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蜂蜜レモンを思わせる、特別なエスプレッソ。Kyoto Stand8周年記念ドリンク『プレミアムエスプレッソトニック』とは?

蜂蜜レモンを思わせる、特別なエスプレッソ。Kyoto Stand8周年記念ドリンク『プレミアムエスプレッソトニック』とは?

こんにちは。バリスタのAkaneです。

Kurasuにjoinして2年が経ち、3年目となる今月。Kurasu Kyoto Standは8周年を迎えます。

そしてありがたいことに、今回8周年を記念するスペシャルドリンクの作成をさせていただきました。


『プレミアムエスプレッソトニック』


このドリンクになった経緯をお話ししようと思います。


例年通り、今年も周年のドリンクを作成することは知っていたので、前々からやりたいと話していました。

それを知ってか知らずか、ヘッドロースターのTakuyaくんから「周年、ゲイシャのエスプレッソどう?」と提案がありました。正直どんなドリンクにするのかまだ決めていなかったのですが、私は二つ返事でやることにしました。

なぜすぐに返事出来たかは、元々私自身、初めてちゃんとコーヒーに向き合ったのがたまたまエスプレッソだったということもあり、エスプレッソが好きだったため、是非飲んでみたかったという理由がひとつ。もうひとつは、そのエスプレッソの魅力を伝えたい。というのがありました。


あのぎゅっと詰まった液体は、機械が簡単に落としているように見えますが、実はかなり繊細で全く同じ一杯なんてない、たくさんの変数があり難しく繊細な中で、バリスタたちが毎日BESTを探して調整しているエスプレッソ、昔はエスプレッソの賞味期限は30秒と言われていたり、大先輩のお言葉を借りると「一期一会」、本当にそんな尊い飲み物だと日々感じます。

だから初めて飲んだエスプレッソがおいしかった人は、エスプレッソを好きになるだろうし、反対に美味しくないエスプレッソを飲んだ人は苦手意識がついてしまったかもしれません。タイミングです。


そんな中、今回のエスプレッソのお豆は<Tanzania Leon Geisha AB>これは周年のお祭りに合わせて、スペシャルなものを選んでくれました。

Takuyaくんが信頼できたという、レオンさんのコーヒー。アフリカのゲイシャ自体珍しいが、2年前のクロップも今回のサンプルも共通して、中南米とは違う力強い酸の骨格みたいなものがあり、求めていたゲイシャらしい華やかさと、その奥に確かなその土地のテロワールを感じられたということでした。


少しでも多くの人にこのエスプレッソを飲んでほしい。


レモンのように爽やかで、はちみつのように甘く、ミルキーな味わいのこのエスプレッソ、最大限に活かしつつ夏にも飲みやすくみんなが挑戦しやすいものにしたい、と考えました。主役を立てるためあえて手は加えすぎないよう、トニックウォーターの微かな甘みと、このお豆をイメージする蜂蜜レモンを添えるだけにしました。


こうしてチームKurasuの思いがぎゅっと詰まって出来たのが今回のドリンクです。


長くなりましたが、8周年記念のスペシャルなタイミング。エスプレッソに挑戦するなら今です。

是非おいしいエスプレッソと、プレミアムなエスプレッソトニックを体験しにいらしてください。

プレミアムエスプレッソトニックは、8月9日〜12日の4日間、Kyoto Stand限定でご提供します。ぜひ一緒に、Kyoto Stand8周年のお祝いにいらしてください!

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