ORIGAMI ReWorkドリッパー

セール価格¥2,970
「ReWork」プロジェクト”第一弾” 陶磁器を再利用したORIGAMI Dripper ReWorkが登場。

陶磁器を再利用し、素地をそのまま活かしたORIGAMI Dripper ReWork。今までのORIGAMIシリーズとは異なる雰囲気のドリッパーです。

サイズ: Sサイズ
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商品詳細

Youtube

「コーヒー 2050 年問題」とは?

国際調査機関のワールド・コーヒー・リサーチ(以下 WCR)が発表したもので、世界のコーヒー豆生産量の約6割を占めるアラビカ種の栽培に適した地域が 2050 年までに半減するというもの。地球温暖化による気候変動により、気温や湿度の上昇、「さび病」の流行、干ばつなどが発生し、これまでコーヒー栽培に適していた土地が適さなくなってしまうことが主な原因と言われています。

ORIGAMIのプロダクトについて

「ORIGAMI のプロダクトは美濃焼で栄え発展してきた「岐阜県 東濃地方」に位置する土岐市(ときし)という場所で製造しています。 コーヒー豆の枯渇問題と同じくして、この美濃焼の資産でもある鉱山もまた、枯渇状況にあります。今では当たり前のように叫ばれる SDGʼS ですが、ORIGAMI はコーヒー機器の「メーカー」として、自分たちだからこそできる向き合い方を体現していきます。

石油資源の使用削減に貢献できる “ 脱プラスチック ” にフォーカスされがちですが、土に還らない(自然分解されない)陶磁器を再生可能にする取り組みも自然が作り出す有限な「資源の使用削減」に貢献できる大切な取り組みだと考えています。

既存の ORIGAMI ドリッパーと同形状の ReWork ドリッパーですが、製造時に粉砕したリサイクル磁器(20%)を使用する製造工程に大きな違いがあります。20 あるリブ(溝)がドリッパーとペーパーの間に空間を作ることでお湯の抜けをスムーズにし、多彩な抽出が可能な機能面はそのままに、ORIGAMI Dripper の無駄のないシンプルなプロダクトデザインに、粉砕したリサイクル磁器を練り込んだ土を使用し焼き上げたからこその ” ゆらぎ ” ある表情を感じさせます。 焼き物ならではのテクスチャを残すために敢えて釉薬をかけずに無釉薬のマットな生地感で仕上げたことで、洗練した佇まいとなりました。」 
公式サイトより抜粋

定番のORIGAMIシリーズはこちらから

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「コーヒー 2050 年問題」とは?

国際調査機関のワールド・コーヒー・リサーチ(以下 WCR)が発表したもので、世界のコーヒー豆生産量の約6割を占めるアラビカ種の栽培に適した地域が 2050 年までに半減するというもの。地球温暖化による気候変動により、気温や湿度の上昇、「さび病」の流行、干ばつなどが発生し、これまでコーヒー栽培に適していた土地が適さなくなってしまうことが主な原因と言われています。

ORIGAMIのプロダクトについて

「ORIGAMI のプロダクトは美濃焼で栄え発展してきた「岐阜県 東濃地方」に位置する土岐市(ときし)という場所で製造しています。 コーヒー豆の枯渇問題と同じくして、この美濃焼の資産でもある鉱山もまた、枯渇状況にあります。今では当たり前のように叫ばれる SDGʼS ですが、ORIGAMI はコーヒー機器の「メーカー」として、自分たちだからこそできる向き合い方を体現していきます。

石油資源の使用削減に貢献できる “ 脱プラスチック ” にフォーカスされがちですが、土に還らない(自然分解されない)陶磁器を再生可能にする取り組みも自然が作り出す有限な「資源の使用削減」に貢献できる大切な取り組みだと考えています。

