原産国 |
エチオピア |
農園/エリア | Refisa, Nansebo, West Arsi, Oromia |
品種 | Heirloom |
精製方法
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Washed (Mountain Water Process)
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標高
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2,000-2,100m
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フレーバーノート |
花やか、桃、ブラックチェリー、シトラス、焦がしキャラメル
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隠れた人気を誇るエチオピア デカフェ。
24年度は西アルシから。前回のシダモとは違う場所なんですが、昨今のエチオピア行政区分の変更もあり、大きいエリアの括りでは"シダモ"でもあるそう。
小さい地域の括りでは、ウエストアルシ ゾーンです。
年によって行政区分が変わることが多々ある国なので難しいですね。
まあとにかく、ちょっとだけ場所が変わったらしいってくらいで大丈夫です。
味わいは、花やかな香りとストーンフルーツの果実感、シトラスの風味も感じられ、
シダモ デカフェに遅れを取りません。
しっかり中まで火を入れているので、水出しやエスプレッソにもおすすめです。
レフィサウォッシングステーションは、アジスアベバから南部へ約400 km離れた、ベール山脈の麓に位置しています。約680名の周辺生産者からチェリーが持ち込まれ、トータルの生産面積は5,000ヘクタールにも及びます。
隣接するベール山脈はエチオピア高原南東部の西部を形成するベール-アルシ山塊の一部であり、レフィサウォッシングステーションへ持ち込まれるチェリーの品種は自生するHeirloom種がほとんどです。
コーヒーチェリーは、ウォッシングステーションに持ち込まれる前に、未成熟チェリーや過熟チェリーなどがハンドソーティングによって取り除かれます。
その後到着したチェリーはタンクに入れられ、比重の軽いフローターを取り除きます。
その後は72時間の発酵工程をとり、アフリカンベッドの上へ薄く広げられ、天候に応じて8-10日間ほど、乾燥工程をとります。
アフリカンベッドの上に広げられたパーチメントは、均一に乾燥が進むように頻繁に撹拌されます。
また、日中の熱い時間は直射日光から守るため、夜は湿度から守るため、カバーをかぶせるようにしています。
手間のかかるやり方ですが、こうすることでコーヒーはより均一に乾燥が進み、また適度に休ませることが出来るので、品質の優れたコーヒーを生産することができています。
カフェイン除去率 :97.36%
甘さがしっかりと出るKalita Waveのレシピ
毎週、京都 西陣の焙煎所にて焙煎。
早めに届いた場合は、ぜひ少しコーヒーを休ませてからお試しください。
また、挽き豆の場合は挽いた日から1週間前後で飲んでいただくのがオススメです。
*月曜日の12時以降に500g、1kgのコーヒー豆をご購入いただいた場合、次回の焙煎日まで発送をお待ちいただく場合がございます。ご了承いただければ幸いです。
*500g、1㎏は卸売り用の大袋パッケージでのお届けとなります。
*100g x 3個までの購入は送料300円です。