NEWプレミアム

【プレミアム】エクアドル ラ マルケーサ シドラ[浅煎り]

セール価格¥1,450
甘い香り、ネクタリンやオレンジ、バナナの味わい、赤ワインのような甘みとそれに伴う余韻。

初回焙煎日:2月18日(火曜日)

サイズ: 50g
挽き豆: 豆のまま
数量・オプション変更

はじめに

はじめに

プロフィール

原産国

エクアドル

農園・エリア

フィンカ ラ マルケーサ・ビルカバンバ、ロハ

標高

1,700m

品種

シドラ

精製方法

アナエロビック ウォッシュド ウィズ モスト

フレーバーチャート

フレーバーチャート

Kurasuが伝えたいこと

このエクアドルの豆のインポーターであるRurukuna inc. さんとは、今回が初の取引となります。

“Rurukuna(ルルクナ)”のルルは、ケチュア語※で実や種を表す単語で、その複数形がルルクナです。(※ケチュア語:南米を縦断するアンデス山脈に暮らす原住民の言語。エクアドル、ペルー、ボリビアを中心に今でも話されている)
ルルクナは、スペシャルティコーヒー農園と日本のロースターを繋げるプロジェクトで、沖縄のコーヒーショップ Coffee etomoiri のオーナーである望月さんが運営されています。2024年10月に、大阪でのカッピング会へ参加させていただいたのをきっかけに、今回取引を始めることとなりました。このコーヒーは、その時カッピングテーブルに並んでいた中でも、ひときわユニークで印象に残っていたものです。
けっしてクラシックな味わいのコーヒーではありませんが、ただ適当に発酵をさせているのではなく、品種特性やテロワールを鑑みた上で発酵をコントロールしているような印象。トロピカルフルーツや乳酸飲料のようなフレーバーがありながらも、しっかりとカップバランスが取れています。
普段は繊細で穏やかなコーヒーを好む僕たちですが、こういう上手に発酵を調整されたコーヒーに出会うと、美味しく焼いてやろうという挑戦心が湧き上がってきます。

ここぞという時にぜひ飲んでほしいコーヒーです。

Kurasuが伝えたいこと

このエクアドルの豆のインポーターであるRurukuna inc. さんとは、今回が初の取引となります。

“Rurukuna(ルルクナ)”のルルは、ケチュア語※で実や種を表す単語で、その複数形がルルクナです。(※ケチュア語:南米を縦断するアンデス山脈に暮らす原住民の言語。エクアドル、ペルー、ボリビアを中心に今でも話されている)
ルルクナは、スペシャルティコーヒー農園と日本のロースターを繋げるプロジェクトで、沖縄のコーヒーショップ Coffee etomoiri のオーナーである望月さんが運営されています。2024年10月に、大阪でのカッピング会へ参加させていただいたのをきっかけに、今回取引を始めることとなりました。このコーヒーは、その時カッピングテーブルに並んでいた中でも、ひときわユニークで印象に残っていたものです。
けっしてクラシックな味わいのコーヒーではありませんが、ただ適当に発酵をさせているのではなく、品種特性やテロワールを鑑みた上で発酵をコントロールしているような印象。トロピカルフルーツや乳酸飲料のようなフレーバーがありながらも、しっかりとカップバランスが取れています。
普段は繊細で穏やかなコーヒーを好む僕たちですが、こういう上手に発酵を調整されたコーヒーに出会うと、美味しく焼いてやろうという挑戦心が湧き上がってきます。

ここぞという時にぜひ飲んでほしいコーヒーです。

生産者のストーリー

農園主Ximena(ヒメナ)はコーヒー農園に生まれ、母、自分、息子と三代続く農園を経営しています。2015年からSpecialty Coffee農園として経営をスタートしています。現在息子のHubertと一緒に働いています。
Hubert(ウーベル)はロハの街でコーヒーショップ Soul Coffee Houseを経営し、焙煎、バリスタ、プロセス、Qグレーダーとして多方面で母のサポートを行っています。ロハにある大学と一緒にプロセスの研究を行っています。

Ecuadorについて
エクアドルは日本の本州ほどの国土面積を持つ赤道直下の南米の国です。
海底が隆起してできたアンデス山脈が南北に縦断し、ミネラル豊富な肥沃な土地が広がっています。
アマゾン地域とガラパゴス諸島から吹く風が山脈にぶつかり、世界の森林で3%程しかない希少な雲霧林を形成します。
小さい面積にもかかわらず多種多様な動物、植物、微生物が密集するため、メガ・ダイバーシティ国の一つとして知られています。
先住民が多いこの国では、インティライミ(太陽祭)や大地の神への感謝などの文化や伝統を受け継ぎ自然界を守ってきました。
この豊かな土壌でマイクロロットやナノロットと呼ばれる小規模生産が主体となりコーヒーを生産しています。
国際的に知られる品評会COE Ecuador も2021年より始まり、現在過渡期と言えます。
最産型ではない背景や米ドル通貨使用は価格に大きく影響を与え、発展を妨げています。
コーヒー生産地としての認知度が遅れ、未開発の要因の一つと考えられます。
課題もありますが、小規模生産のコーヒーは農園の個性や意図がより一層反映されかつ高品質です。

