日本の喫茶店文化に着想を得たKurasu Kissaが、インドネシア2店舗目としてオープンしました
今年8月にオープンしたジャカルタ・セノパティ(Senopati)店に続き、インドネシアでの2店舗目となるKurasu Kissaがイスカンダールシャー通りにオープンしました!
名前の通り、日本の喫茶店文化に着想を得た、静かで心地よい空間。
壁にはコーヒー器具や豆と並んで、昔懐かしいレコード盤が飾られています。
構想のインスピレーションとなったのは、Kurasuの創業者・大槻の家族の歴史。
それは20代の頃、東京のジャズ喫茶店で働き、自らもジャズ喫茶「Nica」を京都でオープンした、母から受け継いだもの。今のKurasu Ebisugawaから程近いところにあったそのお店をたたんでからも、育った家にはいつもたくさんのレコードがあり、母が淹れるコーヒーの香りがただよっていました。
1950年代に花開き、70年代までには喫茶文化をなくてはならないものにしたジャズ喫茶。落ち着いた雰囲気で程よく暗い照明、座り心地の良いソファ、静かに音楽が流れる空間―サードウェーブに大きな影響を与えたと言われる日本の喫茶店のコンセプトをモダンに解釈し、ジャカルタチームと力を合わせて、インドネシアのコーヒーシーンにKurasuならではの形を作りました。
Kurasu Kissa
所在地:Jl. Iskandarsyah Raya No.1, RT.5/RW.2, Melawai, Kec. Kby. Baru, Kota Jakarta Selatan, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 12160
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