今月ご紹介する#クラスパートナーロースターは、京都のCOYOTE。
この夏、京都駅近くにお店を移転し『COYOTE the ordinary shop』と店名を変え、お馴染みのコンビを解消、新たに“焙煎士” “バリスタ” “バイヤー”のトリオを結成した。新店舗はオープン開始から注目を集め続けている。
彼らはBetween you and producerを掲げ、エルサルバドルからダイレクトトレードしたコーヒーを消費者にとっても、生産者にとってもクリーンで持続可能な形で生産者のストーリーとともに届けている。 代表の門川さんは約2年間、南米エルサルバドルのコーヒー農園に住み込み小規模生産者の支援に携わっていました。帰国後、以前勤務していた会社の同期、寺田さんと2020年にCOYOTEをスタート。門川さんがバイヤーと焙煎、寺田さんが抽出を担当。2人が揃うことでfrom seed to cupが成立する。現在2年目に突入し新たに加わったスタッフと共に、2021年7月「COYOTE the ordinary shop」をオープン。
カフェという挑戦は始まったばかり
「特別な1杯ではなく、日々の生活に溶け込むようなコーヒーを提供し、カフェを気に入っていただけた方に実はこだわりのお店だって気づいてもらい、それが根付いていくようなお店にして行きたい」、そう語る門川さん。インタビューする中で強く感じたのは、彼らの生産者に対する想い。今はまだロースターやコーヒーショップが脚光を浴びることが多いけれど、生産者に対してもっと興味を持ってもらえたら嬉しい。
誰が焼いたから美味しい、ではなく、誰が作って、誰が焼いたから、の部分まで気にしてもらえたら嬉しい― 魅力的なラインナップとストーリーで、毎日の一杯を人間味あふれる体験にしてくれるのがCOYOTEの魅力です。
Kurasu Kyoto Standから徒歩五分。京都を訪れる際はぜひハシゴで訪れてみてください。
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