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Kurasu Journal

Tag: Hario

Kurasu Ebisugawa3周年記念特別企画!『初心者向けハンドドリップワークショップ』

こんにちは!来たる7月10日はKurasu Ebisugawaの3周年記念です!!いつもご来店、ご利用頂き誠にありがとうございます。 周年記念の特別企画として、今年は久しぶりに初心者向けのワークショップを開催させていただくことになりました! 講師はBaristaのKoheiです。 Koheiは今年の2月にKurasuに入社、 その前は東京のスペシャルティコーヒーロースター「Allpress Espresso Japan」で2年勤務。 大学卒業後にはカナダへも留学しており、現地のコーヒー文化にも触れていて英語も堪能。まだKurasu歴は短いですが、すでに彼の穏やかで柔らかい接客とコーヒーを求めて足を運んでくださる方も多いほど。夷川専任バリスタとして日々美味しいコーヒーを皆様に提供できるよう邁進しています。 今回のワークショップのテーマは『ハンドドリップ』 コーヒーは好きだけど自分で淹れたことはない方も、器具は持っているけれど淹れ方が分からず使っていない方も、お家コーヒーを始めるチャンス! お一人でじっくり習うのも、お友達とご一緒にワイワイ楽しんで頂くのも大歓迎です♪ ふるってご参加ください!   -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-  【ワークショップの概要】 『ハンドドリップワークショップ by Barista Kohei』 <こんな人におすすめ!> ・基本を学びたい方 ・コーヒーを淹れたことがない方・ハンドドリップでのコーヒーの淹れ方が分からない方 ・プロのバリスタから教わりたい方 ※尚、今回は初心者の方を対象としておりますので、高度な内容を尋ねたい方のご参加はご遠慮ください。 お友達とのご参加もOKです!また、今回イベント内で使用するコーヒー器具はすべて店頭購入可能となります(特別割引あり)是非お気軽にご参加ください。 日時:2023年7月7日(金)~8日(土)  タイムテーブル7/7(金) 18:00-19:00 満席 7/8(土) 10:30-11:307/8(土) 12:00-13:00 満席 7/8(土) 15:00-16:00 満席 7/8(土) 17:00-18:00 場所:Kurasu Ebisugawa 〒604-0815 京都府京都市中京区山中町551金額:3,500円 ( ブラジル カイオ・ペレイラ50gと参加者限定公開のYouTube動画付き)     ※お支払いは当日店頭でお願いします。クレジットカード、電子マネー、PayPay、現金可。募集人数:各回定員3名使用する器具:HarioV60使用するコーヒー豆:ブラジル カイオ・ペレイラ<浅煎り> 【お申し込み方法】 こちらのGoogleFormからお申込くださいメールや電話では受け付けておりません。何かご不明な点などございましたら、店頭のスタッフまたはGoogleFormからお送り下さい。   3周年記念の詳細はまた後日、SNSでご案内させていただきますのでお楽しみに! 皆様にお会いできるのを楽しみにしております♪

梅雨に飲みたい、甘く爽やかなアイスコーヒー

こんにちは! 5月も後半に入り段々と雨の日が増えてきましたね。今日はこれから来るじめっと暑い梅雨も楽しく過ごせる、美味しいアイスコーヒーにおすすめのコーヒー豆をご紹介します。 ・アイスコーヒーにオススメのコーヒー豆 『春こち』りんごのような甘酸っぱさと黒糖のような優しい甘さの『春こち』はアイスにするとよりスッキリとゴクゴク飲めちゃう美味しさ。プロセス違いの2種類のルワンダを贅沢に使ったブレンドです。 [こんな人におすすめ!]全体的に柔らかい甘味やフルーティー感のあるコーヒーが好きな人   『ルワンダ カマジュンバ』甘さがしっかりとあって、まさに香りも味わいも爆発系!オレンジを思わせるジューシーな果実感たっぷりのアイスコーヒーを楽しんでいただけます。 [こんな人におすすめ!]甘さしっかり目のジューシーなコーヒーが好きな人   『ブラジル カイオペレイラ』ガツンとした派手な味わいというよりは、しっとり奥深い香りが癒されるコーヒー。飲んだ後、口の中いっぱいに何層にも広がる花やかな香りにうっとり。花やかさとナッツやキャラメルの甘さを持つこのコーヒーは、アーモンドの花を想起させます。 まさに、雨の日に飲みたいコーヒーです。 [こんな人におすすめ!]じんわり染み渡るようなコーヒーが好きな人   ・Kurasuのアイスコーヒーレシピ【準備するもの】 ・ドリッパー ・サーバー ・ペーパーフィルター ・スケール ・コーヒー豆:16g ※挽き目は中挽き ・氷:70g ・お湯:91℃のものを150g ・お気に入りのグラス   【レシピ】 前準備:サーバーに氷をいれておく     ペーパーをリンスしておく   ①0'00:+40 10秒間かけて40gのお湯を注ぐ。 ②0'40:+60 10秒間かけて60gのお湯を注ぐ。(Total 100g) ③1'10:+50 10秒間かけて60gのお湯を注ぐ。(Total 150g)   詳しくは、こちらのYouTube動画をご覧ください!   蒸し暑いこれからの季節も、美味しいコーヒーと一緒に楽しみましょう! それでは! ◯こちらの記事もおすすめ 「春こち2023」シーズナルブレンド『春こち』の魅力を詳しくご紹介 「注いで待つだけ?!エアロプレスで淹れるアイスコーヒーのレシピ」エアロプレスならではの簡単に作れちゃう美味しいアイスコーヒーの作り方

