もうすぐ予約開始のOde Gen2。
様々な観点からGen1よりも向上しておりますが、
その中でも大きなポイントの1つが、細かい挽き目に対応できるようになったこと。
とはいえ、エスプレッソなどの極細挽きにはできません。
であれば、ハンドドリップとエスプレッソの狭間にあるモカポットではどうなるのでしょうか。
実際に試してみました。
結論を先に申し上げると
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Ode Brew Grinder Gen2で、モカポットのコーヒーは、、
作れる!!
ただし、色々調整はできないかも。
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勘が鋭い方は、ここである程度察しているかもですね。
気になる方はぜひ続きをお読みください。
モカポットのコーヒーとは
まずそもそも、モカポットのコーヒーってなんだというところ。
流行りのChat GPTに尋ねてみました。
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モカポットのコーヒーは、中程度からやや細挽きのコーヒー豆が適しています。細かく挽きすぎると、抽出が遅くなり、豆の風味が失われるため注意が必要です。一般的に、中程度の挽き目が最適とされています。
モカポット自体は、下部に水を入れ、中間に挽かれたコーヒー豆をセットし、上部に抽出されたコーヒーが集まる仕組みになっています。モカポットは、火にかけて加熱するためのストーブや、ガスコンロなどの設備が必要です。加熱中は注意が必要で、手で触れるとやけどする恐れがありますので、使い方には十分な注意が必要です。
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中程度からやや細挽きが必要なのだそうです。この細・中・粗の表し方は、決まったルールがないので厄介ですね。
さらに火傷を気にかけてくれるChat GPT。優しい。
でも僕が知りたいのは、もうちょっとディテールです!
さらに突っ込みましょう。
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申し訳ありません、もう少し詳しく説明いたします。
モカポットは、下部に水を入れ、中間に挽かれたコーヒー豆をセットし、上部に抽出されたコーヒーが集まる仕組みになっています。モカポット自体は、アルミニウム製のものが一般的ですが、ステンレス製や銅製のものもあります。
モカポットでのコーヒー豆の挽き目は、中程度からやや細挽きが適しています。挽き目が細かくなりすぎると、抽出が遅くなり、豆の風味が失われる恐れがあります。また、挽き目が粗すぎると、コーヒーが水に十分に溶けず、風味が損なわれる可能性があります。
設備については、モカポットは火にかけて加熱するためのストーブや、ガスコンロなどの設備が必要です。モカポットを使用する際には、安全に注意しましょう。加熱中は本体が非常に熱くなるため、取り扱いには十分な注意が必要です。また、モカポットを火にかけたまま放置すると、本体が熱くなりすぎて損傷する恐れがあるため、使用後はすぐに火を消して冷ましましょう。
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謝らせてしまいました。なんだか虚しくなります。
今回は粗い挽き目の時は美味しくない旨についても触れています。
また機器の損傷にまで配慮した説明をしてくれました。
遊ぶのはこのぐらいにしておきましょう。
彼曰く、モカポットに必要な挽き目は
「中程度からやや細挽き」
今回はOdeにそれができるのか確認していきましょう。
モカポットで淹れてみる
今回用意したのはこちら。
- Ode Brew Grinder Gen2
- Varia AKU スケール
- クッキングヒーター
- Varia PRO ブリュワー モカポットモード
- コーヒー豆18g
ダイアルを一番細かい、「1」に合わせます。この際、グラインダーのスイッチを押して稼働している状態で回してください。(刃の隙間にコーヒー豆が残っている可能性があるため)
次に、豆を約20g測ります。今回は中煎りから浅煎りよりの Kurasu House Blend Light。
焙煎日からは、約2週間立っているものを使用しました。
実際に挽いていきます。
何秒かかるかも一緒に見ていきます。
18gを細挽きするのに、約6秒、自動停止するまで全部で約11秒ほどでした。
早い!!
次に、挽いた豆をVaria PRO ブリュワーのフィルター部分に入れていきます。
挽き目はしっかり細くできました。
このパーツをしっかり閉じて、水を入れたボイラーと呼ばれるパーツの上に載せます。
ここに、ジャグの部分を取り付ければ、
「下部に水を入れ、中間に挽かれたコーヒー豆をセットし、上部に抽出されたコーヒーが集まる仕組み」の準備完了です。
実際に火にかけて、5分ほどでこんな感じにコーヒーが出てきました!
ふつふつと、抽出音に空気が沢山混じり始めたら火から外します。
完成しましたー!
味は、、悪くない!しっかり濃い味。
クレマはあまり出来ませんでしたが、これは焙煎度合いや、焙煎からの日数が関係していると思います。
ミルクと混ぜたり、お砂糖を入れてみるのが良さそうです。
結論
悪くない味にはなったのですが、Naruoの感覚的にはもうちょっと濃いのも飲んでみたい、、、。でも豆の量は増やしたくない(この器具に入れれるコーヒー豆の許容量ギリギリだったので)。
ということで、GPT君に相談です。
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コーヒー豆の量を変えずに味を濃くする場合は、以下の方法を試してみてください。
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挽き目を細かくする コーヒー豆の量を変えずに味を濃くする場合は、豆を細かく挽くことで表面積を増やし、より多くのコーヒー成分を抽出できます。ただし、挽きすぎるとコーヒーが苦くなるので、注意が必要です。
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抽出時間を長くする コーヒーを抽出する時間を長くすることで、より多くのコーヒー成分を抽出できます。ただし、抽出時間が長すぎるとコーヒーが苦くなるので、時間を調整する必要があります。一般的に、3〜5分程度が適切です。
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水の温度を高くする 水の温度を高くすることで、より多くのコーヒー成分を抽出できます。ただし、水温が高すぎるとコーヒーが焦げたような味わいになるので、注意が必要です。一般的に、水温は90℃〜95℃程度が適切です。
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プレス時間を長くする コーヒーを抽出する際、プレス時間を長くすることで、より多くのコーヒー成分を抽出できます。モカポットであれば、水を加えたら、蓋を閉じる前に、コーヒーが湯気を出し始めるまで、1分程度待つことで、より濃厚な味わいを得ることができます。
これらの方法を試して、自分好みの濃い味わいのコーヒーを楽しんでください。
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とのこと。この4つの選択肢の中で変更できそうな点は、1の挽き目と、2の抽出時間かな、、。
火力を調整すればもっとゆっくり抽出することはできそうですし、そこでコーヒーの濃さを調整できるかもしれません。もちろんこれをお読みの皆さんは、もっと他の調整項目をご存知かもしれませんね。
ただとりあえず、挽き目を細かくすればもっと濃くできるのですが、ここがOdeの限界点で、これ以上細かく挽くことはできません。
なので最初の結論に戻ります。
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Ode Brew Grinder Gen2で、モカポットのコーヒーは、、
作れる!!
ただし、色々調整はできないかも。
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抽出は全然可能ですが、ご利用されるコーヒー豆や焙煎度合いによっては、さらに細かい挽き目が欲しくなる可能性があります。そのため、モカポットだけを真に極めたい方には別のグラインダー(VS3)がお勧めです。
ただOdeはハンドドリップなど他の抽出の時にはとっても重宝するグラインダーです。
モカポット用には別のグラインダーで、ハンドドリップ用にはこのOdeという組み合わせたりするのもいいですね。
終わりに
今回はOdeの一番細かい設定でどのくらいのことができるのか、モカポットを淹れてみることで見てきました。
初代機のGen1に比べると格段に細かく挽けるようになったので、抽出の幅がグッと広がったGen2、ぜひご検討を。
Naruo
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