April Plastic Brewer Ver.2
世界で1番美味しいコーヒーを淹れた北欧デンマークのロースター考案のドリッパー
使いやすく、より美味しいコーヒーを淹れることができる、新しく革新的なコーヒー器具
商品詳細
◯この商品のポイント
- 軽い!どこでも美味しいコーヒーが楽しめる
- 世界的な実力を誇るロースターが考案
- 当初のバージョンがさらに改良された最新版
軽い!どこでも美味しいコーヒーが楽しめる
重さは、約73g。大きめの卵一個分くらいの重さで、持ち運びにもとっても便利。
頑丈かつ軽いのでラフに扱うことができ、アウトドアにも対応した仕様です。
April シリーズではセラミック製やガラス製などが人気でしたが、少し取り扱いが難しいこともありました。
このプラスチック製は、オリジナルのコーヒー抽出メソッドはそのままに、耐久性の問題を克服したファン待望のモデルです。
世界大会でのレシピはこちら
世界的な実力を誇るロースターが考案
デザインしたのは、デンマークから世界中へスペシャルティコーヒーを届けている、April Coffee Roastersのパトリック・ロルフ。
ドリッパーのアイデア構想から3年をかけて形にし、2019年の世界大会で自身がデザインしたApril Pour-Over Brewing kitを使用したことで有名です。
その大会で、カップスコアは世界1位、総合では世界2位に輝いた彼は、大会後にそれを商品化し、話題となりました。
このApril Plastic Brewerは、彼が考案したドリッパーを頑丈なプラスチック製にし、見た目にも美しく仕上げています。
当初のバージョンがさらに改良された最新版
実は、最初のバージョンから改良を重ねたバージョン2.0!
形状はバージョン1.0と同じですが、素材を一新。ASレジンから、7g重く頑丈で保温性能も向上するポリカーボネートへ。
デンマークにあるApril Coffee Roastersの店頭で幾度もテストをした上で、今回の改良をしました。
内容品
ドリッパー本体
商品仕様について
生産の都合上、やむを得ず下の写真のような突起がついている場合がございますが、ご利用には支障はございません。(こちらに関して、交換等はお受け致しかねますので、予めご了承くださいませ。)
関連ブログはこちら
商品詳細
◯この商品のポイント
- 軽い!どこでも美味しいコーヒーが楽しめる
- 世界的な実力を誇るロースターが考案
- 当初のバージョンがさらに改良された最新版
軽い!どこでも美味しいコーヒーが楽しめる
重さは、約73g。大きめの卵一個分くらいの重さで、持ち運びにもとっても便利。
頑丈かつ軽いのでラフに扱うことができ、アウトドアにも対応した仕様です。
April シリーズではセラミック製やガラス製などが人気でしたが、少し取り扱いが難しいこともありました。
このプラスチック製は、オリジナルのコーヒー抽出メソッドはそのままに、耐久性の問題を克服したファン待望のモデルです。
世界大会でのレシピはこちら
世界的な実力を誇るロースターが考案
デザインしたのは、デンマークから世界中へスペシャルティコーヒーを届けている、April Coffee Roastersのパトリック・ロルフ。
ドリッパーのアイデア構想から3年をかけて形にし、2019年の世界大会で自身がデザインしたApril Pour-Over Brewing kitを使用したことで有名です。
その大会で、カップスコアは世界1位、総合では世界2位に輝いた彼は、大会後にそれを商品化し、話題となりました。
このApril Plastic Brewerは、彼が考案したドリッパーを頑丈なプラスチック製にし、見た目にも美しく仕上げています。
当初のバージョンがさらに改良された最新版
実は、最初のバージョンから改良を重ねたバージョン2.0!
