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Kurasu オススメ
オススメのシングルオリジンのコーヒー3種類をお届け
レッドベリーやグレープの味わい、ベルガモットティーのような爽やかさが特徴です
Kurasu Kyoto Standをより魅力あるお店にしてくれる仲間を募集します。
『自由にアイデアを出せて、新しいことにトライできる環境です!』 こんにちは! 現在Kurasuでは焙煎サポートを募集しています。 “焙煎”と聞くと、コーヒー豆を焼く仕事なんだなということは想像できても、 実際に働いてみたらどんな感じなのかイメージするのは難しいですよね。 今回は、そんな皆さんの参考になればと焙煎サポートとして活躍中のReikaにインタビュー。 普段、なかなか知ることの出来ない焙煎士の世界を是非ご一読ください。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- 「一日の仕事の流れを教えてください」 (7:30 QCの準備)先週焙煎したものの全てのサンプルを用意する。もっとどうしたいからどの部分を変えるのか、詳しくディスカッションする (9:30 焙煎準備)生豆を計る、店舗の梱包準備、カッピングの片づけ、次のカッピングの準備焙煎サポート(焙煎された豆を計り、詰めていく)最近はブレンドを焼いたりギーセンで焙煎させていただいてます^^ (13:00 休憩)換気して、ご飯食べて、外眺めるのが好き (14:00 午後の焙煎開始) 焙煎サポート、卸先さんへの発送準備、海外分の発送、 (16:00 片づけ、帰宅) 曜日によってやることは様々です。QC、焙煎、発送作業、その他カッピング、バリスタ業務、Youtube、新しい豆考えたり販売中の豆のこと考えたり。 あとは雑務です。ロースタリーがいつも綺麗で、良原さんが悩むことなく仕事が出来る環境を整えています。 ※QCとは:「Quality Control」の略称。コーヒー豆の品質チェックのこと。 カッピングとは:コーヒー版のテイスティングのこと。コーヒーの香りや味などの品質を同じ条件下で比べて評価します。 「仕事をしていて楽しいことややりがいを感じる時は?」 ・自分の感じた表現に共感を得られたとき ・良原さんから別軸の新しい考えを得られたとき ・コーヒーが毎日おいしいこと ・基本自己管理Kurasuでは仕事を自分で考えて生み出していくことが求められます。実際に企画、商品として採用されるかは分からないけど、自由にアイデアを出せて、新しいことにトライできる環境はやりがいを感じます。 「逆に仕事をする上で難しいなと感じることは?」 知らないコーヒー用語がまだ尽きないこと。新しい豆からもですが、他のコーヒー屋さんのインスタライブやコーヒー業界の方のSNS、最近はSCAJの大会の過去動画で抽出用語や知らない品種、プロセス、考え、今の流行りなどなど。ほんと次々出てくるので蓄えるのに必死です。でも面白いです、最近は業界の方のツイッターが面白い。 「Kurasuで焙煎サポートとして働いている中で得られたものは?」 人間力。 良原さんと毎日お仕事する上で人間力と生活力が向上した気がします。必要な考え、不必要な考え、コーヒーをするうえで磨くべき感性、人間力全般です。 また、想像通りコーヒーのことは得られるものだらけです。ある程度の知識でよければYoutubeやSNSからでも可能ですが、焙煎サポートをしているとより深いコーヒーの知識をとてもたくさん得ることができます。 「どうして焙煎サポートに応募しようと思ったの?」 焙煎士への憧れ。 以前働いていたコーヒー屋さんで「今出しているコーヒーのことで何か分からないことがあれば焙煎チームへ」とい言われていました。当時の私は、焙煎やバリスタなどそれぞれの役割をあまり理解していませんでした。その中で、焙煎チームの人たちと一緒にカッピングをしていると一際、味の分析や特徴を捉えるのが鋭いな、凄いなと驚き、自然と話す機会が増えて(自分で増やして?)、この人たちを超えたいという憧れとプライドが出てきました。 Kurasuで焙煎をやりたいと思ったのは、働いている方(Tsubasaさん、Ayakaさん、Shokoさん)の自然で対等に接してくださる人柄に魅力を感じ、Kurasuが発信しているもの全て調べ、何か新しいことをしているのと、最新だな〜、令和だな〜面白い、、、自分は合っていると恐縮ながら思いました。 また、良原さんの書く豆袋のテイストノートが斬新で私の心に刺さり、一緒に働きたいとも思ったのがきっかけです。 「良原さんを一言で表すとしたら?」 一言は難しいです。。。 優しくて健康的で大人な人 こちらから見ると考えていることがとても明確で接してて気を遣わない、愉快、繊細! 「Kurasuってどんな会社だと思う?」 スタッフが全員前向きでコーヒーに対して情熱があり、みんな真面目な方なので、楽しく仕事ができる会社。こんな環境は当たり前じゃないので、Kurasuで働く私は恵まれています。 会社が健康的でかっこいい。...
