Fellow Stagg EKG Pro Electric Kettle

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安定した抽出をコントロールと精密な温度変化

細くて湯量のコントールがしやすいグースネックの注ぎ口により、狙った美しい注ぎが可能になります。また、人間工学に基づいたハンドルは性別や年齢に関係なく自然に手にフィットし、蒸らしの一滴目から最後の繊細な注ぎまで、安定した流れをしっかりと導きます。高性能車や蒸気船で使用されているものと同じ精密技術によるPIDコントローラーが正確に温度を調整し、0.5℃単位で表示された温度通りに素早くお湯を沸かします。設定した温度通りにお湯を沸かせて、レシピの再現性が高まるのでワールドブリューワーズカップチャンピオンやカフェで働くバリスタたちから高い信頼を集めています。

シンプルで感覚的な操作性

EKG Proは、メインボタンとメニューボタンという2つのボタンのみで全ての操作を行うシンプルな設計になっています。メインボタンのダイヤルを回転させることで、様々なモードや細かな温度設定を選択することができます。また、そのままボタンをワンプッシュするだけでケトルの電源のオン・オフを瞬時に切り替えることが可能で、直感的な操作で温度やメニューの変更を簡単に行うことができます。また、画面には高解像度のフルカラー液晶ディスプレイが採用されており、設定温度やリアルタイムの温度変化がはっきりと見やすく表示されます。

シーンや生活スタイルに合わせた最適解を

0.6Lと0.9Lの2サイズを、生活スタイルやカフェのオペレーションに合わせて選ぶことができます。

販売開始から人気の0.9Lサイズは、何杯ものコーヒーを同時にドリップする忙しいカフェや、家族や友人をもてなすホームバリスタ、そして仕事中においしい一杯で気分をリフレッシュしたい人たちに長く愛されています。大人数用にコーヒーを抽出する時でも十分な量を沸かすことができ、EKGの特徴でもある人間工学に基づいたハンドルのおかげで、重量が軽減されます。

新しく登場した0.6Lサイズは、0.9Lよりもひと回りコンパクトで、軽やかさと扱いやすさを兼ね備えたサイズ感が特徴です。忙しい朝に一杯のコーヒーを手早く淹れたいときや、日常の中で気軽にハンドドリップを楽しみたいときに最適なサイズです。

より詳細な比較やスタッフが実際に利用した本音レビューをまとめました。サイズで悩まれる方は是非こちらのブログをご覧ください。

https://jp.kurasu.kyoto/blogs/kurasu-journal/fellow-ekg-pro-0-6l-vs-0-9l

ガイドモードやその他の機能

ガイドモード：異なるコーヒー抽出スタイルやお茶の種類に合わせたプリセット温度を選択でき、最高の状態で抽出されます。
ストップウォッチ機能：内蔵の抽出ストップウォッチで、ドリップや蒸らし時間を追跡し、すべての抽出を完全にコントロールできます。
スケジュール機能：朝起きてすぐにちょうど良い温度のお湯を使えるように、ケトルのスケジュールを決めることができます。
標高設定：お住まいの標高に合わせてカスタマイズすることで、沸騰による吹きこぼれを防ぎます。
調整可能な保温モード：15分、30分、45分、60分からお好みの時間でお湯を保温できます。
チャイム + 音量調整：チャイムのオン／オフ切り替えと、お好みの音量への調整が可能です。
温度単位：華氏と摂氏の選択が可能です。
プレボイル機能：目標温度まで加熱する前に、最高温度で沸騰させて衛生処理します。
言語：英語、フランス語、スペイン語から選択できます。
時計表示：アナログまたはデジタルの時計表示に切り替え可能です。

皆様、お待たせしました。大人気の「Fellow Stagg EKG Pro」に、待望の0.6Lモデルが仲間入りしました。

実はこの0.6Lモデル、Fellow社によると韓国や中国、台湾といったアジア市場では、すでに0.9Lモデルの売上を上回るほどの人気なのだとか。それもあってアジア向けに製造されている、ちょっと特別なモデルです。日本でも「このサイズを待っていた！」という方が少なくないのでは？

とはいえ、すでに発売されて大人気の0.9Lモデルと、新登場の0.6Lモデル。容量もサイズも価格も、少しずつ違う両モデルを見比べて「実際、自分にはどっちが合ってるんだろう？」と悩んでいる方も多いと思います。