『コーヒー✖️〇〇』第3話 Back Office Team Kyosukeのストーリー

皆さん、こんにちは! 新連載中の『コーヒー✖️〇〇』 コーヒー大好き!個性豊かな人がぎゅぎゅっと集まったKurasu、スタッフそれぞれのコーヒーにまつわるストーリーをお届けします。 第3話はバックオフィスチームのKyosuke Kurasuのメンバーが毎日全力でパフォーマンス出来るようにと、日々細かなサポートをしてくれている縁の下の力持ち! 日頃お客様とはなかなか直接会うことのない彼ですが、誰とも違う彼ならではのコーヒーストーリーがありました。 どうぞお楽しみください。   『コーヒー×実家 ~Coffee×Home~』 ●前書き  『コーヒー✖️〇〇』のお仕事をもらって数日。 自分らしい〇〇を考えるために、学生時代に書いていた喫茶ブログを読んでいました。 すると次々出てくる、「実家」「家族」の文字。とても多い。。 これだなと思いました。   ということで、よければ少しだけコーヒーと実家のお話にお付き合いください。   -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-   Chapter1 「コーヒー×実家」  幼少期 父との思い出 喫茶「ポポテ」で   Chapter2 「愛用のコーヒー器具」   Chapter3  「こうして今Kurasuにいる」   -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-   ・「コーヒー×実家」 父は証券会社の営業マンでした。 大阪の千里中央で外回りの途中、止まり木のように立ち寄っては、コーヒーを飲みながらタバコで一服。週末になると当時4歳の僕を連れていってくれた場所、それが喫茶「ポポテ」です。 400円そこらのクリームソーダを注文すると、500円の漫画を買ってくれるポポテのおばちゃん。おばあちゃんの家に遊びに行くみたいな気持ち。毎回父についていくのが楽しみだったなあ。 それから10年が経って中学時代。当時は今よりも数倍忙しかったような気がします。部活に勉強、遊び。全てに全力。 冬、夜遅く、ヘトヘトの中勉強していて、机の上で寝落ち。目覚めて、もう一踏ん張り頑張りたいと思っていると、母親がコーヒーを出してくれます。 コーヒーを飲むようになったのはこの頃です。 そして大学時代、親元を離れて大阪に戻ってきました。(実家は愛知にあった。)大学生活の中で僕は喫茶に通うようになっていました。 特に馴染みの喫茶が何軒かあって、 バイト前・お昼休み・休日、時を選ばず立ち寄っては、 コーヒーを飲みながらマスターと談笑したりしなかったり。 当時書いていたブログには「実家のような安心感」みたいな言葉が連続していたわけですから、 僕はきっとそんな感覚を欲していたんだと思います。 余談ですが、お付き合いしている人を、馴染みの喫茶に連れていってマスターやママさんに会わせるのって結構緊張します。そういう意味でも実家なのかもしれません笑   ・愛用のコーヒー器具 TORCH コーヒーサーバー Pitchii...

おすすめのケトルBest3をご紹介!