皆さん、こんにちは! BaristaのRisaです。 今日も美味しいコーヒー飲まれていますか? 毎日とても暑くてヘトヘトですね。 コーヒーは通年ホット派!という方も、これほど暑いとたまには美味しいアイスコーヒーをゴクゴク飲みたいなと思うこともあるのではないでしょうか? 今回は私がおすすめする、お家でも簡単にできる美味しいアイスコーヒーのレシピもご紹介します。 おうちのコーヒーに幅が欲しい!という方も必見。 お店で飲むような、クリアで美味しいアイスコーヒーを、お家でも是非淹れてみましょう! -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- 準備するもの ・Aero press ・サーバー 今回は「TORCH コーヒーサーバー ピッチ― Pitchii」を使用 ・お水300ml(常温でOK) ・大きめの氷5個(約110g) ※オススメの量 ・挽いた豆(-豆30g / 挽き目 粗め(French press size ) Odo(7, 1/3) Comandante 35clicks) コーヒーは『エクアドル アルナウド・カウセ レッド カトゥーラ [浅煎り]』を使いました! [挽き目の参考画像] 〝ここでPoint!〟 通常、アイスコーヒーは熱湯でドリップして氷で冷やす急冷という方法が一般的ですが、 今回は“常温”の水で抽出します! これならお湯を沸かすことの出来ない環境や、時間のない忙しい時でも簡単に淹れられるんです! それでは準備はいいですか? 一緒に美味しいアイスコーヒーを淹れていきましょう! 『Let's Brew!!』 ①挽き豆30gをAero pressにセット(通常の向き) (ペーパーはリンスしてもしなくてもOK) ②Aero Pressにサーバーセットし水を100ml 注ぐ...
今月の#クラスパートナーロースターは、和歌山・岩出市のKAMIN COFFEE ROASTERS。店主の西田武史さんにお話を伺いました。 「市役所のコーヒー係の係長」 和歌山という土地で、コーヒー屋を営んでいく上で、ご自身の役割をそう表現される西田さん。第一印象から、物腰柔らかで、でも、きっちりと周りの環境や状況を分析されていて、まさに、コーヒーシチズンが安心して悩みを打ち明けられるような頼れる係長さんでした。前職で、百貨店に勤められていた頃、「もの作りをする地元の友達がかっこよく見えた。」と、29歳で、コーヒーの世界へ。百貨店という非日常と、コーヒーのある日常というのは、一見、相対するもののようで、でも、根幹にある「楽しい一日や空間を提供する一端を担いたい。」という西田さんの想いは変わっていないのだと思います。 さて、今回、西田さんからご紹介いただく豆は、エチオピアとブレンドの2種類です。 「扱っているコーヒー屋さんも多く、色んなところで飲めるからこそ、直火式の焙煎機との味わいの違いを楽しんで欲しい。」ということで、浅めの焙煎で仕上げたナチュラルプロセスのエチオピア(ティルティラ・ゴヨ)。 そして、もう一つは、同店のレギュラー商品でもあるKOYAブレンド。こちらのブレンドは、「和歌山の街や高野山の澄んだ空気感を表現したくて、それを感じてもらえるような味わい」とのこと。さらに、今回、Kurasuのサブスクリプション限定で、ブレンド内容を一部変更して、コロンビアのシドラブルボンを使用したスペシャルバージョンでお届けしていただけます。贅沢すぎる。 最後に、「海外には直火式の焙煎機があまりない。国内でも若い世代の人たちには馴染みがないと思うんですが、直火式でも、飲みやすくて、冷めても美味しいコーヒーを焙煎できる。それを楽しんで欲しい。」と語る西田さん。「熱風式」が良しとされるこの時代に、あえて時代に逆行するように、「直火式」の道を突き進む。若輩者ではありますが、同じ焙煎士として、ここに至るまでの試行錯誤の過程が見えるからこそ、西田さんのコーヒーが、まさに「人の手」によって作られたものだということを、皆さんにも知って欲しいと思います。文字ではない、本質的な体感としての味わいをぜひ。
