Kurasu ロースターストーリーズは、#クラスパートナーロースターを映像でご紹介するシリーズです。
Kurasuが日本各地の焙煎所とのプロジェクトを始めたころから、変わらない想いがあります。コーヒー豆を売るだけではなく、彼らのストーリーも紹介したい。
日本には、100gという少量から、週数百キロの量を焙煎する所まで、幅広く個性豊かな焙煎所が多く存在します。私達にとっては、どの焙煎所も規模などの数字だけでは比べられない、それぞれのユニークな魅力にあふれています。実際に焙煎所を訪問して聞かせていただく彼らのストーリーには、一杯のコーヒーの後ろに広がるそれまでの試行錯誤、思いがけない出会いや人間性がたっぷりつまっているのです。
お話を聞く時の素晴らしい体験、その感覚をどうにかしてもっと皆様に感じていただきたい、そう考え、ショートムービーが出来上がりました。日本の焙煎所をこのような形で紹介するのはKurasuが初めて。その場で、ロースターさんと、焙煎機の音を聞きながら実際におしゃべりしているような、そんな空気を感じていただけることを願っています。
第2回目となる今回のロースターストーリーズでは、東京のSingle O Japanをご紹介します。
Kurasuは2013年、代表のYozoがシドニーで生活する中で生まれました。スペシャルティコーヒーカルチャーと初めてじっくりと向き合ったのもその頃。シドニーで競い合う数々の素晴らしいロースターの中でも、Single Oは、スペシャルティコーヒーを楽しむようになったきっかけをくれた場所でした。なめらかなフラットホワイトやたくさんのラインナップから選べるオリジン、クリアーなフィルターなど、Single Oがオファーするドリンクはどれも素晴らしいものばかりです。
3年後、京都にKurasu Kyotoをオープンすることになったときにも、コンセプトの中心にあったのはオーストラリアで体験したコーヒーカルチャーでした。奇しくもちょうどその頃、Single Oが日本に焙煎所をオープン。そこで出会ったのがSingle O Japan 代表のYamaさんでした。当時はまだ奥様との2人体制で切り盛りする小さな焙煎所。Single O Japanを早速訪れたYozoは、お二人の魅力、そしてコーヒーへの情熱に感銘を受け、その場でKurasu KyotoのエスプレッソにSingle O Japanのコーヒーを使いたい、そうお願いしたのです。
その後もYamaさんをはじめSingle O Japanの皆様は、店舗デザイン、トレーニングやカッピングなど、カフェをオープンするにあたってあらゆる場面で手を差し伸べてくださいました。Kurasuが自家焙煎をはじめてからも、焙煎に関する様々なアドバイスも惜しみなく与えてくださっているSingle O Japan。彼らなくしてKurasu Kyotoはあり得ませんでした。
普段あまり見る機会の得られないバックステージを含め、#クラスパートナーロースターご本人の言葉で語られるストーリーを、お楽しみください。
Kurasu コーヒーサブスクリプション
kurasu.kyoto/subscription
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