既存の ORIGAMI ドリッパーと同形状の ReWork ドリッパーですが、製造時に粉砕したリサイクル磁器(20%)を使用する製造工程に大きな違いがあります。20 あるリブ(溝)がドリッパーとペーパーの間に空間を作ることでお湯の抜けをスムーズにし、多彩な抽出が可能な機能面はそのままに、ORIGAMI Dripper の無駄のないシンプルなプロダクトデザインに、粉砕したリサイクル磁器を練り込んだ土を使用し焼き上げたからこその ” ゆらぎ ” ある表情を感じさせます。 焼き物ならではのテクスチャを残すために敢えて釉薬をかけずに無釉薬のマットな生地感で仕上げたことで、洗練した佇まいとなりました。」 
公式サイトより抜粋

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仕様

ブランド

ORIGAMI

サイズ・重さ

サイズ
S:Φ115×H70 (抽出穴: Φ25) 1-2杯用
M:Φ138×H87 (抽出穴: Φ25) 2-4杯用

※Sサイズは、カリタウェーブ (155)/ Hario V60 (01)またはその他円すい形ペーパーフィルターもご使用いただけます。
※Mサイズは、カリタウェーブ (185)/ Hario V60 (02)またはその他円すい形ペーパーフィルターもご使用いただけます。

原産国

日本

材質/規格

材質:磁器(美濃焼)

お手入れ方法

耐熱温度差120℃、電子レンジ、食洗機使用可

スタッフからの商品紹介

スタッフからの商品紹介

Kurasuのレシピ

今年のWorld Brewers Cup チャンピオンバリスタ、Jia Ning Du さんが使用したことでも更に注目を集めているORIGAMIドリッパー。今回は、ハリオV60カリタウェーブとの比較や、私たちがおすすめするレシピをご紹介します!

ORIGAMIドリッパーの魅力は、その柔軟さ。ハリオV60などの円すい形フィルターと、カリタウェーブフィルター両方が使えるデザインで、それだけに、挽き目や淹れ方、使用するフィルターによって幅広い味わいを表現できます。V60やカリタウェーブそれぞれを単体で使用するよりも、様々なドリッパーの強みを組み合わせた自由な淹れ方が楽しめます。

ハリオV60やカリタウェーブの基本のレシピを使ってもOK。しっかりとそれぞれの特徴を活かした味わいが引き出される優れものです。

大きな一つ穴、円すい形と形状が似ているだけに、V60のレシピを使用すると、V60での抽出に非常に近い味わいで抽出されます。お湯の投入スピードと抽出スピードが良く連携しているため、抽出コントロールの自由度はV60よりもやや高い印象です。

ウェーブフィルターを使用したレシピでは、ウェーブの安定性は生かされたまま、よりスムーズな抽出ができます。

ハリオやカリタなどの磁器製ドリッパーと比べると、薄い作りのORIGAMIドリッパー。冷めやすい分、クリーンで甘みが強く、酸味もかどが取れたまろやかな抽出が行えるのが特徴です。

今回はそんなORIGAMIの特徴を活かしたレシピを、Kurasu Fushimi Inariからお届けします。

<ORIGAMIドリッパーレシピ>(抽出量:170〜180g前後)

コーヒー:15g
水:270g(88〜90℃)
1. 0〜30秒で、40gのお湯を投入
2. 30〜60秒 130gのお湯をゆっくり、じっくり注ぐ
3. 60〜80秒 270gのお湯を一気に投入する
4. 合計1分20秒でドリッパーを外す

使用するコーヒーは15g。 細挽き(EKグラインダー#6.5 前後)です。

細かくグラインドすることで、抽出の前半に良い成分が一気に抽出され、ネガティブな味わいが出やすくなる前に抽出を終える事ができます。粗めに挽いてスピーディーに抽出すれば、あえて軽めの味わいを出すこともできます。

左:ハリオV60のための挽き目、右:ORIGAMIのための挽き目。V60よりもやや細かめにグラインドしています(EKグラインダーを使用)

湯温は比較的低めの88〜90℃。これにより、ネガティブな成分を比較的抑えられます。コツは抽出時間を守り、お湯が落ち切っていなくてもドリッパーを外して抽出を終えること。フィルターの湯通しもしておきましょう。

はじめの30秒で、40gのお湯を投入します。次の30秒で130gをゆっくり、じっくり注いでいきます。コーヒーの良い成分を丁寧に、かつ効率的に引き出すプロセスです。

1分から1分20秒で、残りの270gを一気に投入。時間が来たら、お湯が落ちきる前にドリッパーを外し、雑味が落ちないように。

このレシピで、濃くなり過ぎずクリーン、でも甘みがしっかりと引き出された、まろやかなコーヒーが抽出できます。

非常に多様な味わいを表現できるのが魅力のドリッパーですので、今回ご紹介したレシピを元に、ぜひ色々な要素を組み合わせて、楽しんで抽出してみてくださいね!