タッチパネル操作、オート焙煎モード、省エネ、排気ゼロ・・・新世代の焙煎機、ローリングって?Head Roster Kosukeにインタビュー 2018年にTim Wendelboeが導入したことでホットな話題にもなり、ここ数年で日本国内でも導入するコーヒーロースターが増えている、ローリングスマートロースト(Loring Smart Roast)の焙煎機。 業務用の焙煎機といえば、富士ローヤル、プロバット(Probat)やギーセン(Giesen)などが有名どころ。ロースターさんによっては、プロバットやギーセンの中でもヴィンテージの型にこだわって取り寄せた焙煎機を使用されている方もいらっしゃるなど、コーヒーの味わいを決める上で大きな役割を果たす焙煎機。それぞれの焙煎士さんが理想の味わいを実現するために厳選する片腕のような存在です。 地域や季節によって、また生豆の状態によって日々綿密な調整が必要な、まさに五感をフルに生かした職人仕事であるコーヒーの焙煎。さらに商品として販売する場合、生豆のポテンシャルを最大限に引き出すだけでなく、安定した品質と味わいを再現しながらの量産も求められます。ローリングの焙煎機は、そんな責任を日々引き受ける焙煎士さんのさまざまなタスクを自動化・効率化してくれる機能を備えた完全熱風式のスマートロースター。今回の記事では、ローリングの焙煎機についてと、実際にローリングを使ってみた感想をHead Roaster Kosukeにインタビューしましたのでご紹介します。 ローリングスマートローストの誕生 ローリングスマートローストが生まれたのは、アメリカの北カリフォルニア。創業者のMark Loring Ludwig氏が、自身が営むコーヒー事業の効率化を追求し、食品加工機器の知識を応用し、5年の歳月をかけて、煙を出さずに焙煎ができる世界初のマシンを開発しました。 コーヒーを焙煎すると、副産物として不快な香りを伴う排気が生まれます。この空気を焼き切るため、アフターバーナーという機械を焙煎機に取り付けて排気の処理を行う事が推奨されるのですが、ローリングは焙煎のための加熱から排気の処理まで、一つのガスバーナーで行えるよう設計されているため、アフターバーナーが不要で、不快な排気や大量のCO2、余分な光熱費も発生しません。 「シングルバーナー」と説明されるこの仕組みは特許も取得しており、多機能化・効率化、CO2排出量減少により、設備費用や燃料、環境への影響を少なくできる画期的なアイデアでした。 ローリングの強み ローリングの焙煎機でまず目を引くのが、大きなタッチパネル。感覚的な操作ができ、内蔵のコンピューターが生豆の重さ、量、焙煎時間などの焙煎プロフィールや仕上がりまでのデータを自動的に記録・管理します。 焙煎プロフィールがあらかじめ決まっている場合や繰り返し大量に焙煎する時に便利なのがオート機能。予熱、生豆の投入から焙煎、冷却までを自動で行います。コンピューター制御による運転で、焼きムラの少ない均一なバッチが焙煎できます。焙煎した豆を密度と重さを検知しながらバキュームで吸い上げ、石などの不純物を自動的に取り除いてくれるdestonerというアタッチメントも魅力的。 無駄を省き、衛生的でメンテナンスも簡単なステンレスのすっきりとしたデザイン、アフターバーナーが不要になることで焙煎所のスペースも広く使える省スペースもローリングの売り文句。お店のスペースと、ロースターさんの時間、そして各種コストをできる限り無駄にせず、その分コーヒーを楽しみに来てくれる人々へのサービスに回して欲しい。ローリングの焙煎機の機能やデザインには、そんな創業者の願いが込められているそう。 ローリングで焼いたコーヒーの味って?使い勝手は? ここで気になるのが、実際にローリングで焼いたコーヒーってどんな味?という点。ロースターさんによっては、エグ味が少なくクリーンな印象、と表現されるローリング焙煎の実体験を、Head Roaster Kosukeにインタビューしてみました。(kurasuでは昨年ローリングを導入) − これまで使用されていたギーセンからローリングに移行して感じる違いとは? 「まずはQC面でより安定したことです。焙煎はどうしたって多少ブレます。ブレる前提なら、焙煎する回数は少ないに越したことはないです。なので、ギーセンをメインに焙煎していた頃と比べると、よりバッチ間の差のないものを提供出来るようになりました。あとは、シンプルに時間が出来たことで、格段にプロファイルの完成するスピード、そして完成度が上がりました」と話す良原さん。 ギーセンとローリングの焼かれ方のイメージを、イラストで表現してくださいました。 「焙煎の進行具合は水分の損失率で測ります。(※浅煎りの方が、水分が損なわれないので、数値は低くなります。)例えば、同じ11%の水分を飛ばしたいと思っても、豆内部の焼かれ方に上記のようなイメージ差が出来ます。