大人気のHario浸漬式ドリッパー スイッチ。コーヒー界のスーパースターであるジェームズ・ホフマン氏がYoutubeで取り上げた2020年の秋以降、Kurasuでは売り上げランキング上位に君臨し続けています。
そんなスイッチドリッパーシリーズに、大きいサイズ「浸漬式ドリッパースイッチ360」が登場!
個人的にとっても嬉しい新商品。一人分なら、ハンドドリップで淹れるのも慣れっこなのですが、二人分以上となるとまだまだ苦手意識があります。でも、この新しいスイッチドリッパーを使うと、スイッチ一つで2人分のコーヒーを淹れることができます!
これなら、家族やオフィスの同僚にも美味しいコーヒーが淹れられそう。早速使ってみたので、その魅力を私、マーケティングスタッフのNaoがご紹介します!
一杯取りは余裕。2杯取りはちょっと苦手…
皆さんは、普段お家や会社でコーヒーを淹れますか?
私は週末のコーヒーブレイクに、シーズナルブレンドやハウスブレンドを淹れます。焼き菓子やプリンには、王道にブレンドコーヒーを合わせるのが好きです。ペアリングとか全然わからないし自信もないのですが、お菓子にはブレンドを選んでいたら間違いないだろうと信じています。コンビニスイーツをお皿に置いただけのコーヒーブレイクも、ハンドドリップで丁寧にコーヒーを淹れると特別なものに感じます。
こうして気楽に一人分をハンドドリップで淹れることはもう慣れっこなのですが、二人以上のためにコーヒーを振る舞うとなると、苦手意識が芽生えます。使う豆の量も変わって、粉に均一にお湯を行き渡らせるのも難しい。また、何回かに分けて淹れるとなると私の技量では毎回同じように淹れられないし、何かと不安が付き物です。
でも、たまに実家に帰ると、家族分コーヒーを淹れないといけません。オフィスで来客がある際も、複数人分淹れないといけません。毎度緊張が走ります。
2杯取りの救世主。お湯を一気に注いで2分待つだけ!
そこで頼りになるのがスイッチドリッパー360。このスイッチドリッパーには様々なコーヒーの淹れ方があります。主な淹れ方は以下の2通り。
1. ハンドドリップやネルドリップみたいにコーヒーの粉にお湯を注ぎ、お湯を透過させて成分を引き出す方法を透過式。
2. フレンチプレスや水出しみたいにコーヒーを、一定の時間お湯に浸して成分を引き出す方法を浸漬式。
このスイッチドリッパーでは、両方の淹れ方(掛け合わせたハイブリッドも!)ができます。一番ベーシックな浸漬式ですと、ドリッパー内にコーヒー粉とお湯を入れて、少し待ってからスイッチを押すだけで最大360ccの美味しいコーヒーが淹れられます。
私のようにとにかく均一に、簡単に、美味しいコーヒーを淹れたいという方には、この王道の淹れ方がおすすめです。
Harioさんの推奨レシピはこちら。
まず、36gのコーヒー粉に440ccのお湯を注ぐ。2分経ったら、スイッチを押す。これだけで、しっかりと酸味や甘味が抽出された360ccのコーヒーができます。
これで二人分は一気にこれで賄えますね。また、お湯を注ぐだけで失敗しようがないので、毎回同じレベルの仕上がりになります。「さっきのコーヒーの方が美味しかった…」といったことはありません。
これで仕事中の合間にお客様へのコーヒー出しを任された時も、ぱぱっと簡単にコーヒーを淹れて、自信を持ってお出しすることができます。おじいちゃん、おばあちゃん、いとこなど、大人数の家族の集まりも怖くありません!
淹れ方はあなた次第!可能性に満ちたドリッパー
さて、いかがでしたでしょうか。具体的にもっとスイッチドリッパーの仕組みを知りたい、他の淹れ方も知りたいという方はこちらのブログを合わせてご覧ください。
家族の集まりや急な来客時に、スピーディーに美味しいコーヒーを作らない地いけないといった時に、簡単に安定した味わいのコーヒーを何杯も作れるこのスイッチドリッパーはお家でもオフィスでも大活躍しそうな予感。
「もう時間も余裕もない!」「とにかく早く、たくさん出さないといけない!」という時に、浸漬式で淹れられるとすごく助かります。プロのコーヒー屋さんが、コーヒーイベントでよく使っているのも納得です。
あとは個人的に、浸漬式と透過式とで使い分けられるのは嬉しい特徴だと思います。前半でお話ししましたが、ハンドドリップって特別なひとときでもあるんですよね。時間にゆとりがある時など、場合によっては透過式でぽたぽたと淹れたい時ももちろんあります。
実際どの淹れ方がより良い味わいを抽出できるのか、また掛け合わせたらどうなるのか、など諸説あります。それだけ万能で可能性に満ち溢れているということですね。TPOに合わせて使い分けられる万能なスイッチドリッパー。用途に応じて、サイズや淹れ方など、一番自分に合ったものを選んでみてくださいね。
それでは、スイッチドリッパーで楽しいコーヒーライフを!
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Nao
オーストラリア育ちのマーケティングスタッフ。京都で社会人生活を送る中で、Kurasuとスペシャルティコーヒーの魅力に出会う。コーヒー、Twice、柴犬が好き!
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