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Kurasu Journal

YARD Coffee & Craft Chocolate (大阪): 2022年8月 Kurasuパートナーロースター

今月の#クラスパートナーロースターは、大阪・天王寺のYARD Coffee & Craft Chocolate。店名にもあるように、コーヒーだけでなく、産地ごとの味わいを楽しむことができる高品質なチョコレートも製造販売されています。2019年のオープン以来、幅広い層のお客様に親しまれる同店。関西でも、益々存在感を増す代表の中谷奨太さんにお話を伺いました。   「本当に好きで始めたので、これからもやっていくことは変わらない。」 今後の目標について、そう語る中谷さん。前職で、システムコンサルティングとして勤められていた頃、お父様が営むパティスリーを手伝ったことをきっかけに、「改めて、父の仕事の良さを知った。」と、30歳を目前に、食の世界へ。そこから僅か2年と、周囲も驚く速さで独立、YARD Coffee & Craft Chocolateをオープンされました。 いざ、足を踏み入れると、この業界では、栽培から抽出の現場まで、革新的な発想や技術により、日々、新しいものが生み出されていて、「でも、だからこそ、目の前のお客様と向き合い、しっかりと、自分たちの意志を示していくことが大事。」と、穏やかな口調ながら、そう語る中谷さんの表情からは、これまでの歩みに対する自信と、これからの未来に対する決意のようなものを感じました。   さて、今回、中谷さんからご紹介いただく豆は、ナチュラルプロセスのエチオピアとケニアの2種類です。アフリカ特有の鮮やかなフレーバーを感じやすい豆だからこそ、焙煎士の志向するものが現れやすいもの。「バランスが良く、味わいにレイヤーがあり、じんわりと甘いコーヒーが好き。」という中谷さんならではの味づくりが楽しみです。   最後に、「コーヒーは私たちに豊かさをもたらし、今日一日の活力を与えてくれます。世界各地から厳選したコーヒー豆に対して、その豆の持つ素材本来のフレーバー・味わい・余韻を感じる焙煎をお楽しみ下さい。」と語る中谷さん。「良い車に乗るとか、コーヒーでお金儲けがしたいわけではない。」という言葉が印象的で、年齢が下の僕が、失礼ながら、もっと仲良くなれそうなんて、勝手に親近感を覚えたのでした。改めて、素敵なお話をありがとうございました。    

コーヒーを美味しく淹れる5つの秘訣

こんにちは! 前回公開した「Kurasuのベーシックレシピ」の動画がとても反響が大きくコメントをくださる方も多く、大変嬉しく感じています。 今回のYouTubeはそのスピンオフ。より詳しく、抽出の際のポイントを解説して疑問にお答えしていく内容になっています。 こちらのブログでは、YouTube動画のポイントを分かりやすく文字起こししていますのでぜひ実際に抽出を試される時にお役立てください。   =================================== Chapter1 「どうしてカフェのレシピよりも1g多くコーヒーを使うのか?」  Chapter2 「お湯を注ぐ際毎回10秒間で注ぐのはどうして大事なのか?」 Chapter3  「蒸らしと攪拌のポイントは?」  Chapter4 「最後にもう一度攪拌するのはなぜ?ポイントは?」 Chapter5 「もし目安の時間で落ちきらなかったらどうする?」   ===================================   Question①Reika:「どうしてカフェのレシピより1g多くコーヒーを使うの?」 Answer Kosuke:『業務用ミルと家庭用ミルの“性能の違い”』 実際に挽いて見比べて見ると分かりやすいのですが、家庭用ミルだと業務用に比べると明らかに雑味(嫌な味)の原因となる“微粉”が出やすいんです。 では、微粉ができるだけ出ないようにするにはどうしたら良いのか。 “粗目に挽くこと”です。そうするだけで、細かい微粉が減って味わいで言うと少しクリアな感じになります。 Reika:「なるほど!」 Kosuke:(真似して)「なるほど!(笑)解決しました?」 Reika:「ひとつ解決です!それでは次の疑問に移りましょう!」   Question②Reika:「(蒸らし後)お湯を注ぐ際なぜ10秒間で注ぐのが大事?」 Answer Kosuke:『各段階で最適な注ぎができるようになるから』 僕らは10秒間を推奨していますが大事なのは時間そのものではなく、同じ時間で違う湯量を注ぐことが大切。 時間を統一することで、自然と各段階にあった最適な注ぎ方が可能になります。 1投目:10秒間で40g 蒸らしの工程は丁寧にゆっくりと注ぐ 2投目:10秒間で60g 甘さを引き出すためにアグレッシブに注ぐ Kosuke:「実際に淹れてみていかがですか?」 Reika:「秒数を意識すると、自然と注ぎ方を調整することができました!」 Kosuke:「そう!大事なのは湯先なんです。出ているお湯の太さ」 「2投目の“アグレッシブ”って円を早く書くことや無駄に手を動かすことではないんです。やることは実はとてもシンプルで、ケトルの傾き具合を変えるだけ。傾きを大きくしてお湯を太くします。」   ここでPoint!! 湯先を変えるにはケトルの“傾き”このコントロールが味に影響する! Question③Reika:「蒸らしと攪拌のポイントは?」 Answer Kosuke:『コーヒーの粉全体にお湯が行き渡るようにしよう』 蒸らしの工程はそのコーヒーの骨格を作るようなものでとても大切。 丁寧に注いで全体にお湯が行き渡るようにスプーンで底の方までしっかりと攪拌する Reika:「蒸らし漏れがないようにということですか?」 Kosuke:「そうです!あとは毎回の抽出のブレをなるべく減らすため」...