ギーセンでは、芯の部分に焼けていない部分が残ってしまうので、必然的に少し長め、焙煎度合いで言うと、ほんの少し深め(12%くらい)に焙煎にする必要が出てきます。味わいで言うと、長く焼く分、酸味<甘みの傾向が強くなる。対し、ローリングは表面と芯の温度差が少なく、目に見える焙煎度合いと内部の進行具合がほぼほぼ同じなので、より浅く焼くことが出来ます。水分のロス値で言うと、約0.5~1%くらい多めに残すことが出来ます。」とのこと。 − 焙煎の違いは味にどう影響する? 「酸味=甘みの傾向。味わいにより一体感があります。あと、明確な違いとしては、エージングの進み具合です。正直、ここは確かにローリングの方が焙煎日から考えた場合、美味しい味わいが長く続きます。 が、飲み頃になるタイミングもギーセンよりもかなり遅いので、スウィートスポットの長さ自体はそんなに変わらないのかな、と感じてます。今のところ。でも、焙煎日から考えた場合、より持続するのは間違いないと思います。焼かれ方に関して、なぜそういう違いが生まれるのか科学的なところは分からないですが、ギーセンが半熱風式でローリングが完全熱風式、この違いにあるんじゃないかと思います。」 再現性を高め、排気やメンテナンス、データ記録管理など、可能な限りのタスクを効率化することで、焙煎する人が理想の味わいの追及に集中して向き合う環境を作ってくれるローリングの焙煎機。実際の焙煎でコーヒー豆の魅力を引き出すのはあくまでも職人の力の見せ所、そしてそれをサポートする、環境への影響も配慮された最新技術。自然の恵みと人間の技術とが合わさって生まれるスペシャルティコーヒーそのものを表すような、新世代のアンサーと言えるのではないでしょうか。 ...
Kurasuで揃えるお外コーヒーセット こんにちは!KurasuのKaoriです。 雨が続きますが、いかがお過ごしでしょうか? お家でまったりコーヒーを淹れるのもよし、お気に入りのカフェでのんびりコーヒーを飲むのもよし。 雨の日も良いですが、そろそろお外でコーヒーを楽しみたいですよね・・・? よし!じゃあ!楽しむ準備をしましょう! -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ・外でコーヒーを淹れるには何を揃えたらいいの? とある晴れた日にKurasuのスタッフと鴨川でお外コーヒーをしました! そのとき実際に使用した商品を紹介しますね。 まずは、ドリッパー! Munieq テトラドリッパー 外で淹れるなら、なるべく身軽が良い。でも、美味しさも妥協したくない。 そんな欲張りな願いもテトラは全て叶えてくれます。 テトラは、とにかく薄くて軽い。そして折りたためます。持ち運びにもピッタリです! 次に、ケトル! タカヒロのコーヒードリップポット(雫モデル) Kurasuでもいくつか直火可能なケトルを取り扱っていますが、今回はこちらを使用しました。見ての通りこの美しいフォルム、お家でも外でも様になりますよね。あ〜かわいい〜! ただ、ケトルはどうしても嵩張ってしまうので、もっと気軽に楽しみたい!という方には、ハリオ V60のドリップケトルエアーがおすすめです。お手持ちの鍋でお湯を沸かし、移しかえるだけ。コンパクトなサイズ感でなおかつ軽い。湯量も一目で分かるので、スケール要らずです。 そして、タンブラー! Kurasuステンレストラベルタンブラー Fellowカータームーブマグ 今回はサーバーを持っていきましたが、タンブラーに直接抽出してもなんら問題はございません! 蓋でしっかり虫や葉っぱから守り、最後まで美味しくいただけます。 お好きなサイズ感や素材でタンブラーを選んでみてください! また、Kurasuでは取り扱いはありませんが、個人的に愛用しているアイテムは、 ・イワタニ ジュニアコンパクトバーナー ・KINTO プアオーバーケトル430ml です!ぜひ、皆様のオススメも教えてください! ・アウトドアコーヒーを美味しく淹れるには? 私は毎回スケールをもっていかないので、正確な数値のレシピはありません。 お外の景色も楽しみつつ、撹拌もせず、ざっくばらんに抽出します。多少のことは気にしません。 そうは言っても、美味しいコーヒーが飲みたいので、すこ~し準備をします。 何も難しいことはなく、普段する準備と同じです。 ポイント① 豆を測る+直前に挽く →前日やその日に外で飲みたい量のコーヒー豆を測っておきましょう!さらに、直前に豆を挽きましょう。粉量についてや、挽き豆の時間経過による風味の変化は、Coffee...
