花やかな香り、青リンゴやレッドベリー、パパイヤの味わい、はちみつのような甘みとそれに伴う余韻。
プロフィール
| 商品名 |
エクアドル レオポルド・アンドラデ |
| プロセス |
ハニー |
| 品種 |
ティピカ メホラード |
| 生産者 |
レオポルド・アンドラデ |
| 農園 |
ラ ホセフィーナ |
| エリア |
エル・チャコ、ナポ |
| 標高 |
1,500m |
| エクスポーター |
Small batch |
| インポーター |
Rurukuna inc. |
| フレーバーノート |
青リンゴ、レッドベリー、パパイヤ、ポワレ、ジャスミン |
| カップコメント |
花やかな香り、青リンゴやレッドベリー、パパイヤの味わい、はちみつのような甘みとそれに伴う余韻。 |
ロースターコメント
エクアドルから、レオポルド・アンドラデさんのティピカ メホラード種のコーヒーをリリースします。
Kurasuでは初めてご紹介するティピカ メホラード。その名前はスペイン語で「改良されたティピカ」を意味しますが、一般的なティピカの改良種ではなく、遺伝子解析ではエチオピア系統に近い品種と考えられています。
ジャスミンや柑橘の花を思わせるようなフローラルな香りに加え、熟したベリーや洋梨、パパイヤのような複雑で芳醇な甘さが特徴です。キャッチーでありながらコンプレックスで、豪華な印象の中にどこか気品が漂います。嫌気性発酵を経たハニープロセスで生産されており、果実味と発酵由来の風味が重なって、ポワレ(洋梨酒)を思わせる風味を生み出しています。
フルーティでキラキラしたエクアドル。少量の入荷なので、お早めにぜひお楽しみください。

生産者、農園について
レオポルド・アンドラデの農園「ラ ホセフィーナ」は、アマゾンへの入り口に位置するエクアドル・ナポ県にあります。標高約2,800mのキトから、ナポ川を眺めながらジャングルの低地へ向かった先にある、エクアドルでも非常にユニークな農園です。周辺には温泉や活火山があり、アマゾンに近い高湿度の気候と火山由来の土壌が、ほかの高地の産地とは異なる環境を生み出しています。
銀行員として働くレオポルドが農園を始めたのは2016年。きっかけは、妻のリヒアと、以前からコーヒー農園を勧めていたグアテマラ人の友人でした。さまざまな縁を経て農園経営の夢を実現し、現在は周辺の村の人々を雇用しながら、この土地の自然を守る活動にも取り組んでいます。2024年には、ピチンチャにも新たな農園を購入しました。
レオポルドは、この土地について次のように話しています。
「ここはアマゾンに近く、常に湿度があります。標高の高いほかの地域とは、気候が大きく異なります。また、エクアドルの中でも収穫時期が遅いため、コーヒーの大会に出場する機会が少ない地域です」
2025年は季節外れの豪雨により、キトから農園へ向かう道路が土砂で遮断されました。一方、農園では村の人々が日々の管理を続けていたため、影響は比較的少なかったようです。
農園へ向かう途中に流れるナポ川は、やがてブラジルのアマゾン川へとつながります。アンデス山脈から流れ出た水は、ミネラルを含み、豊かな植物に濾過されながらこの地を流れていきます。
また、1541年頃には、スペイン人探検家フランシスコ・デ・オレジャーナがキトからナポ川を下り、アマゾン川流域を横断して、その存在を世界に広めたとされています。「アマゾン川」という名も彼が付けたという説があります。

エクスポーターについて
Small Batchは、エクアドルのスペシャルティコーヒーを専門に扱うエクスポーターです。エクアドル国内でコーヒー事業を展開するGallettiの輸出部門として設立され、高品質なマイクロロットを発掘し、海外のロースターへ届けています。
生産量が限られるエクアドルでは、個性豊かな小規模ロットを見つけ出し、品質を見極めながら輸出につなげる存在が欠かせません。Small Batchは、各産地や生産者とのネットワークを生かし、エクアドルならではの品種やテロワール、精製の魅力を持つコーヒーを世界に紹介しています。今回のレオポルド・アンドラデによるティピカ メホラードも、Small Batchを通じて日本へ届けられました。

プロセスと精製、収穫、CWSについて
収穫後選別します。チェリーのままで嫌気性発酵を120時間後、チェリーを剥きさらに96時間の嫌気性発酵を行います。
24時間の好気性発酵後、アフリカンベッドで15日間ほどゆっくりと乾燥させます。




