皆さん、こんにちは!
新しく連載がスタートしました、『コーヒー✖️〇〇』
コーヒー大好き!個性豊かな人がぎゅぎゅっと集まったKurasu、スタッフそれぞれのコーヒーにまつわるストーリーをお届けします。
第2話はマーケティング部海外チームのNaoです。
元々Kurasuにお客さんとして来てくれていたNao
そんな彼女のコーヒーストーリーをどうぞお楽しみください。
“気がつけばいつも側にコーヒーがありました”
『コーヒー×コミュニケーション ~Coffee×Communication~』
Chapter1
「コーヒー×コミュニケーション」
Chapter2
「コーヒーとの出会い こうしてコーヒーに魅了されました」
Chapter3
「オススメのコーヒー器具」
・「コーヒー✖️コミュニケーション」
幼少期の頃から、コミュニケーションの場にはいつもコーヒーがありました。
親の仕事の都合で、5−16歳までの約11年間をオーストラリアで過ごしました。
週末はワイン好きな親に連れられてワイナリーの庭でワイナリードッグと遊んだり、学校終わりにはコーヒー好きな親と一緒にカフェでベイビーチーノを飲んだり…こうして振り返ると、我ながらすごく楽しくて恵まれた環境で育ちました。もう一度子供の頃に戻りたいですね。(笑)
家族と過ごす時間はいつもコーヒーと共にあり、幼い頃からコーヒーを身近に感じていました。
両親が楽しそうに今日のコーヒーは美味しいね、などと意見交換をしたり、ママ友とコーヒーを片手にお話ししたり、日常的にコーヒーライフをエンジョイしている様子に子供ながらに憧れていました。
「早く私もコーヒーが飲めるようになりたい!」という思いも虚しく、ブラックを飲めないまま帰国することになりましたが、その「コーヒーを片手におしゃべり」の夢は、数年後イギリスで叶えることになります。
・コーヒーとの出会い
大学2年生から3年生にかけて、交換留学でイギリスに10ヶ月滞在しました。
マンチェスター郊外の田舎町だったのですが、その規模の割におしゃれなコーヒーショップがたくさんありました。友人と一緒にコーヒーショップに行って、学生生活についておしゃべりしているとあっという間に時間が過ぎ去りました。
また、たまたまコーヒーオタクな台湾からの留学生と仲良くなり、コーヒーについて色々と教えてもらうことができました。
寮で手挽きミルで浅煎りのコーヒーを挽いて淹れてくれることもあり、ちょっとだけ私もミルを借りてコーヒーを挽いてみたのですが、硬くてびっくり。
このように度々寮でスペシャルティコーヒーを振る舞ってくれたナイスガイは、今でも友達です。
Kurasuに入社したことを報告した時は、”You’re so fortunate to work there!”と言ってくれました。(笑)
今こうして振り返ると、オーストラリア時代お子ちゃまでコーヒーが飲めなかった頃に憧れたコーヒーシーンを、イギリスで満喫することができました。
もちろん今も、家族や友人、Kurasuスタッフとコーヒーブレイクをともにしています。家族や友人との楽しい思い出はいつもコーヒーとともに。
これからもたくさん増えていくことでしょう!
・おすすめのコーヒー器具
ズバリ、ORIGAMIドリッパー!
私は2020年3月、コロナが流行し始めた頃に大学を卒業し、4月に京都の精密機械メーカーに入社しました。
引っ越したばかりの1Kの部屋で、一人でリモート入社式に出席し、そのまま同期や上司と直接会うことがないままリモート研修に突入。
当時まだ実態のよくわからなかったウイルスや慣れない新社会人生活への不安、そして家族や友人に会えない寂しさから心身ともに疲弊してました。
このように一人の時間が増えたことがきっかけで、より一層コーヒーにハマり、おうちコーヒーを始めました。
実は、Kurasuで一式コーヒー器具を揃えました。(笑)
この記事を読んで下さっている方で、私と同じような方もいらっしゃるのではないでしょうか?
器具を買おうと決心してKurasu Ebisugawaに行くと、Ayakaさんが接客してくださりました。
「黄色のOrigamiドリッパーにコーヒーをセットすると、ひまわりみたいだよ」というキラー文句に後押しされ、その場で購入。
その後もちょこちょこTetsu KasuyaケトルやPitchiiサーバー、Wilfaなどを買い足して、どんどんおうちコーヒーが楽しくなっていきました。
個人的にOrigamiはかなりすっきりと甘みのあるコーヒーが淹れられる印象です。味わいも好みですが、Ayakaさんに勧めていただいた通りの可愛らしい見た目が好きです。
おうちでコーヒーを淹れる時は、大体疲れている時や今だと暑くて外に出る元気がない時です。
そんな時こそ気分を上げたくなるので、見るだけで心がぱっと明るくなるひまわりドリッパーがお気に入りです。
レシピは、Kurasuのベーシックレシピを忠実に再現することを意識してます。良原さんが時間と分量を守ることが大事とおっしゃっていたので、この二点を意識して安定して美味しいコーヒーが淹れられるように心がけてます。
同じレシピを繰り返すことで、毎回のブレを感じやすくなるので勉強になります。
また、たまに他のドリッパーで試してみてドリッパーごとの味わいの変化を感じるのも楽しいですよ。
いかがでしたか?
はからずして子供の頃からコーヒーが身近にある環境で育ったNao。
一杯の美味しいコーヒーがコミュニケーションをより楽しいものに変え、人との繋がりを生み出す。
素敵ですね。
これからも、世界中で美味しいコーヒーと魅力的なコンテンツを探し続けるコーヒーラバーたちの心に彼女の言葉や行動が刺さって広がっていくことでしょう。
それでは、『コーヒー✖️〇〇』第3話もお楽しみに!
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