皆さん、こんにちは。だいぶ朝晩と涼しい日が続いて過ごしやすくなってきました。いよいよ、コーヒーがより楽しめる季節になりますね。最近、おうちコーヒーの器具は何か購入されましたか?今日は素敵なケトルを探している方必見! 『KurasuおすすめのケトルBest3』をご紹介します。 Ayakaが出演する動画と合わせて是非ご覧ください!    1『HARIO ミニドリップケトル 粕谷モデル』 こちらのケトルは、2016年にワールドブリュワーズカップでチャンピオンになった粕谷哲さんとHARIOのコラボレーションケトル。[おすすめのPOINT!!]・軽い!・安い!・使いやすい! [こんな人に]・一人分のコーヒーを淹れる方・お湯をやかんやポットなどで沸かしてからケトルに移して使いたい方・初心者の方一家に一台あっても良いケトルです!※こちらの商品は現在欠品中です。(次回入荷予定なし)    2『HARIO ヴォーノケトルステンレス』 Ayakaも実家で愛用しているザ・ケトルといえばの商品です。 [おすすめのPOINT!!]・IHも直火も対応!・扱いやすいステンレス素材!・長く愛用できるシンプルなデザイン! [こんな人に]・アウトドアでコーヒーを淹れる方・まずは定番のケトルを探している方・いろんなシチュエーションで使用したい方    3『KINTO プアオーバーケトル』 [おすすめのPOINT!!]・握れば分かる!滑らかな取手の質感!・無駄を省いたシンプルなデザイン!・片手で開けられる!・自由自在にコントロールできる注ぎ口! 美味しいコーヒーの抽出においてこの形状はとても便利ですね! 注ぎいれるお湯の量はとても重要。自然とケトルがアシストしてくれるのはとても嬉しい要素! [こんな人に]・お店で使うケトルを探している方・少し高価でも長く使えるオンリーワンを探している方 まとめ いかがでしたか?ご紹介し中に愛用されているものはありましたか?ぜひ、購入の際の参考にしてみてください!またKurasu Ebisugawaではこれらの商品を実際に手にして使用感をお試しいただくことも出来ます。どれが良いか迷ってしまった方はお気軽にお試しにいらしてくださいね。皆さんのおうちコーヒーがより豊かなものになりますように。 それでは!  

Hario V60で淹れる Kurasuの美味しいアイスコーヒーの作り方Q&A

皆さん、こんにちは!今年の10月は残暑のようですよ。 そう!まだまだ美味しいアイスコーヒーが楽しめるということ!今日は、前回配信した『美味しいアイスコーヒーのレシピ』の番外編美味しいアイスコーヒーを作るコツ、詳しくご説明しますBarista TsubasaとShokoの少しゆるめで楽しい掛け合いにも注目です こちらのブログでは、YouTube動画のポイントを分かりやすく文字起こししていますのでぜひ実際に抽出を試される時にお役立てくださいね!   =================================== Chapter1 「どうしてコーヒー豆の量がHotの時よりも多いの?挽き目を細かくするのはなぜ?」  Chapter2 「味が薄くなってしまった時の対処法は?」 Chapter3  「どうして初めからサーバーに氷を入れるの?」  Chapter4 「サーバー内の氷はなぜ溶かし切るのか?」 Chapter5 「1投目の蒸らしのポイントは?」 Chapter6 「2杯どりのレシピは?」   ===================================   Question①Shoko:「どうしてコーヒー豆の量がHotの時よりも多いの?挽き目を細かくするのはなぜ?」 Answer Tsubasa:『理由は大きく2つ!まずはHotとIceの時の湯量に注目!』 上記図でわかるように、純粋にHotと同じ挽き目にしてしてしまうと、成分が全て引き出しきれないから。 Hotと同じようにIceも美味しい成分を全部引き出してあげたい!その為に挽き目を細かくして調整しています。 Tsubasa:「それなら細かくするだけでええんちゃうか?と思いますよね?」 Shoko:「思いますね(笑)」 Tsubasa:「ね(笑)ただ、Iceは氷を入れることを考慮する必要があります」 「サーバーに最初に入れた氷を溶かし切った時にちょうどいい濃度にする為に量を増やすことが必要なんです。」 Shoko:「なるほど!挽き目を細かくする理由は『コーヒー豆の味をしっかりと出すため』、量を増やす理由は『濃度調整のため』ということですね!」 Tsubasa:「そうです。仮にHotと同じ量で挽き目を細かくしても、氷が溶け切った時に味わいは薄くなってしまいます。」 「あと、HotとIceの大きな違いが、飲んでいる最中にグラス内の氷が少しづつ溶けていってしまうところ。」 ※ここPoint! 最後の一滴まで美味しいアイスコーヒーを作るためには少し濃いめに淹れること!   Question②Shoko:「アイスコーヒーを作ると味が薄くなってしまうことがよくある。どうしたらいいの?」 Answer Tsubasa:『まずはシンプルに豆の量を増やしてみる 』 ただ、ここで注意したいのが、①でお話したように成分がより多く抽出されてしまうので味わいが変わってしまうということ。 Shoko:「なるほど、そうなると雑味とか嫌な成分も出てしまう可能性があるということですね」 Tsubasa:『薄いけれど味わいは好き!という時は、豆の量を増やしてみる』 『薄いし、味わいも物足りない。というときは、挽き目を細かくしてみる』 ※ここPoint! 味わいは挽き目でコントロール濃度は豆の量でコントロールする   Shoko:「逆に味わいが濃くなってしまったらどうしたらいいですか?」 Tsubasa:『明るさを感じない!という時は、豆の量はそのまま挽き目を荒くしてみてください』 Shoko:「豆の量を少なくせずにですね!了解しました!」...

