1月8日Kurasu Kyotoにて、神戸のBeyond Coffee Roasters代表である文さんをお呼びし、ゲストバリスタとワークショップを行っていただきました。
11月よりKurasu KyotoそしてSingapore店でも豆を取り扱わせていただいているBeyond Coffee Roastersの焙煎は、浅煎りから深入りまで様々でありながら、それぞれのコーヒーのポテンシャルが最大限に生かされている素晴らしいもので、国内外で大変好評を得ています。文さんのコーヒーに対しての探究心、知識の深さはいつもKurasuのインスピレーション。今回はお越しいただき本当に光栄でした。
ゲストバリスタでは Ethiopia Gesha Village の貴重な豆を含め4種類をHario V60で丁寧にドリップしていただき、3時間で30杯以上をお客様に振舞っていただきました。普段Beyond CoffeeをKurasuで飲まれているお客様もいらっしゃいましたが、実際焙煎している方の抽出方法や、コーヒーとそのフレーバーに対しての思いを直接聞けるチャンスとあり大変盛り上がりました。
ワークショップは微粉をテーマにした少しマニアックなもの。
Kruveという、挽いたコーヒー豆を目的の粒度に均一にするためのシフター(ふるい)を使い、微粉がある場合とない場合とでどういった味の違いが感じられるのかを検証。
また、浅煎りのコーヒー豆と深煎りのコーヒー豆とでもシフターの効果の違いをカッピングとハンドドリップを通して味わいました。
先月Kurasuが主催したBrewers Tournamentのジャッジとしての文さんの体験談も交えながら、ロースターとして、また抽出する側として、様々な角度から微粉を考える非常に興味深いディスカッションも生まれました。
普段、スペシャルティコーヒー専門店でもなかなか見かける機会の少ないKruveを使い、その微妙(絶妙?)な効果の違いを体感できた貴重なワークショップとなりました。
文さん、お忙しい中お越し下さり本当にありがとうございました!
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