「Fellow Stagg Pour-Over Kettle」直火ケトルの良さ

こんにちは。 大好評のFELLOW Stagg EKG(電気ケトル)ですが、 直火、IH(一部)対応のケトルの取り扱いも開始しました! 今回は具体的に電気ケトルと直火ケトルの違いについて見ていこうと思います。    ガス、IH(一部)どちらの熱源にも対応 まずは冒頭でも話していますが、直火でお湯を沸かすことができます。 “コーヒーのためだけに電気ケトルを購入するのはハードルが高い…”という方も多いのではないでしょうか? このケトルはガス・IHともに対応しているので安心して使用することができます。 (※IHは基本的には使用できるようですが一部のIHコンロには対応できないものもあるようです。) 引っ越しをして、ガスからIHに変わったり、今後キッチンが変わるかもしれないという方もいらっしゃると思います。 この一台があれば環境が変わっても長く使えるから安心ですよね。 (琺瑯のものは直火でしか使用できなかったり、ステンレスでもガスは可能でもIHに対応していないものが多いのでこれは本当に助かります。)   軽量で扱いやすい Fellowの電気ケトルのデメリットといえば、”重さ”。 ケトルだけで808gの重さがあるので、水を満水近くまで入れると、1.6kgほどになってしまいます。 慣れてしまえば問題ないのですが、普段軽めなケトルを使用している人にとっては少し驚いてしまうかもしれません。 その点、直火ケトルは本体の重さが522gなので水を入れても1.3kg。それほど重くありません。 普段使用しているケトルとのギャップが少ないという印象です。 (ちなみにHarioのヴォーノケトルは410gでした。) 形状は満水1Lと電気ケトルより少し多く入るのに、見た目は小ぶり。 注ぎ口に関しては電気ケトルと同じ形状なので注ぎやすさも抜群です。 お湯が真下に落ちるのでとてもコントロールがしやすく、この注ぎやすさを経験してしまうとなかなか他のケトルは使用できません。   標準装備で温度計がついてくる このケトルの最大のポイントは温度計がついてくること。 普段は感覚でコーヒーを入れている方も、温度をチェックする機会が自然と生まれます。 変な酸味が出てきてしまう人は温度が高すぎるという可能性もありますし、もう少し甘さに重きを置きたいなら温度は低めで。 そんなコントロールがこのケトルだとできちゃいます。 これを機会にコーヒーを淹れる温度にも注目してみてください!   いかがでしたか? 電気ケトルと直火ケトルの違いについて簡単に説明させていただきました。 Kurasu Ebisugawaにはどちらのケトルもご用意しているので手に取りながら検討してみてください。 ケトルは使えば使うほど、扱いやすくなるもの。 コーヒー専用のケトルが欲しい!と思っている方は是非このFellow Stagg Pour-Over Kettleを迎えてみてください! それでは。