Hario V60で淹れる Kurasuの美味しいアイスコーヒーの作り方

こんにちは! おうちコーヒー楽しんでいらっしゃいますか? 今回は実際にKurasuのカフェで淹れている、浅煎りのアイスコーヒーのレシピをご紹介します。 これさえ見れば、ご自宅でも簡単に美味しいアイスコーヒーを淹れることができます! おうちコーヒーに幅が欲しい方、年中アイスコーヒー派だよ!という方、ぜひ参考にして見てくださいね。 【準備の際のPoint!】 ◯予めペーパーをリンスしておく。 ◯ティースプーン  攪拌に使用します。  円錐の底の方までしっかりと攪拌したいのであまり大きくない方がおすすめです。まさにティースプーンが理想的。 ◯時間が測れるスケールを持っていない…  大丈夫です!キッチンタイマーやケータイのストップウォッチでも代用できます。時間を計ることができればOK!   動画の中で使用している器具はこちら!   ・浅煎りの豆:「ブラジル カイオ・ペレイラ」 https://jp.kurasu.kyoto/products/brazil-caio-pereira-light-roast ・ケトル:「KINTO プアオーバーケトル」 https://jp.kurasu.kyoto/products/kinto-pour-over-kettle ・ドリッパー:「HARIO V60 粕谷モデル」 https://jp.kurasu.kyoto/products/hario-v60-ceramic-dripper-02-tetsu-kasuya-model ・サーバー:「TORCH コーヒーサーバー ピッチ― Pitchii」 https://jp.kurasu.kyoto/products/coffee-server-pitchii ・スケール:「ハリオV60 ドリップスケール ブラック」 https://jp.kurasu.kyoto/products/hario-v60-black-drip-scale ・ペーパーフィルター:「ハリオV60 ペーパーフィルター ホワイト」 https://jp.kurasu.kyoto/products/hariov60-paperfilter-white-100pieceset-011-acupof2-4   動画のとおりお家で再現してみたいという方はぜひチェックしてみてくださいね。     『Let's drip!!』 準備はいいですか?それでは実際に淹れてみましょう!   1.抽出のポイント コーヒーを美味しく淹れるには“分量” と “時間''、この2つを意識することがポイントになります。...

