。テイストは柑橘がメインですが、プロセス由来の葡萄っぽさや、タマリンドソースのようなエスニックな風味も。難しいことは置いておいて、とりあえず、飲んでみて。

 このコーヒー豆の焙煎について：

温度進行は平均的。後半、外側がとても焦げやすくなるので、最後は慎重に。焼きすぎると、発酵感が強くなるので、イメージはカルピスの爽やかさ。

＊500g、1㎏は卸売り用の大袋パッケージでのお届けです。

＊挽き豆は、挽いた日から1週間前後で飲んでいただくのがオススメです。