Kurasu Nishijin Roastery 1周年記念特別ドリンク誕生の裏話し

こんにちは! Kurasu、夏の周年ラッシュですね 最後に周年を迎えるのはKurasu Nishijin Roastery お陰様で8/25で1周年を迎えます! この1年間、ご近所の方や普段京都店や夷川店にお越し頂いている常連の皆さま、 毎回営業日をチェックして来てくださる方など、不定期での営業にも関わらずたくさんのお客様にお越しいただきました。 その感謝の気持ちを込めて、普段は提供していない、夏にぴったりの特製ドリンクを焙煎チーム&Kashiチーム共同で製作しました! ここでそのドリンクが生まれた裏話を少しだけご紹介します   -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-   「Kurasu Nishijin Roastery 1周年記念特別ドリンク誕生裏話」 7月某日 焙煎チームとKashiチームで新しいドリンクメニューのスパイスを使ったカスカラソーダの試飲をしていた時のこと   Reika&Kosuke『美味しい!!』 Natsuko『でも何か足りないんですよね...』 Kosuke『酸味だな。ちょっと甘みが強い気がする』 と、ちょうどそこに別件で使用していたブレンド用のエチオピアが Kosuke『エスプレッソ入れてみる?』 Reika&Natsuko& Rika『賛成です!!』 全員『。。。。おお!!!!これは美味しい!エスプレッソ合いますね』 Kosuke『いや、待て。まだ酸味が足りない』   Reika&Natsuko& Rika「…え」 添える予定だったレモンを “プシュ!” そして “ゴクゴク…” 全員『最高』   ということでできたのがこちら! その名も『Nishijin Cola』  偶然出来たとはいえ、 この組み合わせはこの4人でないと生み出せなかったであろう奇跡の美味しさです スパイスの香りがピリリエチオピアのエスプレッソの酸味にカスカラの奥行きのある甘味がじゅわっと 他では決して飲めない驚きの美味しさ どんな味かは、飲んでのお楽しみ! ぜひいらしてくださいね! 皆様にお会いできるのを楽しみにお待ちしております。   【Kurasu...

『コーヒー✖️〇〇』第2話 MarketingTeam Naoのストーリー

皆さん、こんにちは! 新しく連載がスタートしました、『コーヒー✖️〇〇』 コーヒー大好き!個性豊かな人がぎゅぎゅっと集まったKurasu、スタッフそれぞれのコーヒーにまつわるストーリーをお届けします。 第2話はマーケティング部海外チームのNaoです。 元々Kurasuにお客さんとして来てくれていたNao そんな彼女のコーヒーストーリーをどうぞお楽しみください。     “気がつけばいつも側にコーヒーがありました”  『コーヒー×コミュニケーション ~Coffee×Communication~』 Chapter1 「コーヒー×コミュニケーション」    Chapter2 「コーヒーとの出会い こうしてコーヒーに魅了されました」   Chapter3  「オススメのコーヒー器具」    ・「コーヒー✖️コミュニケーション」 幼少期の頃から、コミュニケーションの場にはいつもコーヒーがありました。親の仕事の都合で、5−16歳までの約11年間をオーストラリアで過ごしました。 週末はワイン好きな親に連れられてワイナリーの庭でワイナリードッグと遊んだり、学校終わりにはコーヒー好きな親と一緒にカフェでベイビーチーノを飲んだり…こうして振り返ると、我ながらすごく楽しくて恵まれた環境で育ちました。もう一度子供の頃に戻りたいですね。(笑) 家族と過ごす時間はいつもコーヒーと共にあり、幼い頃からコーヒーを身近に感じていました。 両親が楽しそうに今日のコーヒーは美味しいね、などと意見交換をしたり、ママ友とコーヒーを片手にお話ししたり、日常的にコーヒーライフをエンジョイしている様子に子供ながらに憧れていました。 「早く私もコーヒーが飲めるようになりたい!」という思いも虚しく、ブラックを飲めないまま帰国することになりましたが、その「コーヒーを片手におしゃべり」の夢は、数年後イギリスで叶えることになります。   ・コーヒーとの出会い 大学2年生から3年生にかけて、交換留学でイギリスに10ヶ月滞在しました。 マンチェスター郊外の田舎町だったのですが、その規模の割におしゃれなコーヒーショップがたくさんありました。友人と一緒にコーヒーショップに行って、学生生活についておしゃべりしているとあっという間に時間が過ぎ去りました。 また、たまたまコーヒーオタクな台湾からの留学生と仲良くなり、コーヒーについて色々と教えてもらうことができました。寮で手挽きミルで浅煎りのコーヒーを挽いて淹れてくれることもあり、ちょっとだけ私もミルを借りてコーヒーを挽いてみたのですが、硬くてびっくり。このように度々寮でスペシャルティコーヒーを振る舞ってくれたナイスガイは、今でも友達です。Kurasuに入社したことを報告した時は、”You’re so fortunate to work there!”と言ってくれました。(笑) 今こうして振り返ると、オーストラリア時代お子ちゃまでコーヒーが飲めなかった頃に憧れたコーヒーシーンを、イギリスで満喫することができました。 もちろん今も、家族や友人、Kurasuスタッフとコーヒーブレイクをともにしています。家族や友人との楽しい思い出はいつもコーヒーとともに。 これからもたくさん増えていくことでしょう! ・おすすめのコーヒー器具 ズバリ、ORIGAMIドリッパー! 私は2020年3月、コロナが流行し始めた頃に大学を卒業し、4月に京都の精密機械メーカーに入社しました。引っ越したばかりの1Kの部屋で、一人でリモート入社式に出席し、そのまま同期や上司と直接会うことがないままリモート研修に突入。当時まだ実態のよくわからなかったウイルスや慣れない新社会人生活への不安、そして家族や友人に会えない寂しさから心身ともに疲弊してました。 このように一人の時間が増えたことがきっかけで、より一層コーヒーにハマり、おうちコーヒーを始めました。実は、Kurasuで一式コーヒー器具を揃えました。(笑)この記事を読んで下さっている方で、私と同じような方もいらっしゃるのではないでしょうか?   器具を買おうと決心してKurasu Ebisugawaに行くと、Ayakaさんが接客してくださりました。「黄色のOrigamiドリッパーにコーヒーをセットすると、ひまわりみたいだよ」というキラー文句に後押しされ、その場で購入。その後もちょこちょこTetsu KasuyaケトルやPitchiiサーバー、Wilfaなどを買い足して、どんどんおうちコーヒーが楽しくなっていきました。 個人的にOrigamiはかなりすっきりと甘みのあるコーヒーが淹れられる印象です。味わいも好みですが、Ayakaさんに勧めていただいた通りの可愛らしい見た目が好きです。おうちでコーヒーを淹れる時は、大体疲れている時や今だと暑くて外に出る元気がない時です。そんな時こそ気分を上げたくなるので、見るだけで心がぱっと明るくなるひまわりドリッパーがお気に入りです。 レシピは、Kurasuのベーシックレシピを忠実に再現することを意識してます。良原さんが時間と分量を守ることが大事とおっしゃっていたので、この二点を意識して安定して美味しいコーヒーが淹れられるように心がけてます。同じレシピを繰り返すことで、毎回のブレを感じやすくなるので勉強になります。また、たまに他のドリッパーで試してみてドリッパーごとの味わいの変化を感じるのも楽しいですよ。    ...

