8月11日は、Kyoto Standのお誕生日。そして今年は、あっという間の8周年でした!
2016年に不安いっぱいで3人でスタートした京都のチームは、多くの方々からのサポートをいただき、今では50人規模の組織に成長しました。
去年からさらに京都のスタッフも、海外店舗のメンバーも増えたKurasu。今年の周年イベントは、そんなKurasuの変化をお祝いしながら、これからに向けてさらに挑戦し、仲間と一緒に成長していこう、という気持ちをベースに企画されました。
オリジナルグッズのテーマは、Kurasu Mates。
“コーヒーが好き”を合言葉に、世界中から集まった皆さんがKurasuの中でつながっていき一つの円=縁になる。 Kurasuがそんなお店であり続けられるよう、大切にしているコミュニティ精神を表現しています。
今年は、去年よりもさらにパワーアップして、オリジナルグッズの種類も増えました!おなじみのTシャツはよりクオリティが高くなり、去年大好評だったタンブラーに加えて、バンダナが登場。
色んな個性がそれぞれに輝くKurasuのメンバーのように、色んな着こなし・シーンで活躍する顔ぶれになりました。
8月9日〜12日は8周年イベントウィークを開催。
期間中は、Kyoto Standのスペシャルシグネチャードリンクに加えて、海外店舗にもそれぞれシグネチャードリンクを考えてもらい、提供しました!
Kyoto Standは、8周年記念プレミアムビーンズのタンザニアを使った、プレミアムエスプレッソトニックと、プレミアムエスプレッソジントニック。
シンガポールからは抹茶カルピスソーダ、バンコクからはエスプレッソにオレンジジュースとパッションフルーツのシロップを加えたトロピカルブリス、ジャカルタからは抹茶ハニーゆず。
それぞれの店舗の皆の顔が浮かぶような、ユニークなドリンクが揃いました。
期間中、シグネチャードリンクを全制覇してくださった方が何人も!
イベント期間と知らずにご来店された方々も限定ドリンクを楽しんでくださったり、Ebisugawaでイベントを知って来てくださった旅行中のお客様や、日替わりでドリンクを楽しみに来てくださる常連さんが新規のお客様も交えてみんなでお話されていたり。
8周年当日には夜営業も。夜になるとDJブースが登場して、アルコールドリンクも提供し、店内はリズムに乗ってコーヒーを楽しむお客様でいっぱいに!とっても楽しい4日間になりました。
さらに、今年の周年企画で、一番新しい試みだったのが、部署をまたいでの社内ゲストバリスタ。普段、オフィスなどカフェ以外の部署でKurasuを支えるメンバーが、ゲストバリスタとして一緒にカウンターに立ちました。
ドリンクの作り方や備品の場所、レジの打ち方などはもちろん、Kurasuのカフェでのホスピタリティ、お客様とのコミュニケーションについても、バリスタたちからみっちりトレーニングをしてもらいました。
「実際にやってみるとかなりのマルチタスク!」と、大変さを実感した声もありつつ、
「Slackで、バリスタの皆が毎日ドリンクのクオリティの向上やレベルアップするためとても頑張っているのは知っていたけど、今回店頭に立ってみて改めてバリスタさんの凄さを感じた」
「ドリンクひとつひとつのクオリティを高く保ち、それを毎回安定して提供するだけでも大変なのに、それに加えてお客様を暖かく迎え入れる接客をしている」
など、改めてバリスタたちへの尊敬の念を感じたメンバーばかり。
また、「お客様とコミュニケーションを取れるようになり、生の声をもっと聞き、そこから得られる学びを自分の通常業務に活かせるようになりたいと思った」、
「チームワークやコニュニケーションの取り方は勉強になることばかり。 思いやりあふれるコニュニケーション・チームワークは結局みんなハッピーでポテンシャルが出せてうまく回っていい効果を生む!個人的にも、会社の課題的にも大きな収穫」と、普段の業務に持ち帰る学びも多い体験だったよう。
Kurasuのコアな価値観を体現するKyoto Standで、Kurasuで働く皆がそのアイデンティティを体験できるよう、今後も継続的に行いたいと考えている取り組みです。
今回、周年企画に携わった全員に共通していたのは、「楽しかった!」という声。Kurasuにとって、Kyoto Standとは。Kurasuがこれから向かっていきたいのはどんな未来か?何ヶ月もかけて企画を進める中で、とっても大切なテーマに向き合う事ができました。
Kurasuが進化し続ける中、その原点は常にKyoto Standにあります。Kurasuが大切にしている「コーヒーを通じて人々の生活を豊かにする」というビジョンを、この30m²の小さなスペースから発信し続けます。
これまで応援していただいた皆様に心からの感謝を。そして、今後とも成長し続けるKurasu Kyoto Standを、どうぞよろしくお願いいたします!
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