コーヒーを美味しく淹れる5つの秘訣

こんにちは! 前回公開した「Kurasuのベーシックレシピ」の動画がとても反響が大きくコメントをくださる方も多く、大変嬉しく感じています。 今回のYouTubeはそのスピンオフ。より詳しく、抽出の際のポイントを解説して疑問にお答えしていく内容になっています。 こちらのブログでは、YouTube動画のポイントを分かりやすく文字起こししていますのでぜひ実際に抽出を試される時にお役立てください。   =================================== Chapter1 「どうしてカフェのレシピよりも1g多くコーヒーを使うのか?」  Chapter2 「お湯を注ぐ際毎回10秒間で注ぐのはどうして大事なのか?」 Chapter3  「蒸らしと攪拌のポイントは?」  Chapter4 「最後にもう一度攪拌するのはなぜ?ポイントは?」 Chapter5 「もし目安の時間で落ちきらなかったらどうする?」   ===================================   Question①Reika:「どうしてカフェのレシピより1g多くコーヒーを使うの?」 Answer Kosuke:『業務用ミルと家庭用ミルの“性能の違い”』 実際に挽いて見比べて見ると分かりやすいのですが、家庭用ミルだと業務用に比べると明らかに雑味(嫌な味)の原因となる“微粉”が出やすいんです。 では、微粉ができるだけ出ないようにするにはどうしたら良いのか。 “粗目に挽くこと”です。そうするだけで、細かい微粉が減って味わいで言うと少しクリアな感じになります。 Reika:「なるほど!」 Kosuke:(真似して)「なるほど!(笑)解決しました?」 Reika:「ひとつ解決です!それでは次の疑問に移りましょう!」   Question②Reika:「(蒸らし後)お湯を注ぐ際なぜ10秒間で注ぐのが大事?」 Answer Kosuke:『各段階で最適な注ぎができるようになるから』 僕らは10秒間を推奨していますが大事なのは時間そのものではなく、同じ時間で違う湯量を注ぐことが大切。 時間を統一することで、自然と各段階にあった最適な注ぎ方が可能になります。 1投目:10秒間で40g 蒸らしの工程は丁寧にゆっくりと注ぐ 2投目:10秒間で60g 甘さを引き出すためにアグレッシブに注ぐ Kosuke:「実際に淹れてみていかがですか?」 Reika:「秒数を意識すると、自然と注ぎ方を調整することができました!」 Kosuke:「そう!大事なのは湯先なんです。出ているお湯の太さ」 「2投目の“アグレッシブ”って円を早く書くことや無駄に手を動かすことではないんです。やることは実はとてもシンプルで、ケトルの傾き具合を変えるだけ。傾きを大きくしてお湯を太くします。」   ここでPoint!! 湯先を変えるにはケトルの“傾き”このコントロールが味に影響する! Question③Reika:「蒸らしと攪拌のポイントは?」 Answer Kosuke:『コーヒーの粉全体にお湯が行き渡るようにしよう』 蒸らしの工程はそのコーヒーの骨格を作るようなものでとても大切。 丁寧に注いで全体にお湯が行き渡るようにスプーンで底の方までしっかりと攪拌する Reika:「蒸らし漏れがないようにということですか?」 Kosuke:「そうです!あとは毎回の抽出のブレをなるべく減らすため」...

実は深い、Hario Switchドリッパーの使い方

こんにちは! 今回ご紹介するのは『Hario 浸漬式ドリッパースイッチ』 スイッチ、皆さん使ったことはありますか? そのユニークな見た目と、手軽な抽出方法で発売から一気に人気を博したドリッパーです。 どんなところが人気のポイントなのか、実際にコーヒーを入れながらその特徴をちょっとマニアックな話も交えつつ Head  Barista Tsubasa が解説! 欲しいけど悩んでいる方や、既に持っているけれど使い方がワンパターンになっているなと感じている方、必見です! -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ・スイッチならでは 3つの大きな特徴 スイッチドリッパーには上記の通り、大きく3つの特徴があります。その中でも聞き慣れない言葉、「浸漬式」と「透過式」についてご説明します。 「浸漬式」とは、フレンチプレスやサイフォンなど、コーヒー豆をお湯に漬けて抽出する方法のこと。 「透過式」とは、皆さんに馴染みのあるハンドドリップがそうで、コーヒーの入ったドリッパーの上からお湯を注いでいって抽出する方法のことです。 この2種類の抽出方法は、名前が違うだけでなく、コーヒーの味の出方も全く違います。 次に準備するものをご紹介します。 動画の中で使用している器具はこちら! ・ドリッパー:「Hario 浸漬式ドリッパースイッチ」 ・グラインダー:「Varia Hand Grinder」 ・ペーパーフィルター:「CAFEC 円錐形フィルター  アバカフィルター」 ・コーヒー豆:「グアテマラ アントニオ・コロム [浅煎り]」 動画のとおりお家で再現してみたいという方はぜひチェックしてみてくださいね。   『Let's drip!!』 準備はいいですか?それでは実際に淹れてみましょう! ・スイッチドリッパー抽出方法 まずは、コーヒー豆10gを94クリックで挽きます。 ※挽き目はこちらを参考にお手持ちのグラインダーで挽いてみてください 1「浸漬式」の淹れ方 ①ペーパーフィルターをセット ② 94℃の熱いお湯でリンス&スイッチドリッパーを温めます※Point!: スイッチはサイズが大きくガラス製なのでドリッパーの温度を上げる為にしっかりお湯を入れて温めてください。 ③ドリッパーが温まったらスイッチを下げてお湯を落とします ④10gの挽いた豆をドリッパーに投入※Point!:お湯を入れ始める前に、スイッチがしっかり上がっているか確認してください。 ⑤タイマーをスタート。全体にお湯が行き渡るように注いだら、あとは15秒かけて160gのお湯を一気に注ぎいれる ⑥タイマーが2分になったらスプーンで全体を大きく3往復攪拌 ※Point!:ドリッパー全体を大きく動かすようなイメージで攪拌してください。 ⑦2分15秒になったら、スイッチを下げて落ちきりまで待って抽出完了!  ...