※Kyoto Stand 6周年記念限定商品のご予約は締め切らせて頂きました。 こんにちは! 8/11でKurasu Kyoto Standは6周年を迎えます。これを記念して、今年も周年限定のコーヒー豆をご用意!Head Roaster Kosukeのこのコーヒー豆にかける想いをご紹介します! +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- Head Roaster Kosuke: 京都店の6周年をお祝いして、Tanzania Acacia Hills Geisha種のコーヒー豆を発売します。毎年、その時の(超個人的な)気分に合わせて、旬のシングルオリジンや限定ブレンドを発売してきましたが、今年は正攻法です。真正面からいきます。そうです、“ゲイシャ”です! このコーヒーを選んだ理由は、まず、シンプルにめちゃくちゃ美味しい。初めて、カップしたのは、昨年末のSCAJの時でした。良い意味で期待を裏切ってくれたというか、口に入れた瞬間、弾けるような柑橘の酸味と甘みが広がって、飲んだ後には、ゲイシャ種特有のジャスミンの香りが鼻から抜けていく。 とにかく、香りから味わいまで甘いの一言!まさに目が覚めるような味わいだったのを覚えています。(※SCAJ終わりの夜に、カッピング会が開催されたので、本当に眠かったのはここだけの秘密。) さらに、今回、日々、Kurasuのコーヒーを最高の状態で提供してくれているヘッドバリスタのつばさくんにも焙煎から携わってもらいました。というのも、普段、生豆の買い付けって、基本的には、焙煎チームだけで完結することが多いのですが、この豆に関しては、彼も買い付けの段階からいてくれたので。一つのコーヒーとはいえ、味わいの仕上げ方は無限大です。日々、京都店を切り盛りするバリスタである彼との対話の中で、良いものを生み出せたのかなと。乞うご期待。 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- これまでも『Kurasuのゲイシャはいつ出るのー!!?』とたくさん問い合わせとご要望を頂いていたのが今回の周年記念で実現しました! とても楽しみですね!! スペシャルなコーヒー、是非体験してください。 ご購入はこちら
皆さん、こんにちは! 新しく連載がスタートしました、『コーヒー✖️〇〇』 コーヒー大好き!個性豊かな人がぎゅぎゅっと集まったKurasu、スタッフそれぞれのコーヒーにまつわるストーリーをお届けします。 記念すべき第1話はBaristaのArisaです。 コーヒーへの知識と愛情はKurasuの中でもトップクラス! まだまだ一緒に働きたかった彼女ですが、先日Kurasuを卒業しカナダへと旅立ちました! 卒業してもずっとKurasuメンバーには変わりありません。 そんな彼女のコーヒーストーリーをどうぞお楽しみください。 “カナダとレコードと鼻歌” 『コーヒー×音楽 ~Coffee×Music~』 Chapter1 「コーヒー×音楽」 カナダで出会ったコーヒーショップHey Happy Chapter2 「オススメのコーヒー器具」 Chapter3 「コーヒーとの出会い こうしてコーヒーに魅了されました」 ・「コーヒー×音楽」 私が以前勤めていたHey Happyはレコードで音楽を流すコーヒーショップでした。 ダウンタウンの中心地にあり、観光地としても有名・ローカルの常連さんも多いのでいつも忙しいお店なのに、どんなに忙しくても音楽を止めてはいけないのがルール。 音楽が止まったと同時にflipover(裏返し)する、裏面が終わったら片付けて新しいものを選ぶ。 時間帯や客層によってジャンルを選ばなければいけなく、バリスタ兼DJをしなくてはいけませんでした。ただコーヒーを飲みにくるだけではなく新しい音楽を探しに来るお客さんも多かった。 ああ、コーヒーショップはコーヒーをただ飲みにくる場所ではないんだ、と思った瞬間でした。 