ORIGAMIドリッパーSサイズを見る

その他の抽出レシピを見る

Kurasuのレシピ

今年のWorld Brewers Cup チャンピオンバリスタ、Jia Ning Du さんが使用したことでも更に注目を集めているORIGAMIドリッパー。今回は、ハリオV60カリタウェーブとの比較や、私たちがおすすめするレシピをご紹介します!

ORIGAMIドリッパーの魅力は、その柔軟さ。ハリオV60などの円すい形フィルターと、カリタウェーブフィルター両方が使えるデザインで、それだけに、挽き目や淹れ方、使用するフィルターによって幅広い味わいを表現できます。V60やカリタウェーブそれぞれを単体で使用するよりも、様々なドリッパーの強みを組み合わせた自由な淹れ方が楽しめます。

ハリオV60やカリタウェーブの基本のレシピを使ってもOK。しっかりとそれぞれの特徴を活かした味わいが引き出される優れものです。

大きな一つ穴、円すい形と形状が似ているだけに、V60のレシピを使用すると、V60での抽出に非常に近い味わいで抽出されます。お湯の投入スピードと抽出スピードが良く連携しているため、抽出コントロールの自由度はV60よりもやや高い印象です。

ウェーブフィルターを使用したレシピでは、ウェーブの安定性は生かされたまま、よりスムーズな抽出ができます。

ハリオやカリタなどの磁器製ドリッパーと比べると、薄い作りのORIGAMIドリッパー。冷めやすい分、クリーンで甘みが強く、酸味もかどが取れたまろやかな抽出が行えるのが特徴です。

今回はそんなORIGAMIの特徴を活かしたレシピを、Kurasu Fushimi Inariからお届けします。

<ORIGAMIドリッパーレシピ>(抽出量:170〜180g前後)

コーヒー:15g
水:270g(88〜90℃)
1. 0〜30秒で、40gのお湯を投入
2. 30〜60秒 130gのお湯をゆっくり、じっくり注ぐ
3. 60〜80秒 270gのお湯を一気に投入する
4. 合計1分20秒でドリッパーを外す

使用するコーヒーは15g。 細挽き(EKグラインダー#6.5 前後)です。

細かくグラインドすることで、抽出の前半に良い成分が一気に抽出され、ネガティブな味わいが出やすくなる前に抽出を終える事ができます。粗めに挽いてスピーディーに抽出すれば、あえて軽めの味わいを出すこともできます。

左:ハリオV60のための挽き目、右:ORIGAMIのための挽き目。V60よりもやや細かめにグラインドしています(EKグラインダーを使用)

湯温は比較的低めの88〜90℃。これにより、ネガティブな成分を比較的抑えられます。コツは抽出時間を守り、お湯が落ち切っていなくてもドリッパーを外して抽出を終えること。フィルターの湯通しもしておきましょう。

はじめの30秒で、40gのお湯を投入します。次の30秒で130gをゆっくり、じっくり注いでいきます。コーヒーの良い成分を丁寧に、かつ効率的に引き出すプロセスです。

1分から1分20秒で、残りの270gを一気に投入。時間が来たら、お湯が落ちきる前にドリッパーを外し、雑味が落ちないように。

このレシピで、濃くなり過ぎずクリーン、でも甘みがしっかりと引き出された、まろやかなコーヒーが抽出できます。

非常に多様な味わいを表現できるのが魅力のドリッパーですので、今回ご紹介したレシピを元に、ぜひ色々な要素を組み合わせて、楽しんで抽出してみてくださいね!

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説明書

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注意事項

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