お勧めのおうちコーヒー By Head Barista Tsubasa

こんにちは! Tsubasaです。 今日は、Home Brewの業界にスティーブ・ジョブズが現れた話。 …そんな話はありませんが(笑)、 そのぐらい革命が起きた話をしたいと思います。 ブログを読み終わる頃には、コーヒーを淹れたくてウズウズしているはず。 今のうちにコーヒー豆のオーダーしておいた方が良いかもしれません。       では、本題に。   皆さんはおうちでコーヒーを淹れる時、どんなことを考えていますか? ・お店で飲んだ味を再現したい。 ・おいしく淹れたい。 ・楽しく淹れたい。 etc…   人それぞれ、いろいろですよね。   ただ共通認識として、 お店で飲むような味が、お家でも飲めたらなぁ... というのはあるように感じています。   斯く言うぼくも、ずっとそんなふうに考えて悩んできました。   ・お家にはお店のような業務用スペックの機械はない。 ・プロのバリスタとコーヒーを淹れるために準備された空間が合わさっても、  緻密にレシピを考え守る必要がある。 ・徹底したエイジング管理の必要もある。   考えても考えても、埋めることのできない差ばかり。 良い案なんてすっかり浮かびません。 私生活から仕事まで、頭の中はコーヒーでいっぱいのTsubasaが考えても、やはりとても難しく感じます。 う〜〜ん。。。。 家でコーヒーを淹れるってこんなにハードルが高いことなんでしょうか?? こんな事を、ぐるぐると考えてました。   するとある日、不意にジョブズの声が聞こえてきたのです。   「常識にとらわれるな」   常識を捨て、お湯や温度計を使うのをやめてみよう。   思いついたら、もう試さずにはいられません。   そんなこんなで突如降ってきたアイディアをベースに検証を重ね、 「お家でしかできない」レシピが完成しました。  ...

Harioの新商品試してみました!

こんにちは、KurasuのHitomiです。  もう4月ですね、新生活が始まった方も多いのではないでしょうか? この時期は、”新”という漢字をよく目にするかと思います。 新生活、新社会人、新学期、、、、、新商品!! という事で、もうご存知の方もいるかと思いますが今回はHarioからリリースされた新商品 「MUGEN」・「V60 ドリップアシスト」・「W60」の3つを使ってみた感想を皆さんにシェアしたいと思います!     MUGEN   まずは、V60 1回抽出ドリッパー「MUGEN」 ドリッパーはこんな感じ。 上から見ると手裏剣みたいですね。だからパッケージの蓋も唐草模様っぽいのかな? 確かにリブが全然なく落ちるのが遅そうな印象。 では、実際に抽出。   Let’s MUGEN!   Harioさんからの商品紹介は以下の通り >Hario: 注ぐお湯は一回だけで抽出できるドリッパーです。内側に凸のリブがなく、ドリッパーにペーパーが張りつき星型の『溝』を伝ってゆっくりとコーヒーが抽出されます。ホルダーは取り外せるので、スタンドにのせてドリッパー本体だけで使用することも可能です。 なるほど。 前回のSwitch同様お湯を注ぐのは一回だけ♪の、1回抽出のドリッパーということですね。 ただ、今回は浸漬式ではなく透過式!どんなお味がするのでしょうか? 今回はHario推奨のレシピで検証 ・コーヒー20g(中挽き) ・お湯240ml(91度) ・一投淹れなので蒸らしはなし 使用した豆は、浅煎り【Rwanda Ruli】と中深煎り【House Blend Dark】   1回目 特に時間を意識せず注いだ結果(約30秒) ・すっきりとした味わいでフルーティーな酸味が出ている印象。 2回目 1回目よりも気持ちゆっくり注いだ結果(約45秒) ・ボディ(コク)がしっかりして甘さが立っている印象。舌触りも前者に比べて少しとろみがある。    焙煎度合い違いで比べてみましたが両者傾向は同じでした。 使ってみた感想としましては、個人的には結構好きです! 繊細な味わいやクリーン且つ酸味の輪郭がはっきり出ていたので一投淹れの中では好みな味わいでした。   -------------------------------- 【結論】 何より思ったことは “すごく簡単!” という点です。...

