こんにちは!
今回ご紹介するのは『Hario 浸漬式ドリッパースイッチ』
スイッチ、皆さん使ったことはありますか?
そのユニークな見た目と、手軽な抽出方法で発売から一気に人気を博したドリッパーです。
どんなところが人気のポイントなのか、実際にコーヒーを入れながらその特徴をちょっとマニアックな話も交えつつ Head Barista Tsubasa が解説!
欲しいけど悩んでいる方や、既に持っているけれど使い方がワンパターンになっているなと感じている方、必見です!
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・スイッチならでは 3つの大きな特徴
スイッチドリッパーには上記の通り、大きく3つの特徴があります。
その中でも聞き慣れない言葉、「浸漬式」と「透過式」についてご説明します。
「浸漬式」とは、
フレンチプレスやサイフォンなど、コーヒー豆をお湯に漬けて抽出する方法のこと。
「透過式」とは、
皆さんに馴染みのあるハンドドリップがそうで、コーヒーの入ったドリッパーの上からお湯を注いでいって抽出する方法のことです。
この2種類の抽出方法は、名前が違うだけでなく、コーヒーの味の出方も全く違います。
次に準備するものをご紹介します。
動画の中で使用している器具はこちら!
・ドリッパー:「Hario 浸漬式ドリッパースイッチ」
・グラインダー:「Varia Hand Grinder」
・ペーパーフィルター:「CAFEC 円錐形フィルター アバカフィルター」
・コーヒー豆:「グアテマラ アントニオ・コロム [浅煎り]」
動画のとおりお家で再現してみたいという方はぜひチェックしてみてくださいね。
『Let's drip!!』
準備はいいですか?それでは実際に淹れてみましょう!
・スイッチドリッパー抽出方法
まずは、コーヒー豆10gを94クリックで挽きます。
※挽き目はこちらを参考にお手持ちのグラインダーで挽いてみてください
1「浸漬式」の淹れ方
①ペーパーフィルターをセット
② 94℃の熱いお湯でリンス&スイッチドリッパーを温めます
※Point!: スイッチはサイズが大きくガラス製なのでドリッパーの温度を上げる為にしっかりお湯を入れて温めてください。
③ドリッパーが温まったらスイッチを下げてお湯を落とします
④10gの挽いた豆をドリッパーに投入
※Point!:お湯を入れ始める前に、スイッチがしっかり上がっているか確認してください。
⑤タイマーをスタート。全体にお湯が行き渡るように注いだら、あとは15秒かけて160gのお湯を一気に注ぎいれる
⑥タイマーが2分になったらスプーンで全体を大きく3往復攪拌
※Point!:ドリッパー全体を大きく動かすようなイメージで攪拌してください。
⑦2分15秒になったら、スイッチを下げて落ちきりまで待って抽出完了!
2「浸漬式と透過式のハイブリット」の淹れ方
①ペーパーフィルターをセット
② 94℃の熱いお湯でリンス&スイッチドリッパーを温める
③ドリッパーが温まったらスイッチを下げてお湯を落とします
④10gの挽いた豆をドリッパーに投入
⑤タイマーをスタートして40gのお湯を注ぐ
⑥タイマーが20秒になったらスイッチを下げます
⑦40秒になったらプラス60gのお湯を注ぐ(total 100g)
⑧1分10秒になったらプラス60gのお湯を注ぐ(total 160g)
⑨落ちきりまで待って抽出完了!
この抽出方法は、⑦から透過式の抽出方法になっています。
・「浸漬式」「透過式」ふたつの抽出方法、その味の違いは?
気になる味の違いや、「浸漬式」と「透過式」についての詳しい説明はぜひ動画をチェックして見てください!
いかがでしたか?スイッチドリッパーとても面白いですね!
こんな使い方があるなんて驚きでした。
皆さんのオリジナルのレシピなどあれば、ぜひシェアしていただきたいです!
次回もお楽しみに!
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