雨の日にはしっとりした音楽を、ラッシュの時間帯にはイケイケのR&Bを、シーンとしたところで飲むコーヒーよりも、音楽がある中で飲むコーヒーの方がなんかいい。 朝起きたらスピーカーで音楽をかけて、ケトルをon! シャワーを浴びて目を少し覚ましてから鼻歌を歌いながらコーヒーを淹れるのが朝のルーティーンです。(たまに熱唱もする) (☆Hey Happyについて オーナーは2010年カナダのバリスタチャンピオンRob Kettner氏。マルチロースターを扱うお店で世界各国のロースターの豆がずらりと並ぶ小さなローカルのコーヒーショップ。そんなコーヒーショップとは知らずに店構えがポップなことと、Google Mapに載っているドーナツの写真に惹かれお店に入ったら、浅煎りのコーヒーがたくさん。プロフェッショナルなのにフレンドリーな接客(Kurasuと似ているかも!?) とオープンな店構えに魅了されました。) HeyHappyについて詳しくは「卒業ブログ」をチェック! ・オススメコーヒー器具 Flower dripper × Abaca filter × fellow kettle 「Flower...
こんにちは!Kurasu Kyoto Standでお馴染みの、Arisaが今月でKurasuを卒業します。 気さくで笑顔が素敵な彼女は、コーヒーの知識が豊富でKurasuのスタッフの中でも人気者でした。 とても寂しいですが、今回の卒業は彼女にとってハッピーなことなんです!どういうことなのか、まずはArisaのこれまでのBaristaとしての歴史を踏まえて 今後の展望についてインタビューしましたので、是非ご一読ください! ============================================= ・バリスタになったきっかけは? 大学を卒業して入社した会社がたまたまコーヒーの会社でした。東京で2年間勤務。新宿で店長も経験。その会社でコーヒーを基礎から学びそこで出会ったトレーナーの方(恩師)がその時見せてくれたバリスタチャンピオンシップのパフォーマンスを見て立ち振る舞いや所作がかっこいい!と思ったのがきっかけです。 早くから責任感のある仕事をさせてもらったことは本当にいい経験でした。と同時にあんなに過酷な仕事を経験した今、もう何も怖いことはないです。 退職をきっかけに、自分が本当にしたいことは何なのかと考えました。東京に出てきてたくさん視野が広がって、いろんな人との出会いがあり経験値が増えた気がしたんです。そこで、次は世界を見てみたい!と、オーストラリアにワーホリにいくことを決断。その資金を貯める間、大阪でバリスタとして働きオーストラリアへ。英語はほぼ話せない状態で飛び込むようにいろんなコーヒーショップへresumeを配り、運良くローカルの小さなコーヒーショップでの仕事をゲット。2つのコーヒーショップを掛け持ちして、最終的にはトライアルやマネージャーも任せてもらえました。結局店長気質なのか… オーストラリアではラテアートの大会も多く、見つけたら積極的に出場していました!年に4回アメリカで行われるラテアートの世界大会Coffee festにも出たいと思うようになり、オーストラリアでのワーホリを終えて次はカナダに。アメリカへすぐいける国は…カナダ‼︎そんな理由でカナダへの渡航を決めました。笑 そこで出会ったのがBritish Colombia州のVictoriaという街の小さなコーヒーショップHey Happy。ここでまた私のコーヒー人生が変わることになります。 ・卒業後は? 以前働いていたカナダのHey Happyでまたバリスタをします!今まで海外ではシェアハウスだったけど、今度は永住するので(たぶん)一人暮らしを。今並行しているオンラインの英会話の先生も継続する予定です。 私は特に夢とか目標はなくて、できればあまり働きたくなくて、できれば家でずっとゆっくりしていたい。カナダに行っても何も変わらない気がする。