そこで今回は、日々さまざまな器具に触れているKurasuスタッフが両モデルをレビューしました。「本当に選ぶべきはどっち？」という皆様の疑問に本音でお答えしていきますので、ぜひ参考にしてください。

まずはサイズ感を比較

Fellow EKG Pro 0.6L と 0.9L、2つのモデルを並べてみると、以下の通りになります。（写真は本体だけを並べた様子）

Fellow Stagg EKG Pro

「全体寸法」の欄を見て「あれ？ どちらも一緒なの？」と思った方もいらっしゃるかもしれません。

実はこの2モデルを比べると、ケトル本体のサイズは0.6Lの方がコンパクトですが、ベース（台座）のサイズは共通なのです。そのため、設置に必要なスペース（幅と奥行き）はどちらのモデルも変わりません。

しかし、「本体のみの重さ」や「本体直径」を比べると、0.6Lモデルのほうがスリムで軽いことがわかります。

Fellow EKG Proならではの豊富な機能は両モデル共通

プロのバリスタにも愛されるFellow EKG Pro。思い通りの抽出をサポートする精密な温度コントロールや豊富な機能は、0.6L・0.9Lの両モデルに共通して搭載されています。

Kurasuスタッフの本音レビュー「私たちはこう使う」

では、Fellow Stagg EKG Pro 0.6Lと0.9L、それぞれ実際の使い勝手はどう違うのでしょうか。毎日お店や自宅でEKG Proを使っているスタッフの、リアルな声を集めてみました。

【0.6L派の意見】

「やっぱり軽いのが最高。1杯分（300ml程度）を淹れるなら、断然こっちが使いやすい。手元のコントロールがしやすいし、重くないから負担が少ないです」（Kishi）

「お湯が少ない分、手にかかる負担が本当に少ない。フォルムもスリムで、普段からEKGに慣れている人には、この良さがすごく伝わると思います」（Risa）

「軽くて扱いやすいし、お湯のコントロールもしやすい。ドリップを始めたばかりの初心者のホームバリスタにもおすすめしたいですね」（Fiona）

【0.9L派の意見】

「KurasuのHQ（本社）みたいに大勢のためにコーヒーを淹れる環境だと、やっぱり0.9Lの容量が欲しくなります」（Tatsuya）

「台座は0.6Lも0.9Lも同じなので、置き場所として必要な面積は変わらない。家族や友人たちと一緒にコーヒーを飲むなら、0.9Lのほうが余裕があるかもしれません 」（Ayu）

あなたに合うEKG Proはどっち？

スタッフの意見をまとめると、選び方のポイントは「一度にどれくらいの量を淹れるか」そして「軽さ・コントロール性をどれだけ重視するか」になりそうです。

【0.6Lモデルがおすすめな人】

• 主に1〜2杯分（〜400ml程度）を淹れる方 
• ドリップ初心者で、注ぎのコントロール性を高めたい方 
• スリムなデザインで、キッチンに圧迫感なく置きたい方
• 小規模なカフェで、負担が少ないオペレーションを実現したい方 

【0.9Lモデルがおすすめな人】

• 家族や友人とコーヒーを飲むため、一度に3杯以上淹れることが多い方 
• 中規模以上のカフェ店舗でのオペレーションで使用する方 
• ドリッパーのリンス（湯通し）も含め、余裕を持った湯量を使いたい方

新発売の0.6Lモデルは、まさに「おうちで、自分のために最高の一杯を淹れたい」という日本のコーヒーシーンにぴったりのサイズかもしれません。

加えて、小さなカフェや喫茶店を経営している方にも0.6Lがおすすめ。プロのオペレーションにぴったりの豊富な機能を搭載し、なおかつ軽くて手への負担が少ない0.6Lモデル。毎日の長い営業時間の中で何度使用しても大丈夫、という安心感は、0.6Lモデルならではの魅力です。

他方、家族や友人複数名とコーヒーを飲むことが多い方や、中規模以上のカフェ・喫茶店のオペレーションには0.9Lをおすすめします。リンスも含めて、湯量にゆとりのある0.9Lモデル。台座のサイズは0.6Lと変わらず、スタイリッシュなデザインはお家にも店舗にも素敵に馴染むことでしょう。

EKG Proならではの、0.5℃単位の精密な温度コントロールや、狙ったところに美しいお湯を注げるグースネックの魅力は、両モデルとも共通。どちらも本当におすすめできるドリップケトルです。あなたのコーヒーライフに「ちょうどいい」一台を、ぜひKurasuで見つけてください！