Hario ハリオ 浸漬式ドリッパースイッチの3通りの淹れ方に迫る…!

第二回目スイッチドリッパー検証!    こんにちは、KurasuのHitomiです。    今回は話題のハリオ 浸漬式ドリッパースイッチの検証。 前回のOrigamiブログ読んで頂きましたでしょうか? Hario 浸漬式ドリッパースイッチってなに? そもそも、浸漬式ドリッパースイッチってなに?って方に説明すると、 2019年の3月にHarioから発売された浸漬式ドリッパー。 なんと!まだ発売されてから2年しか経ってないにも関わらず、既に人気で知名度も高いドリッパーです。 発売当初から注目度があったのですが、2007年のワールドバリスタチャンピオンJames Hoffmannが昨年の2020年11月に自身のYouTubeチャンネルでHario Switchの動画をあげた事で再度注目、人気が上がりました。 前回のORIGAMI ドリッパーに続き、いかにチャンピオンの影響が大きいかも感じられますね。 私もコロナが落ち着いたらコーヒーの大会に出たい…! 本題に戻る前に、ざっくり抽出方法について説明したいと思います。 コーヒーには大きく分けると2通りの抽出方法があります。 透過式と浸漬式です。 ハンドドリップやネルドリップみたいにコーヒーの粉にお湯を注ぎ、お湯を透過させて成分を引き出す方法を透過式。 フレンチプレスや水出しみたいにコーヒーを、一定の時間お湯に浸して成分を引き出す方法を浸漬式。 厳密にいうと他にも色々ありますが今回は割愛。 Switchドリッパーは後者ですね。     では次にドリッパーの仕組みを見ていきましょう。 ドリッパー部分はガラスでお湯が最大300ml入るドリッパーサイズ02の大きさです。 でも300ml注ぐとかなりいっぱいいっぱいなので240mlくらいまでをお勧めします。 ドリッパーにはサイズがあってHarioさんなら、01・02・03と大きくなってます。 ちなみにフィルターにもサイズがあるのでサイズに合うものを選びましょう。 下部分はゴムになっていて取り外しができ、別で売っているHarioのガラスドリッパーの03サイズをはめる事も可能です。一回でいっぱい作りたい方は03で! コーヒーが落ちてくる部分にステンレスの小さいボールがあり、それをクリップで開けたり締めたりしてお湯を溜めたり落としたり出来るようになってます。 なんともシンプルな構造。そしてなんと、抽出もシンプルに出来ちゃいます。 Harioの公式レシピが 中細挽きに挽いたコーヒー20gに240mlのお湯を一気に注いで2分経ったら一気に落とす!というもの。 誰でも同じ条件で均一な味が出せるので、コーヒー初心者の方でも簡単にコーヒーを淹れられる事が出来るんです♪    ただ、これだけではなくこのSwitchの良いところは、様々な淹れ方が出来るということなんです! ということで、、 今回は 公式レシピと一緒の、一投淹れ 普通のドリッパーとして淹れた、透過式ドリッパーとして 蒸らしだけお湯を溜めてその後は普通のドリッパーとしていれた、ハイブリッド式  の3つを比べてみました!   3つとも同じ条件で淹れてみるとどうなるのか? まずは、シンプルに挽き目、コーヒーとお湯の量は全く同じで比べてみました。 今回使った豆は、浅煎りColombia Luis...

ハリオV60 抽出レシピ

  3投でのハリオV60の抽出レシピです! (4投淹れの最新のレシピはこちら。) 是非おうち時間のドリップコーヒーにご活用ください。 コーヒー:13gお湯:200g 90c~91c30gのお湯30秒蒸らし100gまでお湯60秒立ったら200gまでお湯ドリッパー: KurasuオリジナルブラックHario V60ドリッパー ケトル: KINTO (キントー)プアオーバーケトル サーバー:TORCH (トーチ)コーヒーサーバー ピッチ― グライダー:ハリオ コーヒーミル・スマートG  ハリオ モバイルミル スティック