生産者のストーリー

農園主Ximena(ヒメナ)はコーヒー農園に生まれ、母、自分、息子と三代続く農園を経営しています。2015年からSpecialty Coffee農園として経営をスタートしています。現在息子のHubertと一緒に働いています。
Hubert(ウーベル)はロハの街でコーヒーショップ Soul Coffee Houseを経営し、焙煎、バリスタ、プロセス、Qグレーダーとして多方面で母のサポートを行っています。ロハにある大学と一緒にプロセスの研究を行っています。

Ecuadorについて
エクアドルは日本の本州ほどの国土面積を持つ赤道直下の南米の国です。
海底が隆起してできたアンデス山脈が南北に縦断し、ミネラル豊富な肥沃な土地が広がっています。
アマゾン地域とガラパゴス諸島から吹く風が山脈にぶつかり、世界の森林で3%程しかない希少な雲霧林を形成します。
小さい面積にもかかわらず多種多様な動物、植物、微生物が密集するため、メガ・ダイバーシティ国の一つとして知られています。
先住民が多いこの国では、インティライミ(太陽祭)や大地の神への感謝などの文化や伝統を受け継ぎ自然界を守ってきました。
この豊かな土壌でマイクロロットやナノロットと呼ばれる小規模生産が主体となりコーヒーを生産しています。
国際的に知られる品評会COE Ecuador も2021年より始まり、現在過渡期と言えます。
最産型ではない背景や米ドル通貨使用は価格に大きく影響を与え、発展を妨げています。
コーヒー生産地としての認知度が遅れ、未開発の要因の一つと考えられます。
課題もありますが、小規模生産のコーヒーは農園の個性や意図がより一層反映されかつ高品質です。

プロセスと精製

“Anaerobic Washed with Mossto”

近くの農園のCarlosのチェリーと一緒にプロセス。Carlosの農園はまだ名前がありません。Hubertが中心となりプロセスを行いました。20~22ブリックスで収穫したチェリーを使用。次に、48時間嫌気性発酵させてチェリーを剥き、MosstoとLacticのベースの中に30時間漬け込み、水洗します。 phが4.5まで下がります。5時間直射日光に当て、60%の光が当たるビニールハウスに移動し、20日間乾燥させます。

Mosstoとは?

Mosstoとは、コーヒーチェリーを絞ってジュースのような状態にしたもの。ワイン作りでも用いられることのある手法です。

プロセスと精製

“Anaerobic Washed with Mossto”

近くの農園のCarlosのチェリーと一緒にプロセス。Carlosの農園はまだ名前がありません。Hubertが中心となりプロセスを行いました。20~22ブリックスで収穫したチェリーを使用。次に、48時間嫌気性発酵させてチェリーを剥き、MosstoとLacticのベースの中に30時間漬け込み、水洗します。 phが4.5まで下がります。5時間直射日光に当て、60%の光が当たるビニールハウスに移動し、20日間乾燥させます。

Mosstoとは?

Mosstoとは、コーヒーチェリーを絞ってジュースのような状態にしたもの。ワイン作りでも用いられることのある手法です。

おすすめの抽出方法

おすすめの抽出方法

焙煎スケジュール

毎週、京都 西陣の焙煎所にて焙煎。

焙煎から最大14日間までの新鮮な豆をお届けいたします。焙煎後1週間目から、コーヒー本来の美味しさを味わっていただけます。
早めに届いた場合は、ぜひ少しコーヒーを休ませてからお試しください。また、挽き豆の場合は挽いた日から1週間前後で飲み切って頂くことをオススメします。

※ご注文のタイミングによっては焙煎豆の在庫がない場合がございます。次回の焙煎日まで発送をお待ちいただく場合がございますので、ご了承いただければ幸いです。

※コーヒー豆のご注文につきまして、ご注文完了翌日以降のキャンセル及び、サイズ(g)の変更はお受け付けできかねます。

※500g、1㎏は卸売り用の大袋パッケージでのお届けとなります。
※100g × 3個までの購入は送料300円です。

焙煎スケジュール

毎週、京都 西陣の焙煎所にて焙煎。

焙煎から最大14日間までの新鮮な豆をお届けいたします。焙煎後1週間目から、コーヒー本来の美味しさを味わっていただけます。
早めに届いた場合は、ぜひ少しコーヒーを休ませてからお試しください。また、挽き豆の場合は挽いた日から1週間前後で飲み切って頂くことをオススメします。

※ご注文のタイミングによっては焙煎豆の在庫がない場合がございます。次回の焙煎日まで発送をお待ちいただく場合がございますので、ご了承いただければ幸いです。

※コーヒー豆のご注文につきまして、ご注文完了翌日以降のキャンセル及び、サイズ(g)の変更はお受け付けできかねます。

※500g、1㎏は卸売り用の大袋パッケージでのお届けとなります。
※100g × 3個までの購入は送料300円です。

Kurasuのレシピ

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バリスタコメント

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注意事項

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