形状はバージョン1.0と同じですが、素材を一新。ASレジンから、7g重く頑丈で保温性能も向上するポリカーボネートへ。
デンマークにあるApril Coffee Roastersの店頭で幾度もテストをした上で、今回の改良をしました。
内容品
ドリッパー本体
商品仕様について
生産の都合上、やむを得ず下の写真のような突起がついている場合がございますが、ご利用には支障はございません。(こちらに関して、交換等はお受け致しかねますので、予めご了承くださいませ。)
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仕様
April
1〜3カップ分のコーヒーを作ることができます。
企画国:デンマーク、生産国:インドネシア
スタッフからの商品紹介
スタッフからの商品紹介
Kurasuのレシピ
皆さまこんにちは、KiguのNaruoです。
今回は、April Coffee代表のPatrikが2019年に準優勝した
World Brewers Cup(世界ブリュワーズカップ)の最終ラウンドで使用したレシピについて紹介したYoutube動画を翻訳いたしました。
現在販売されているApril Pour-Over Brewing Kitは、この世界大会を通して得た知見も含めて、さらに改良されたものです。
穴の大きさなど、現在のものとは少し違うaprilドリッパーを使う際のレシピにはなりますが、おうちブリューでも参考になるものですので、ぜひご活用ください。特に注ぎ方は注目です。
ちなみ、1stラウンドと最終ラウンドでは注ぎ回数や、グラインダーが変わっていたという裏話もありますので、読み応えありますよ。
また彼が頻繁に言う「フローレート」とは、コーヒーが流れ出るスピードのことを主に指し、フローレートが早いとは、注いだお湯がコーヒー豆の中を抜けていくスピードが早いということです。これは、注ぐスピードや豆の焙煎度合・挽き目、そしてドリッパーの形状が大きく関わります。
動画元はこちら
(ちなみに私たちのカフェで働いているTsubasaさんが大会でaprilを使ったレシピについてはこちらをチェック)
----------
2019年6月21日
ようこそ、aprii coffeeへ
今日お話しするのは、私が先日出場したボストンでのWorld Brewers Cupにおいて私が使用したレシピについてご紹介します。
レシピを変えていた
ご存知の方も多いと思いますが、
実は1stラウンドとファイナルラウンドで、レシピを変更していました。そのことにより、ポイントを上げ、今大会全体で一番高いカップスコアを生みました。
変更した理由は、1stラウンドで抽出した味をもっと良くしなければ世界大会では勝てないと気づいたからです。(1stラウンドのレシピでは5投、最終ラウンドは4投)
April Pour-Over Brewing Kitとは
この大会で使用したドリッパーは、私たちのコーヒーが持つ味を最大限引き出すように、自らデザインしたApril Pour-Over Brewing Kitです。
特徴は、平底型のドリッパーであることと、
底に抽出用に大きな穴を設けている事です。
この大きな穴は、従来の平底ドリッパーとは違った方法で、フローレートのコントロールを可能にします。
何故平底タイプのドリッパーにしたのか
何故、これまでを多くのコーヒーの大会で高いスコアを獲得してきたハリオV60等の円錐形ドリッパーではなく、平底型が選ばれたのか。
理由は、私たちの数多の実験が証明しました。
とても科学的な実験というのではなく(コーヒーは化学的な側面もありますが)、長い期間をかけて多くの円錐形ドリッパーと平底ドリッパーを比べたのです。
その結果、焙煎のスタイルにもよりますが、多くの場合に平底ドリッパーはバランスの取れた味を生み出し、温度の変化があってもそのフレーバーのハーモニーが素晴らしいということを発見しました。
以前から申し上げていましたが、競技会などにおいても、温度というのはとても重要な要素です。その為、今回特に注視したポイントでもあります。
もちろん、焙煎の度合いなどコーヒー豆の状態によって、ドリッパーがどのような味を引き出せるかは変化します。
その中でも私たちは特に、他の競技者と比べても浅煎りのコーヒー豆を焙煎することが多く、そのスタイルに合わせて、美味しいコーヒーが作れるように開発されたのがこのドリッパーです。バランスの取れた甘みの高いコーヒーを作ることができます。
