Wilfa SVART Aroma: 高性能電動コーヒーグラインダー

みなさんこんにちは！おうちコーヒー、楽しんでますか？
本日は家庭用コーヒーグラインダーWilfa SVART Aromaのご紹介です。

コーヒー豆の挽き目は、コーヒーの味わいを大きく左右します。つまり、美味しいおうちコーヒーは良いグラインダー選びから始まるといっても過言ではありません。

Wilfa SVART Aromaは、Kurasu夷川店やイベント出店時に使用していて、Kurasuが胸を張っておすすめするグラインダーです。今回は使い方・お手入れ方法と魅力に迫ります！少しでもみなさんのコーヒーグラインダー選びの参考になったら嬉しいです。Kurasu公式YoutubeチャンネルではゼネラルマネージャーのAyakaが詳細を説明しておりますので、よかったら併せてチェックされてくださいね！

＜概要＞
1. 使用・お手入れ方法
2. 挽き目の紹介
3. コストパフォーマンス

1. 使用方法

挽き目の設定はこの後でご紹介するので、まずはタイマーとGRINDボタンについてご説明します。

正面から見て右下のところに、ダイアル式のタイマーがあります。ここで、機械が作動して豆を挽く時間を設定します。一杯分の約13g~15gの量の場合は約10秒ほどで挽くことができます。

タイマーをセットしたら、あとは挽くだけ。上の"GRIND"と書いてあるボタンを押すと、中の刃が動き投入したコーヒー豆を挽いてくれます。簡単ですね！

挽き終わったら受け皿を取り出します。静電気を落とすためにトントンと優しく横に振ると、スムーズにドリッパーに粉を移すことができます。

お手入れ方法

お手入れ方法も超簡単。ゼネラルマネージャーAyakaも思わず「これだけ？」と最初心配になってしまったほどです。

実際にお手入れを始める前に、まずは電源を抜きましょう。安全装置が付いているので、中を掃除している間は作動しないように作られているのですが、念のために抜いておくと安心ですね。

続いて、ホッパーを取り外しましょう。
ホッパーをOFF設定まで回すと、上に軽く引っ張るだけでホッパーが外れます。ホッパーとその蓋は、水洗いOKです。

ホッパーを外すと、内部の刃が現れます。

上の刃を引っ張って外し、乾いた布やブラシなどで付着している粉を取り除きましょう。下の刃は取り外せないので、本体を持ち抱えてゴミ箱の上などで中を拭くのがおすすめです。

受け皿はホッパーと蓋と同様に水洗いOKです。しっかり乾かしてから本体に戻しましょう。ホッパーは外す時と同じようにOFFの位置に合わせるとすんなりはまります。

受け皿、ホッパー、蓋以外の部分は錆の原因になりますので水洗いはお控えください。

お手入れもとても簡単ではないでしょうか？毎日使うものだからこそ、すぐに気軽にお手入れできるのが嬉しいですよね！ぜひ定期的にお手入れをして、長くご愛用ください。

2. 本格的な挽き目

さて、目玉ポイントの挽き目調整です！

17段階の挽き目があり、ホッパーを回して好きな挽き目にセットします。FRENCH PRESSやAEROPRESSと挽き目の目安が書かれているので、まずはこちらを参考にお好みの挽き目を探してみてくださいね。

実際に挽いてみた様子がこちらです。

FRENCH PRESS　（フレンチプレス）

FILTER（フィルター）

AEROPRESS（エアロプレス）

MOCCA 　（モカ）

ここで一つこのグラインダーの大事な特徴をご紹介。

今回ご紹介しているWilfa SVARTのAromaシリーズは、旧モデルと比べて中のモーターの回転速度が遅く設計さてれいます。遅くすることで、挽く豆の粒度の均一性を向上させるだけでなく、摩擦熱を抑えることができます。結果、コーヒーの香りをより豊かに感じることができ、音も少しだけ小さくなっています。

さて、本格的な挽き目が実現できるこのグラインダーの魅力を少しおわかりいただけましたでしょうか？写真で見る通り、少し粗いものと細かいものが混ざっているものの、ご家庭で美味しいコーヒーを淹れるのには充分な性能です。素早く簡単に美味しいコーヒーが淹れられるので、おうちコーヒーがより楽しくなること間違いなしです！