難しいことはあまり考えず、毎日当たり前に美味しいコーヒーを淹れて、家で映画をたくさん観て、たまにお酒を飲んで、頑張りすぎずゆるくスローライフを送りたい。 ・Hey Happyについて オーナーは2010年カナダのバリスタチャンピオンRob Kettner氏。マルチロースターを扱うお店で世界各国のロースターの豆がずらりと並ぶ小さなローカルのコーヒーショップ。そんなコーヒーショップとは知らずに店構えがポップなことと、Google Mapに載っているドーナツの写真に惹かれお店に入ったら、浅煎りのコーヒーがたくさん。プロフェッショナルなのにフレンドリーな接客(Kurasuと似ているかも!?) とオープンな店構えに魅了されて、履歴書を渡しました。 連絡は全く来ず、あーやっぱりダメだったかと思っていた2ヶ月後に連絡がきて働かせてもらえることに‼︎ それまではエスプレッソを主体にバリスタをやってきていたので、浅煎りやドリップコーヒーに関しての知識はほとんどなく最初は困惑しました。定期的に行われるカッピング・味合わせや、一緒に働くスタッフの味覚(sensation)のすごさに圧倒され、とにかくこの人たちと対等にコーヒーについて話ができるようになりたい‼︎という思いでとにかくいろんなコーヒーを毎日飲みました。1年の期限付きでという約束で働きはじめ、1年が経過しようとしていた時に、RobとマネージャーのEmilyからお話が。店舗をもう1店舗だそうと思っているからEmilyは新店へ、本店でマネージャーやらないか⁇と。答えはすぐYes!!Visaの延長をするために就労visaよりも永住権の方が申請が通りそうとのことでHey Happyにスポンサーになってもらい永住権の申請を。これが3年前で、そのあとコロナになり申請自体が完全にストップしてしまい泣く泣く帰国…3年越しにやっと申請が降り、Kurasuを卒業することに。 ・Kurasuに勤めてみてよかったこと、楽しかったこと、驚いたことは? たくさんの人に知り合えたこと‼︎ まず驚いたのは常連さんの多さ。常連さんが多いお店はいい店。その通りだと思う。近所にKurasuみたいなコーヒースタンドがあったら最高だと何回も思いました。スタッフのポジティブなエネルギーがすごい。みんなそれぞれ得意なところを存分に出して働いている、生き生きしている。素敵な人だらけでその素敵さに引っ張られて自分もちょっと素敵になってきているんじゃないかと錯覚する。楽しかったのはお客様とコーヒーの話で盛り上がれること。こちらからの一方通行の情報提供じゃなくて、Kurasu以外の好きなコーヒーショップをオススメを教えてもらったり、最近飲んで美味しかったコーヒーのことを話したり、好きなことの情報交換をするのがとっても楽しかった。 来た時よりもちょっといい顔で帰っていくお客様を見るのがとってもやりがいだった。皆さんにお会いできないのが寂しいです〜〜 ・最後に、常連のお客様とKurasuのスタッフにメッセージをお願いします! ◯まずはお客さまへ。 顔馴染のお客様がお店に向かって来るのが窓から見えるとなぜかほっとする気持ちに。コーヒーというツールを通して、他愛のない話をするのが毎日幸せでした。楽しいことも何か嫌なことがあった時でも、Kurasuにはいつも"だれか"がいるので、変わらず遊びに来てくださいね‼︎ そしてもしカナダに来ることがあればぜひコーヒー飲みに来てください〜‼︎ ◯Kurasuの皆さんへ。 みんなのイメージは人当たりのいいスキル集団!! スタッフみんな個性があって、いろんなことにも興味がある人ばかりで、いつも刺激を受けてました!!もっといろんなこと一緒にしたかった〜帰ってきた時にはゲストバリスタやらせてくださいね!!コーヒーを通してどこかでずっと繋がっていられますように。 Arisaの卒業は寂しいですが、彼女の言葉の通り、離れていてもコーヒーが縁を繋ぎ続けてくれるはず。 皆さんもカナダに行った際はArisaの笑顔と、美味しいコーヒーを求めHey Happyを訪ねてみてください!