抽出を始める前に
さてでは、私たちが大会で使用したレシピについてご紹介します。
まずお伝えすることの1つ目として、
私たちは、大会のステージに上がる15分前にドリッパーにペーパーフィルターをセットし、お湯でリンスをしました。
科学的なデータとしては、抽出をする10分前以内にはもう一度リンスをするということが良いとされています。
ただ私たちの経験上、早い段階でリンスを先にしておくことは味に悪影響がありません。15分前にリンスをしたのは、全てを綺麗にして準備を構造化する為です。
2つ目は、私たちのコーヒー豆について。
使用した豆は、大会の6時間前に焙煎したものです。そしてステージに上がる、45分前にコーヒーを挽いておきました。
この理由は2つあります。
1つ目は、焙煎したての豆がもつガスを抜くため。
2つ目は、多くの他のドリッパーを使う場合にも当てはまりますが、事前にコーヒーを挽いておくと、フローレートが安定します。
もしフローレートが安定しないと感じた時は、注ぎ方とグラインダーの精度を確認した後、是非コーヒー豆を事前に挽いて少し置いておきましょう。内包したガスが程よく抜けて、抽出が安定するでしょう。
レシピ
(表にしました by Naruo)
ーーーーーーーーーー
コーヒー豆:お湯 - 14g:200g
抽出合計時間 3:00
挽き目:コマンダンテ28クリック
湯温;90度- 92度
0:00 - 0:06 30gを全体に回すように注ぐ
0:30 - 0:38 70gを中心に向かって注ぐ
1:10 - 1:16 30gを全体に回すように注ぐ
1:40 - 1:48 70gを中心に向かって注ぐ
ーーーーーーーーーー
このレシピについて
注ぎ方のポイントは、
コーヒー全体に回すようにして注ぐCircle Pourと、
回さず中心に向かって注ぐCenter Pourを、交互にするということです。
Circle Pourは、甘味を引き出しながら全体のバランスをとり均一な抽出を促します。
Center Pourは、コーヒーがドリッパー内でかき混ざる作用を行い、コーヒーが持つフレーバーをより強く抽出します。
可能な限り、全てのフェーズにおける注ぎ方を、同じ時間(8秒)で行うことを心がけてください。そのためには、Circle Pour は少しゆっくり注ぐことになります。
私たちは複雑なフレーバーを持つコーヒーを作りたいと願っています。そのため、従来の平底ドリッパーに比べると、早いフローレートでフレーバーを出します。
そしてV60などの円錐型のドリッパーに比べると少し遅いフローレートにすることで、あくまフレーバーのバランスが取れたコーヒーを目指しています。
注ぎ過ぎた or 少し足りなかった
競技会にもし出るなら、湯量は確実にまもってください。
あなたが新人バリスタであったり、こんな感じでYoutubeを撮ってるだけなら問題はありませんが、大会では事前に審査員へレシピを伝えているので、レシピからずれると良い評価につながりません。
注ぐ時間と、注ぐ量は正確にすることを意識しましょう。
1gの誤差などはおそらく許容されるとは思いますが。
また分量に合わせて何度も小刻みにお湯を注ぐことも、良い評価につながらないので注意しましょう
トレンドと焙煎について
最近のトレンドは、フローレートを速くすることです。
深い焙煎度合いの豆に対しては、フローレートを速くして抽出時間を短くし、ネガティブな味を出さないようにします。
翻って私たちの浅煎りコーヒー豆からは、出来るだけ多くのフレーバーを抽出したいので、大会では抽出時間を長くし、ボディ感を出しながら複雑なフレーバーを抽出できるようにしていました。
審査員からは、ボディは軽めだが、とてもハイクオリティなコーヒーだと評価を受けました。
大会当日に変わったことについて
実はレシピ以外にも変わったことがあります。それはグラインダーです。
1st ラウンドでは、グラインダーはコマンダンテを使っていましたが、ファイナルラウンドでは、dittingの電動グラインダーを使用しました。(グラインドサイズ:8.4)
これは単に、ステージ裏で速く挽いてグラインドサイズを調節する必要があったためです。
みなさんがコーヒーを淹れる際には、どちらのグラインダーでも構いません。電動が便利ではありますが。
