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Fellow Shimmy Coffee Sieve(シミー コーヒーシーブ)微粉除去の使い方、味わいの変化

Fellow Shimmy Coffee Sieve(シミー コーヒーシーブ)微粉除去の使い方、味わいの変化

こんにちは!Shinnosukeです。

今日はFellow Shimmy Coffee Sieve(略してShimmy )をご紹介します!

このShimmy は挽いたコーヒー豆の微粉を除去するツールです。

微粉とは

コーヒー豆を挽いて粉にした時に発生する非常に細かいコーヒー粉のことです。

微粉が沢山混じっている状態で抽出すると渋みや雑味が出やすくなると言われています。

Shimmy Coffee Sieveとは

200ミクロンのステンレスフィルターが搭載されており、挽いたコーヒー粉を中に入れてシェイクするだけで簡単に微粉を除去出来ます。

カクテルシェイカーをイメージしてデザインされたShimmyは握りやすく、手間で面倒なはずの微粉除去を楽しくしてくれます!

Shimmyを使って微粉除去したコーヒーを淹れてみる

コーヒー豆を軽量、グラインドしてShimmyにステンレスフィルターをセットします。

Shimmyにコーヒー粉を入れて蓋をします。

シェイクは30秒〜120秒が推奨です!(やりすぎると微粉が除去されすぎてのっぺりとした味わいになりやすいです。)

FellowのサイトだとめっちゃPOPな感じで楽しげにシェイクしてます。

シェイクすることでShimmy内部でコーヒー粉が舞い踊り、200ミクロン以下の微粉がスクリーンから出て下に落ちていきます。

30秒シェイクして出た微粉はこんな感じです。

(意外と多いと感じました。)

(微粉除去前)

(微粉除去後)

正直、見た感じ大きな違いは分からなかったですが、Shimmyを使うと微粉が除去されていることがよくわかりました。

飲み比べてみた印象

微粉除去したコーヒー

・全体的に明るい、フレーバーがスッキリとした印象

・後味もクリアで軽く感じる

・冷めても苦味は感じにくく飲みやすい

微粉除去していないコーヒー

・ボディ(コク)や甘さを感じやすい

・後味も心地よい余韻の残る印象

・冷めてくると少し苦味を感じやすい

という結果でした。

今回はペーパーフィルターを使用した抽出でしたが、金属フィルターだとまた違った味わいや特徴が出そうなので検証してみたいと思います。

個人的には気分や使う豆によってShimmyを使うことがおすすめです!

微粉=良くないと最初は思っていましたが、飲み比べることで微粉が少しあることで甘みや複雑な味わいを生み出すことがわかりました。

逆に微粉を除去することでクリーンでフレーバーがわかりやすくなることも分かったので浅煎りのシングルオリジンはShimmyを使って個性を楽しみ、ブレンドや中煎り以降の豆は甘みや複雑さを楽しむのが良いのかなと思いました。

Shimmyがあることでコーヒーの楽しみ方がさらに広がるので、もっとお家のコーヒーの楽しみ方を増やしたい、ちょっと本格的なコーヒーを淹れてみたい方にはとてもおすすめです!

洗浄方法も手洗いで乾かすだけでよいのでお手入れも簡単です。

是非ご検討くださいませ。(Shimmy商品ページはこちら

Shinnosuke

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