皆さまこんにちは!Kigu担当のナルオです。
本日は、つい最近輸入を開始した「Varia Hand Grinder」を
Kurasuカフェで毎日コーヒーを作っている
バリスタやコーヒー好きの事務スタッフに使ってもらい、
その率直な感想をまとめてみました。
・日本初上陸の為に情報が出回っていないから不安、、
・最新コーヒー器具が気になる!
という方に、ぜひ読んで頂きたいたいです!
コーヒーショップのスタッフならではの意見も沢山ありますよ。
今回は以下のポイントに分けてまとめています。
・使い心地
・コーヒーの味
・見た目
・気になる点
Varia Hand Grinderの基本情報はこちら!
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使い心地
「腕力なくても使いやすくて購入したくなりました」
「直径が小さいので、手が小さくても握りやすい」
「持ち手が長く持ちやすくて、そんなに力を入れなくても細かくひけて使いやすかったです」
「普段、倍くらい値段のするグラインダーを使っているけど、見劣りしない!」
沢山高評価を頂きました。
内蔵されているベアリングや、鋭い刃のお陰で
少ない力でも挽くことが出来ます。
直径が約5cmで、手が小さい方でも握りやすい太さなのもポイント。
また、もっと高価格なハンドグラインダーを普段家で使っているスタッフにとっても、
サイズ感などの使い勝手が良く、また高価格帯のグラインダーよりも軽い(約500g)ので持ち運びにも便利だそうです。
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コーヒーの味
「めっちゃ美味しく淹れられました、口当たりが違いました!」
「挽き目がとても均一で綺麗」
「口当たりがまろやかで、めちゃめちゃ美味しかったです!華やかさが増して、丸い印象。挽き目の均一性の重要性を再認識しました」
挽き目の均一性は、コーヒーグラインダーを選ぶ上で大きなポイントです。
挽き豆のサイズがバラバラ過ぎると、コーヒーが薄かったり、反対に濃すぎて
渋味や雑味が出過ぎたりします。
挽き豆が均一で、狙い通りのコーヒーを作るのにはうってつけです。
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見た目
「シックで落ち着いてる」
「落ち着いたキッチンに合いそう」
落ち着いた黒色のアルミニウム合金で仕上がったこの商品は、
控え目ですが高級感のある印象になっています。
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少し気になる点
「ハンドルを付けずにつまみを回そうとしたら永遠に回って、挽き目の調整が出来なかった」
これまでハンドグラインダーを利用したことがない人にとっては、
最初のつまずきポイントである、つまみの使い方。
まず、ハンドルを付けた状態で、つまみを時計回りにカチカチ回すところから始めます。
そこから動かなくなるところまで持っていきます。この場所をスタートポイントと呼びます。
このスタートポイントから何回カチカチするかで、挽き目の調整をします。
「最初の調整が選択肢がたくさんあることで悩む」
「結構ネジ回しても豆細かいな…という印象」
淹れるコーヒーに合わせた挽き目の調整も、ハンドグラインダーを初めて使う方には難しいポイント。
先ほどのスタートポイントからカチカチする回数(クリック数)で、
挽き目を調整します。
エスプレッソ 15から30クリック
モカポット 25から50クリック
ドリップ 60から90クリック
フレンチプレス 85から110クリック
水出し 110クリック以上
ハンドグラインダーの中でも、このクリック数の設定範囲が広いのが
Varia Hand Grinderのポイント!
ドリップコーヒーひとつでも、豆に合わせて味の濃度を自在に操れます。
「挽いているときキャニスターがとれないか不安になった」
キャニスターとは、挽いた豆を受ける本体下の部分。
ここは、スクリュー式になっているのでしっかり留めた状態で挽けば
問題ありません。
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いかがでしたか?
日本初上陸で、少し不安だと思われている方には
その不安を取り除くいいきっかけになったのではと思います。
Kurasu Ebisugawa店には、実際の商品サンプルも置いていますので
やっぱり使ってみないと!いう方は
是非店頭で試してみてください。
Varia Hand Grinder:18,700円(税込)
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