今日は見てくれてありがとう。
2019 世界ブリュワーズ大会のファイナルラウンドのレシピでした。
質問があればまた教えてください。
Kurasuのレシピ
皆さまこんにちは、KiguのNaruoです。
今回は、April Coffee代表のPatrikが2019年に準優勝した
World Brewers Cup(世界ブリュワーズカップ)の最終ラウンドで使用したレシピについて紹介したYoutube動画を翻訳いたしました。
現在販売されているApril Pour-Over Brewing Kitは、この世界大会を通して得た知見も含めて、さらに改良されたものです。
穴の大きさなど、現在のものとは少し違うaprilドリッパーを使う際のレシピにはなりますが、おうちブリューでも参考になるものですので、ぜひご活用ください。特に注ぎ方は注目です。
ちなみ、1stラウンドと最終ラウンドでは注ぎ回数や、グラインダーが変わっていたという裏話もありますので、読み応えありますよ。
また彼が頻繁に言う「フローレート」とは、コーヒーが流れ出るスピードのことを主に指し、フローレートが早いとは、注いだお湯がコーヒー豆の中を抜けていくスピードが早いということです。これは、注ぐスピードや豆の焙煎度合・挽き目、そしてドリッパーの形状が大きく関わります。
動画元はこちら
(ちなみに私たちのカフェで働いているTsubasaさんが大会でaprilを使ったレシピについてはこちらをチェック)
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2019年6月21日
ようこそ、aprii coffeeへ
今日お話しするのは、私が先日出場したボストンでのWorld Brewers Cupにおいて私が使用したレシピについてご紹介します。
レシピを変えていた
ご存知の方も多いと思いますが、
実は1stラウンドとファイナルラウンドで、レシピを変更していました。そのことにより、ポイントを上げ、今大会全体で一番高いカップスコアを生みました。
変更した理由は、1stラウンドで抽出した味をもっと良くしなければ世界大会では勝てないと気づいたからです。(1stラウンドのレシピでは5投、最終ラウンドは4投)
April Pour-Over Brewing Kitとは
この大会で使用したドリッパーは、私たちのコーヒーが持つ味を最大限引き出すように、自らデザインしたApril Pour-Over Brewing Kitです。
特徴は、平底型のドリッパーであることと、
底に抽出用に大きな穴を設けている事です。
この大きな穴は、従来の平底ドリッパーとは違った方法で、フローレートのコントロールを可能にします。
何故平底タイプのドリッパーにしたのか
何故、これまでを多くのコーヒーの大会で高いスコアを獲得してきたハリオV60等の円錐形ドリッパーではなく、平底型が選ばれたのか。
理由は、私たちの数多の実験が証明しました。
とても科学的な実験というのではなく(コーヒーは化学的な側面もありますが)、長い期間をかけて多くの円錐形ドリッパーと平底ドリッパーを比べたのです。
その結果、焙煎のスタイルにもよりますが、多くの場合に平底ドリッパーはバランスの取れた味を生み出し、温度の変化があってもそのフレーバーのハーモニーが素晴らしいということを発見しました。
以前から申し上げていましたが、競技会などにおいても、温度というのはとても重要な要素です。その為、今回特に注視したポイントでもあります。
もちろん、焙煎の度合いなどコーヒー豆の状態によって、ドリッパーがどのような味を引き出せるかは変化します。
その中でも私たちは特に、他の競技者と比べても浅煎りのコーヒー豆を焙煎することが多く、そのスタイルに合わせて、美味しいコーヒーが作れるように開発されたのがこのドリッパーです。バランスの取れた甘みの高いコーヒーを作ることができます。
抽出を始める前に
さてでは、私たちが大会で使用したレシピについてご紹介します。
まずお伝えすることの1つ目として、
私たちは、大会のステージに上がる15分前にドリッパーにペーパーフィルターをセットし、お湯でリンスをしました。
科学的なデータとしては、抽出をする10分前以内にはもう一度リンスをするということが良いとされています。
ただ私たちの経験上、早い段階でリンスを先にしておくことは味に悪影響がありません。15分前にリンスをしたのは、全てを綺麗にして準備を構造化する為です。