お知らせ: Kurasuの代表社員に大木彩夏が就任

この8月より、合同会社Kurasuの代表社員として大木彩夏が就任したことをお知らせいたします。「Ayaka」として皆さんに親しまれている大木は、2016年8月にKurasu Kyoto Standがオープンするタイミングでバリスタとして入社した最初の一人です。その後カフェマネージャーからジェネラルマネージャーへ、そしてこの度は代表社員として、Kurasuの今は大木なしでは存在していません。いつも笑顔で、店舗を訪れるすべてのお客様に忘れられない体験を提供したいという想いは、Kurasuが海外展開していく中でも大切にしているオペレーションのスタンダードとなっています。 また、スタッフ一人ひとりへ思いやりと献身的なサポート、そしてリーダシップは、Kurasuが誇りにしている多彩なバックグラウンドを持ち合わせている現在のチームへとつながりました。Kurasuの組織としてのビジョンの一つとして、コーヒーに情熱(パッション)を持つすべての人に機会を与えること、そして、コーヒーがその人の人生のキャリアになりえる選択肢である環境を作ることでした。3人のカフェチームのバリスタとしてスタートし、今では40人近くののグローバルオペレーションを率いるまでになった大木はこのビジョンを体現している一人と言っても過言ではありません。大木がKurasuに参加してくれ、Kurasu Kyoto Standをオープンしてから6年目の記念すべきタイミングでこのお知らせができることを大変うれしく思います。 私も引き続きKurasuの代表社員として、Kurasuの持続可能な未来と、ビジョンである「京都から世界へ、コーヒーカルチャーの発信」のために、大木とチームをサポートしていきます。多くの方々のご支援のおかげで、今日があることに感謝申し上げます。大槻 洋三Kurasu ファウンダー兼代表社員  

