『ネルドリップで淹れる、美味しい浅煎りコーヒー』
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こんにちは!
新商品とレシピのご紹介です!
東京で38年もの間、多くのファンを魅了した「大坊珈琲店」が監修するネルフィルター。素晴らしい職人技に惚れ込み、この度少量限定で入荷致しました。
・ネルフィルターとは?
ペーパーよりも目が粗いネルは、コーヒーオイルを通すため口当たりがまったりとしていて、飲みごたえがあるコーヒーを抽出します。ボディまでしっかりと感じることができ、「ハンドドリップにおける究極の抽出方法」とも称されています。
ネルドリップと聞くと、喫茶店でマスターが極深煎りのコーヒーをじっくりと抽出しているようなイメージを抱く方が多いのではないでしょうか。なかなか浅煎りのコーヒーをネルドリップしているお店ってないですよね。
そこで今回、Kurasuがネルドリップで美味しく浅煎りコーヒーを淹れることに挑戦!50回以上も検証を重ね、とろっと甘いコーヒーが淹れられるレシピが完成しました。
・どんなコーヒー豆がおすすめ?
繊細で綺麗なフレーバーを持ちつつも、質感の部分ではその繊細さが少し物足りない印象に感じてしまうこともあるコーヒーをネルで抽出するとうっとりとするような、とろみのある質感に仕上がります!
・Let's brew!
それでは早速レシピのご紹介です。
コーヒー豆 13g
お湯 208g (92度)
挽き目: Filter grindより少し細かい程度の挽き目
〜準備〜
・ネルフィルターをお湯でリンス。触る事のできるぐらいの温度になったら絞って水分を出す、その後タオルなどに挟んで周りについている水分も取れると尚良い。
(絞る時、火傷しないように要注意です!)
・お湯は92度、使用するケトルの中に 208g、量って入れておく。
〜スタート!〜
0:00- timer start
蒸らし: コーヒー豆全体を濡らすイメージで、円を描くようにお湯を注ぎます。
ネルの下からポタポタと落ち出すぐらい目安。
もし量るならコーヒー豆の1.5 ~ 2 倍量。
0:40-
もう一度全体にお湯をかけるイメージで、円を描くように注ぐ。
ネルの下から線になってコーヒが落ちてくるぐらいまでが目安。
線になって落ちてきたタイミングで、中心一点に注ぐように切り替える。
コーヒーベットの高さを一定に保つイメージで中心に注ぎ続ける。
2:00-
注ぐのをやめる。
(ケトルの中にお湯が少し残っていても、OKです。)
2:30-2:45
お湯が落ちきったら抽出完了。
最後に、
ケトルの中に残ったお湯で濃度を調整する。
(少しずつ足して自分の好みの濃度にするのがおすすめ)
【ちょっと気になるPoint!】
Q「お湯をあまり足したくないな。」
A:ケトルの中に残っている以上にお湯を足したくなれば、挽き目を少し粗くしてみたり、温度を下げる、注ぎのスピードを意識すると美味しくなります。
Q「たくさん飲みたい、2杯どりはどうしたら?」
A:フローレートが早いので、比率さえ守れば2杯分とかでもレシピ通りの時間の目安で抽出することができます。1:16 (コーヒー豆: お湯)
※フローレート=「コーヒーが落ちていくスピード」のこと
いかがでしょうか?
ぜひいつもと違う抽出方法で、おうちコーヒーをお楽しみください!
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