2つ目は、私たちのコーヒー豆について。
使用した豆は、大会の6時間前に焙煎したものです。そしてステージに上がる、45分前にコーヒーを挽いておきました。
この理由は2つあります。
1つ目は、焙煎したての豆がもつガスを抜くため。
2つ目は、多くの他のドリッパーを使う場合にも当てはまりますが、事前にコーヒーを挽いておくと、フローレートが安定します。
もしフローレートが安定しないと感じた時は、注ぎ方とグラインダーの精度を確認した後、是非コーヒー豆を事前に挽いて少し置いておきましょう。内包したガスが程よく抜けて、抽出が安定するでしょう。
レシピ
(表にしました by Naruo)
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コーヒー豆:お湯 - 14g:200g
抽出合計時間 3:00
挽き目:コマンダンテ28クリック
湯温;90度- 92度
0:00 - 0:06 30gを全体に回すように注ぐ
0:30 - 0:38 70gを中心に向かって注ぐ
1:10 - 1:16 30gを全体に回すように注ぐ
1:40 - 1:48 70gを中心に向かって注ぐ
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このレシピについて
注ぎ方のポイントは、
コーヒー全体に回すようにして注ぐCircle Pourと、
回さず中心に向かって注ぐCenter Pourを、交互にするということです。
Circle Pourは、甘味を引き出しながら全体のバランスをとり均一な抽出を促します。
Center Pourは、コーヒーがドリッパー内でかき混ざる作用を行い、コーヒーが持つフレーバーをより強く抽出します。
可能な限り、全てのフェーズにおける注ぎ方を、同じ時間(8秒)で行うことを心がけてください。そのためには、Circle Pour は少しゆっくり注ぐことになります。
私たちは複雑なフレーバーを持つコーヒーを作りたいと願っています。そのため、従来の平底ドリッパーに比べると、早いフローレートでフレーバーを出します。
そしてV60などの円錐型のドリッパーに比べると少し遅いフローレートにすることで、あくまフレーバーのバランスが取れたコーヒーを目指しています。
注ぎ過ぎた or 少し足りなかった
競技会にもし出るなら、湯量は確実にまもってください。
あなたが新人バリスタであったり、こんな感じでYoutubeを撮ってるだけなら問題はありませんが、大会では事前に審査員へレシピを伝えているので、レシピからずれると良い評価につながりません。
注ぐ時間と、注ぐ量は正確にすることを意識しましょう。
1gの誤差などはおそらく許容されるとは思いますが。
また分量に合わせて何度も小刻みにお湯を注ぐことも、良い評価につながらないので注意しましょう
トレンドと焙煎について
最近のトレンドは、フローレートを速くすることです。
深い焙煎度合いの豆に対しては、フローレートを速くして抽出時間を短くし、ネガティブな味を出さないようにします。
翻って私たちの浅煎りコーヒー豆からは、出来るだけ多くのフレーバーを抽出したいので、大会では抽出時間を長くし、ボディ感を出しながら複雑なフレーバーを抽出できるようにしていました。
審査員からは、ボディは軽めだが、とてもハイクオリティなコーヒーだと評価を受けました。
大会当日に変わったことについて
実はレシピ以外にも変わったことがあります。それはグラインダーです。
1st ラウンドでは、グラインダーはコマンダンテを使っていましたが、ファイナルラウンドでは、dittingの電動グラインダーを使用しました。(グラインドサイズ:8.4)
これは単に、ステージ裏で速く挽いてグラインドサイズを調節する必要があったためです。
みなさんがコーヒーを淹れる際には、どちらのグラインダーでも構いません。電動が便利ではありますが。
今日は見てくれてありがとう。
2019 世界ブリュワーズ大会のファイナルラウンドのレシピでした。
質問があればまた教えてください。
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注意事項
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