インドネシアは、マンデリンだけじゃない。
2026年8月8日(土)、Kurasu Ebisugawaにて「Indonesian Specialty Coffee & Cacao Showcase 2026」を開催します。
数千もの島々から成り、多様な民族、文化、宗教、自然環境を持つインドネシア。その土地で育つコーヒーとカカオにも、一つの国とは思えないほど幅広い個性があります。
今回のイベントでは、インドネシア各地から届いたスペシャルティコーヒーをカッピング形式でご紹介します。さらに、スマトラ島とバリ島のカカオを使ったサンプルチョコレートの試食も予定しています。
5つの島から届くスペシャルティコーヒー
インドネシアコーヒーと聞くと、「マンデリン」の重厚な味わいを思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、広大なインドネシアには、それだけでは語り尽くせない多様な産地と味わいがあります。
島ごとに異なる標高、土壌、気候、品種、精製方法。そして、それぞれの土地でコーヒーを育てる生産者の経験と考え方。これらが重なり合い、明るい果実味、繊細な酸、ハーブやスパイスを思わせる香り、深い甘さなど、さまざまな個性をつくり出します。
当日は、インドネシアの5つの島から集まったスペシャルティコーヒーを一度にカッピングしていただけます。味わいを比較するだけでなく、その背景にある産地、生産者、精製、そして土地の物語にも触れていただければと思います。
スマトラ島とバリ島、2つのカカオ
今回はコーヒーに加えて、インドネシア産カカオもご紹介します。
スマトラ島とバリ島、それぞれのカカオを使ったサンプルチョコレートをご用意する予定です。同じインドネシアの中でも、土地によって香りや風味がどのように変わるのか。コーヒーとあわせて、産地の違いを味わってください。
コーヒーとカカオは、どちらも生産地の環境と人の手によって大きく表情が変わります。二つを並べて味わうことで、インドネシアという土地の広さと多様性を、より立体的に感じていただけるはずです。
スコアの先にある、人と土地の物語
今回ご紹介するのは、単に高いスコアを持つコーヒーではありません。
どの土地で、誰が、どのような考えを持って育てたのか。収穫や精製にどのような工夫があり、そのコーヒーが地域の中でどのような役割を持っているのか。
“マンデリン”という一つの名前だけでは見えにくかった、各地のテロワールと生産者の個性。コーヒーの味わいと、その背景にある人や物語を一緒に知ることで、インドネシアコーヒーの新しい一面を発見していただければと思います。
House of Beansについて
House of Beansは、Bank Indonesiaを中心に、インドネシアの関係機関が支援するプロジェクトです。
選ばれた生産者と、日本のロースター、カフェ、そしてコーヒーを楽しむ皆さまを直接つなぎ、まだ広く知られていないインドネシアの味わいや産地の物語を届けています。
生産者の仕事を、コーヒーそのものだけでなく、その背景や考え方とともに紹介すること。今回のShowcaseも、そのための一つの機会です。
イベント概要
- イベント名
- Indonesian Specialty Coffee & Cacao Showcase 2026
- 日時
- 2026年8月8日(土)18:30–21:00
- 会場
- Kurasu Ebisugawa
- 住所
- 京都市中京区山中町551
- 参加費
- 無料
コーヒーに詳しい方はもちろん、インドネシアの文化やカカオ、生産地の物語に興味がある方も、どうぞ気軽にお越しください。
コーヒーとカカオを通して、インドネシアを旅するような夜を。
皆さまのご参加をお待ちしています。



