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HARIO V60 Kurasuのハンドドリップレシピをご紹介!

こんにちは!

おうちコーヒー楽しんでいらっしゃいますか?


今回はHead Roaster Kosukeが実際にKurasuのカフェで淹れている、浅煎りのハンドドリップのレシピをご紹介します。


これさえ見れば、ご自宅でも簡単に美味しいコーヒーを淹れることができます!


ハンドドリップ初心者の方や、おうちであまり美味しいコーヒーが淹れられないと悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

【準備の際のPoint!】

 

◯ケトルにはお湯を多めに入れる!

 そのほうがお湯が出やすく注ぎやすくなります。

 

◯ティースプーン

 攪拌に使用します。

 円錐の底の方までしっかりと攪拌したいのであまり大きくない方がおすすめです。

 まさにティースプーンが理想的。

 

◯時間が測れるスケールを持っていない…

 大丈夫です!キッチンタイマーやケータイのストップウォッチでも代用できます。

 時間を計ることができればOK!

 

動画の中で使用している器具はこちら!

・浅煎りの豆:「エチオピア ハロベリティ

・ケトル:「KINTO プアオーバーケトル

・ドリッパー:「HARIO V60 ドリッパー」

・サーバー:「TORCH コーヒーサーバー ピッチ― Pitchii

・スケール:「ハリオV60 ドリップスケール ブラック

・ペーパーフィルター:「ハリオV60 ペーパーフィルター ホワイト

 

 

動画のとおりお家で再現してみたいという方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

『Let's drip!!』

準備はいいですか?それでは実際に淹れてみましょう!

  1. ペーパーをドリッパーにセット

      2.熱いお湯でリンスしていきます。

 リンスとはコーヒー豆を移す前にペーパーフィルターを湯通しすることを言います。

 一番の目的は、“紙の匂いがコーヒーに移るのを防ぐため”

 これは深煎りのコーヒーを淹れる場合も大切な工程ですが、特に浅煎りのコーヒーは繊細 な香りが紙の匂いで損なわれやすいのでここはしっかりリンスしてください。

      3.コーヒーを美味しく淹れるには“分量” と “時間''、この2つを意識することがポイントになります。

      4.レシピ

 ・コーヒー豆 14g

 挽き目は粗挽き 合わせて下記画像を参照ください。

 ・お湯 200g 温度は91℃

ステップ①

タイマーをスタートさせたら10秒間かけて40gお湯を注ぎます。

(※お湯は毎回10秒間かけて注ぎましょう!)

【Point!!】

お湯が注ぎ終わったらスプーンで2〜3回攪拌する!

丁寧にお湯を注ぎ、攪拌することで良質な酸味を引き出すことができます。

 

 

ステップ②

タイマーが40秒経過したら、10秒間かけて60gのお湯を注ぎます。(Total:100g)

【Point!!】

2投目はコーヒー全体にお湯が行き渡るイメージで勢いよく注ぐ!

そうすることでしっかりと甘みを引き出すことができます。



ステップ③

タイマーが1分10秒経過したら3投目を注ぎます。

10秒間かけて50g注いでください

【Point!!】

3投目以降は濃度調整になるので、ゆっくりできるだけ優しく丁寧に注ぐことを意識してください。



ステップ④

タイマーが1分40秒経過したら10秒間かけて50g注いでください。

【Point!!】

落ち切りは2分30秒が目安です。

注ぎ終わったら、最後に1周、スプーンで攪拌する。

最初と最後に攪拌することで毎回の抽出のブレを少なくすることができます。

コーヒーの表面からお湯が無くなった=ドリッパーを外すタイミングです。

 

これで美味しいドリップコーヒーの完成です!

とても簡単ですよね。

大切なことは「決められた時間で、決められた分量を注ぐこと」これだけです。

 

淹れる人によって同じコーヒーでも違った味になってしまうのは、コーヒーの楽しいところでもあり難しいところです。

 

コーヒーを最大限楽しんで頂くためにも、まずは今回ご紹介したベーシックレシピを意識して淹れてみてください。

 

実は、今回ご紹介したレシピは2年前のものをアップデートしたものなんです!

より美味しいコーヒーを淹れることができるレシピになっていますので、すでにKurasuの淹れ方で淹れているよ!という方もぜひ新しいレシピにチャレンジしてみてください!

 

どうしてレシピが変わったのか、などの詳しいお話はまた次回!

ご不明な点などありましたらいつでもお気軽にお問い合わせください。

 

それでは、また次回!バイバイ〜!

Kosuke