原産国 |
コロンビア |
農園/エリア |
Guayabal, Planadas, Tolima
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品種 | Variedad Colombia |
精製方法
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Fully Washed
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標高
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1,700m |
フレーバーノート |
花やか、オレンジ、すだち、あんず、緑茶、ミント、キャラメル
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24時間ウェットファーメンテーションを経たのち、6~10日間天日乾燥。
"リサンドロフレーバー"
それが一体何なのか口ではうまく説明できないけど、少し感覚的に分かってきた気がします。
今年はコロンビア種ですが、昨年のカスティージョ種と共通するイメージが確かにあり、
心の中のベン図が青緑に塗りつぶされてしまいました。。
これを頑張って言語化してみようと思います。
一番に印象的なのは、爽やかさ。
おそらく酸の広がりと余韻の残り方なんだろうけど、青いけど酸っぱくない柑橘の感じ。
ハーブっぽいフレーバーも加わって、爽快感をより引き立てている。
あとは、どこか和風な趣きがあるところ。
甘さの質と口当たりが柿や緑茶っぽく、コロンビアながらも日本的な要素を感じる。
...総じて、ユニークな抑揚がある、と言えるのではないでしょうか。
分かるような分からないような文章ですが、百聞は一飲にしかず!
何か生産者、テロワールのようなものを感じていただければ嬉しいです。
2年目のリサンドロ氏。去年に引き続き、アフリカンベッドは、近所のラウル氏のを借りて乾燥したロット。
少しでも早く、アフリカンベッドを再度作る費用に充ててほしいと思い、今年も継続して購入。もちろんクオリティにも納得したため買い付けました。
末長くシュハリを代表する農家さんとしてお付き合いしていきたいです。
リサンドロ・キルクエは、トリマ南部のコーヒー生産者です。彼のグアヤバル農園はプラナダスのガイタニアに位置しています。
この農園は、リサンドロの父親の所有物だったもので、62年以上前から家計を支えている農園です。
リサンドロは子供の頃からコーヒー作りを学び、今では家族全員が農園に携わっていることを幸せに思っています。
リサンドロは結婚し、5人の息子がいますが、全員がグアヤバル農園で働いています。
チェリーのまま寝かせる発酵を23時間、その後果肉除去し、さらに23時間ミューシレージ付きパーチメントで発酵させます。
その後水洗いし、アフリカンベッドにて乾燥させます。
甘さがしっかりと出るKalita Waveのレシピ
毎週、京都 西陣の焙煎所にて焙煎。
早めに届いた場合は、ぜひ少しコーヒーを休ませてからお試しください。
また、挽き豆の場合は挽いた日から1週間前後で飲んでいただくのがオススメです。
*月曜日の12時以降に500g、1kgのコーヒー豆をご購入いただいた場合、次回の焙煎日まで発送をお待ちいただく場合がございます。ご了承いただければ幸いです。
*500g、1㎏は卸売り用の大袋パッケージでのお届けとなります。
*100g x 3個までの購入は送料300円です。