Fellowから登場した、新しい電動グラインダー「Opus2 Conical Burr Grinder」。
今回は、初代Opusから変わったポイントや実際に淹れたときの味わい、Ode Gen2と迷う場合の選び方に加えて、Kurasuがサンプルを検証し、取り扱いを決めるまでの裏側をPMのOsadaが紹介します。
手挽きから電動グラインダーへの移行を考えている方、フィルターとエスプレッソの両方を楽しみたい方、Ode Gen2とOpus2で迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Fellow Opus2とは?初代Opusから変わったポイント
初代Opusは、2023年にFellowから発売された電動グラインダーです。エスプレッソの細挽きからコールドブリューの粗挽きまで対応する、幅広く使える1台として登場しました。
Opus2で最も大きく変わったのは、刃のサイズです。初代Opusの40mmから48mmへと大きくなり、Kurasuで検証した際には、一度に安定して豆を挽きやすく、微粉の散らばりも少なくなったと感じました。
挽き目の調整方法も変わっています。初代Opusでは本体内部のインナーリングも使って調整していましたが、Opus2ではダイヤルを好きな位置で止められる無段階調整に。より細かな調整がしやすくなりました。
さらに、掃除用ブラシを本体上部にマグネットで取り付けられるようになり、ポルタフィルターをセットするための付属品も標準で用意されています。毎日使ううえでの扱いやすさもアップデートされています。
Kurasu Journalでは、初代Opusが生まれるまでの背景も紹介しています。
実際に飲み比べて感じた味の違い
Kurasuでは、初代OpusとOpus2を実際に使い、フィルターコーヒーとエスプレッソの両方で検証しました。
初代Opusと比べると、Opus2では味のまとまりとバランスがよくなったというのがスタッフの印象です。特にフィルターコーヒーでは、よりきれいな味わいに。Osadaは、Opus2で淹れたコーヒーについて「元バリスタの目線でも、自信を持っておいしいと言える味」と話しています。
また、甘さやボディのある味わいが好みの方にも、検討しやすいグラインダーです。スペックだけでなく、実際に何度も飲み比べたうえで、Kurasuとしても紹介したいと思える味わいでした。
Ode Gen2とOpus2、どちらを選ぶ?
Fellowの電動グラインダーを検討するとき、Ode Gen2とOpus2のどちらが自分に合うか迷う方もいるかもしれません。
Ode Gen2はフィルターコーヒーに特化しており、クリーンで酸味の印象が際立つコーヒーを楽しみたい方に向いています。フィルターコーヒーだけを淹れる方や、すでにOde Gen2を使っていて今の味わいに満足している方は、無理に買い替える必要はありません。
一方、Opus2はフィルターからエスプレッソまで、幅広い挽き目に対応します。現在はフィルターが中心でも、これからエスプレッソを始めてみたい方や、甘さとボディのある味わいが好みの方にはOpus2が選択肢になります。

KurasuがOpus2を仕入れるまで
Kurasuは、海外メーカーの新商品をすべて仕入れているわけではありません。メーカーからサンプルを受け取り、実際に触ってコーヒーを淹れ、毎日使いやすいか、味はどうか、Kurasuのお客様に合うかを確かめたうえで取り扱いを決めています。
Opus2について最初に聞いたのは、Fellowとの定例ミーティングでした。Fellowではエスプレッソマシン「Series 1」の開発も進んでおり、エスプレッソのカテゴリーを広げていく流れの中で、Opusもアップデートされると聞きました。最初はマイナーチェンジだと思っていましたが、実際には刃や挽き目の調整方法などがしっかりと見直されていました。
最初に届いたのは初期のプロトタイプで、検証中に蓋の部分がうまく噛み合わなくなることも。その後、製品版に近いサンプルを受け取り、壊れやすい箇所がないか、毎日使ってストレスがないか、実際の味はどうかを改めて検証しました。

(写真:器具が大好きなスタッフたちの様子)
Kurasuで販売するカラーは3色
Kurasuで販売するのは、ブラック、ホワイト、セサミの3色です。日本で展開できるカラーが決まっている中で、Kurasuではこの3色を取り扱います。
スタッフからは、落ち着いたセサミが特に人気。実際に届いたセサミはKurasuの空間にもなじみやすく、Fellowらしい、暮らしに取り入れやすいデザインです。

Opus2はどんな方におすすめ?
Opus2は、次のような方に向いています。
- 手挽きから電動グラインダーへ移行したい方
- 初めての電動グラインダーを探している方
- フィルターコーヒーもエスプレッソも楽しみたい方
- これからエスプレッソを始めてみたい方
- シンプルな操作性と、暮らしになじむデザインを重視する方
- 1台で幅広い挽き目を使いたい方
初めての1台としてはもちろん、すでにグラインダーを持っている方が、異なる味わいを楽しむためのサブ機として使うのも選択肢です。一方、フィルターコーヒーだけを突き詰めたい方には、Ode Gen2の方が目的に合う場合もあります。
Opus2は、幅広い挽き目に対応するだけでなく、初代モデルから味わいと使いやすさの両面がアップデートされたグラインダーです。普段どのようなコーヒーを淹れているか、これから何を試したいかに合わせて選んでみてください。
Fellow Opus2 Conical Burr Grinder 商品ページ→
Fellow Ode Brew Grinder Gen2 商品ページ→
動画では、サンプル検証の裏側や、Osadaが実際に飲んで感じた味わいについても詳しく紹介しています。



