OREA Brewer Porcelain

この商品のポイント

• オープンボトムスタイル！
• 繊細な仕上げ
• 広がるコーヒーの淹れ方
• 磁器の温度安定性

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オープンボトムスタイル

以下OREA公式ウェブサイトより

「ずいぶん前のことですが、私たちはV3ブリュワーの底をいくつかカットしてこの巨大な穴を開けその性能を見てみました。その結果は興味深く、いつかはこのようなものをリリースしようとずっと考えていました。大きく開いた底には、フィルターを固定するための隆起があります。これにより、ペーパーフィルターが真ん中で曲がることができ、より中心に向かう流れを生みます。初期のテストでは中央に注ぐレシピがこのブリュワーにはとても効果的でした。私たちのこれまでの古典的なアプローチとは異なる何かを与えると確信し、このオープンボトムの開発を行いました。皆さんにも気に入っていただけることを願っています！」

繊細な仕上げ

底が大きく開いているこのブリュワーは、センスカップと同じ高純度の磁器から作られています。伝統的に繊細な磁器の茶器を専門に製作している台湾の小さな家族経営の工芸磁器工場で作られています。直射日光に当てるとこのブリューワーが透けて見えるほど繊細。これは原料の品質・純度の高さと高温で焼成された証でもあります。

広がるコーヒーの淹れ方

本来は磁器製（およびセラミック製）のブリューワーは熱を素早く吸収し、淹れ始めのコーヒーの温度を下げる側面があります。このブリュワーは（ガラス等と比べて）この熱を素早く放散することなく、抽出の後半にはより断熱的で温度を保ちます。

その効果もあり、出来上がったコーヒーによりバランスと丸みのある口当たりをもたらし、ユニークで美味しい甘みをもたらすことができるのです。もし同じ形のガラス製ブリューワーがとても明るくジューシーだとすれば、磁器製ブリューワーはとてもバランスが取れていて甘い印象になる傾向があります。

磁器の温度安定性

ほとんどのセラミック製ドリッパーは素材を多く使うため、コーヒーから熱を吸い取るものになってしまっています。このドリッパーは、セラミックV60の5倍、セラミックKalita Waveの4.5倍、そして市販されている他のセラミック/磁器ブリューワーよりも大幅に少ない材料しか使用していません（メーカー調べ）。

材料の質量を単純に減らすことで、使用材料による潜在的な影響を緩和し、温度安定性を高め、抽出中の重要な段階（すなわち初期段階）でのエネルギーロスを少なくします。このデザインは、最初の2回の注ぎにおけるエネルギーロスを少なくし、抽出の後半でより安定した温度状態が期待できます。

透明なアクリルベース

透明のアクリル製ベースが付属しています。カップやサーバーの上に安定してドリッパーを置くことができます。このベースは（V3ブリュワーのように）カチッとはまるのではなく、ドリッパーがベースの上に乗るような構造になっており、2つのパーツは別々になっています。
これらを2つの素材に分けた大きな理由は、ドリッパーに使う材料の質量を減らすことで、ドリッパーがコーヒーから奪う熱を少なくするためです。またセラミック製ドリッパーの多くでは、（圧倒的に）最も壊れる箇所はハンドルとベースと言われており、OREAはその2つを避けるためにこの構造にしました。

世界のプロが愛用するドリッパー

2022 World Brewers ChampionのSherryさんも、世界大会でOREA Brewerを使用しました。(こちらはトロガミド製ドリッパー)