今月の#クラスパートナーロースターは、大阪・江坂のTERRA COFFEE ROATERS。 同店で、ヘッドロースター兼クオリティーコントロールを務める山本順平さんにお話しを伺いました。 実は、同じ小川珈琲出身の先輩ということで、尊敬の意を込めて、いつも通り、順平さんと呼ばせていただきます! 「人間力」 僕が順平さんの存在を知ったのは、前職の小川珈琲に所属していた時でした。働いていた時期が違うので、直接、店舗でお会いすることはなかったのですが、当時、コーヒーを始めたばかりで、やる気に満ち溢れていた僕にとって、ベルリンのPopulus Coffeeで焙煎されている凄い先輩がいるという噂はとても刺激になったのを覚えています。 あの時、順平さんが焙煎された浅煎りのホンジュラスを飲んで、僕は進むべき道を決めることができました。 インタビュー中、「人間力を上げたい。」と仰っていましたが、順平さんはその行動力で、僕を含め、多くの後輩に勇気を与えて下さっていましたよ。 さて、今回、順平さんからご紹介いただく豆は、エチオピアとケニアの2種類です。「せっかくなら、自分たちならではの豆を届けたい。」ということで、Populus Coffeeオーナーのヘンリック氏を通して、フランス・ボルドーの商社から買い付けたというナチュラルプロセスのエチオピア。日本では流通していない銘柄とのことで、僕も飲むのが待ち遠しいです!そして、もう一つは、今季、Kurasuでも販売予定のケニアのコーヒー。強いローストに負けない、はっきりとした酸の輪郭とボリューミーな甘さが印象的とのこと。 最後に、「僕たちの焙煎は甘さとテイストバランスにフォーカスしているので、少しでも皆さんに伝わればいいかな。」と語る順平さん。後輩の身分で失礼ながら、最後まで、控えめで、どこまでも真面目な人でした。 僕がコーヒーを続けてこられたのは、その時々で、目指す人がいたから。厨房で、毎日、サンドウィッチばかり作っていた僕の背中を押してくれたのは、間違いなく、遠く離れたベルリンでご活躍されていた、順平さんの存在があったからです。 四年越しで、ありがとうございます
Brewing Recipe
お家でも美味しいコーヒーが楽しめるヒントがたくさん詰まったレシピ集。
Kurasuの最新情報を週1回お届けします。
good blend
色違いで2個目の購入ですが、安定したドリップはもちろん割れたりしないの軽量で使いやすいです。陶器のOrigamiドリッパーも使っていましたが割れてしまったので、AIRを利用すると戻れないです。
1ヶ月程利用していますが、蓋を7〜8回捻るだけで簡単に真空にでき、豆の鮮度が保たれ便利です。豆100グラム用に小さいサイズも欲しくなりました。
珈琲を普段飲まない方も、この水出し珈琲は美味しいと言ってくれました。 誰でも簡単に美味しい珈琲ができるので助かってます。
注文後に希望の豆をメールでお伝えしたところ、希望通りのものが届きました! ご丁寧に対応してくださりありがとうございます!
深煎りとのことでしたが、スッキリとした感じでクセもなく、とても飲み心地が良くて美味しく頂いております。また購入したいと思います。
陶器の方を先に購入していましたが割れる心配が少ない分気軽に使えます。 気分で使い分けができるので気に入っています。
ORIGAMIドリッパー 木製ホルダー
今年京都に赴任してから、週末にカフェ巡りをする趣味が増えました。このマップに載っているカフェはすべて非常に満足度が高いものになっていると思います。自転車も欲しくなってしまいました。
コーヒー定期購買 (国内送料無料)
緑茶、珈琲に比べると細かいので、詰まらなくとも力が要りますが、美味しく入ると思います。 珈琲も緑茶も冷水でいただくのも乙な気がします。勿論、温かいのもかなり美味しく入ります。ちなみに、珈琲も緑茶もポーレックスのミルを使っています。 大した味覚を有していない人が言うのもなんですけど、その辺のお店のエスプレッソに負けない味は出せてるような気がしています。
とてもお気に入りです。 近くで売っていないのでまた 🙇♀️するかもです。
今までは普通のケトルを使っていましたが、このケトルに変えてコーヒーを淹れるのがより楽しくなりました。 お店で使っているのを見て一目惚れして、引っ越しを機に購入しました。 これからも大切に使っていきたいポットです。
初めてのコーヒー定期購買です。 検索や購入の負担なく、いろいろな味を楽しむことができるになりました。
使いやすい、扱いやすい、洗いやすい。 そして、タフ! 見た目だけじゃなく、さいこーなやつ!