不動の人気!シングルオリジンセットの魅力

皆さん、こんにちはBack Office ManagerのShokoです! 今日は、Kurasuでも定番の3種類のシングルオリジンコーヒーが飲み比べできるお得な、 シングルオリジンセットの魅力をたくさんご紹介していこうと思います!   「シングルオリジンコーヒーって面白い」 改めてですが、シングルオリジンとは単一の生産地、農園などで収穫されたコーヒーのこと。 その土地の味や生産者の味などの個性を楽しむことができます。 みなさんはその個性を楽しめていますか? コーヒー豆はエチオピアやコロンビア、ブラジルやインドネシアなど様々な国で生産されています。 国が違えば天候も土地も、もちろん違います。そこに品種なども組み合わさり、唯一無二のコーヒー豆が出来上がっているのです。 私もKurasuでコーヒーを飲んで、こんなに生産国や品種によって味わいが違うのかという驚きを経験しました。 それと同時にこのコーヒー豆を作っている人がいる。というのを強く実感もしたのでした。   好みのコーヒーに出会う楽しさ シングルオリジンの違いを感じてみたい。コーヒーが好きだけどまず何を頼めばいいかわからない。という方は是非このセットから初めてみてください! 挽いた状態の豆にも対応しているので、お家にミルがない方はそちらを選べば、すぐに美味しいコーヒーを楽しめます。 3種類のシングルオリジンコーヒーが入ったこのセットは、きっとあなたの好みに出会うきっかけを作ってくれますよ。 美味しいコーヒーと過ごす時間は、純粋に嬉しいし幸せ。 自分の好みのコーヒーに出会うことって、とても楽しいし面白いのです。 普段できないような挑戦も 一度に3種類のコーヒー豆が手元に届く。それってとてもワクワクしますよね。 毎日飲むコーヒーの種類が増えれば、気分によって豆を変えることもできます。普段できないような挽き目の調整や、豆を使う量を変えてみたり、という小さな挑戦もトライしやすいですよね。 一人で飲んでもよし、誰かとシェアしてもよし コーヒー1杯淹れるのにコーヒー豆は14gほど使用すると考えると、 (Kurasuのレシピはこちらで確認くださいね!) 300gのコーヒー豆があれば、1日1杯で3週間ほど楽しめます。 1日数杯飲んだり、ご家族やパートナー、友達と一緒にシェアをして楽しんだりするとあっという間になくなってしまう量。 もしそんな中で、お気に入りのコーヒー豆に出会ったら迷わず単品でも購入してみてください! なぜならコーヒーは農作物。売り切れてしまったら2度と同じコーヒー豆には出会えないのです。 みなさんにとってのお気に入りが見つかるといいな。 私の最近のお気に入りはブラジル カイオ・ペレイラ。蓮華の花のような香りと、とにかく甘い素敵なコーヒーです。   ギフト用に『Kurasuオリジナル巾着』が追加できるようになりました! 繰り返し使用できるギフト包装が誕生!旅行でもお家でも大活躍間違いなしです。 もし、コーヒーが美味しく淹れられない、浅煎りのコーヒーって淹れるのが難しいんじゃないか、挽き目が合っているか不安。 そんなお悩みをお持ちの方は一度、こちらのGoogleFormからご相談してみてください。 スタッフが親身にお返事します。 みなさんのコーヒーライフがシングルオリジンセットと供に素敵なものになりますように。   Back Office Manager Shoko

Kurasuの焙煎士という仕事について

『自由にアイデアを出せて、新しいことにトライできる環境です!』   こんにちは! 現在Kurasuでは焙煎サポートを募集しています。 “焙煎”と聞くと、コーヒー豆を焼く仕事なんだなということは想像できても、 実際に働いてみたらどんな感じなのかイメージするのは難しいですよね。 今回は、そんな皆さんの参考になればと焙煎サポートとして活躍中のReikaにインタビュー。 普段、なかなか知ることの出来ない焙煎士の世界を是非ご一読ください。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-   「一日の仕事の流れを教えてください」 (7:30 QCの準備)先週焙煎したものの全てのサンプルを用意する。もっとどうしたいからどの部分を変えるのか、詳しくディスカッションする (9:30 焙煎準備)生豆を計る、店舗の梱包準備、カッピングの片づけ、次のカッピングの準備焙煎サポート(焙煎された豆を計り、詰めていく)最近はブレンドを焼いたりギーセンで焙煎させていただいてます^^ (13:00 休憩)換気して、ご飯食べて、外眺めるのが好き (14:00 午後の焙煎開始) 焙煎サポート、卸先さんへの発送準備、海外分の発送、 (16:00 片づけ、帰宅)        曜日によってやることは様々です。QC、焙煎、発送作業、その他カッピング、バリスタ業務、Youtube、新しい豆考えたり販売中の豆のこと考えたり。 あとは雑務です。ロースタリーがいつも綺麗で、良原さんが悩むことなく仕事が出来る環境を整えています。 ※QCとは:「Quality Control」の略称。コーヒー豆の品質チェックのこと。 カッピングとは:コーヒー版のテイスティングのこと。コーヒーの香りや味などの品質を同じ条件下で比べて評価します。   「仕事をしていて楽しいことややりがいを感じる時は?」  ・自分の感じた表現に共感を得られたとき ・良原さんから別軸の新しい考えを得られたとき ・コーヒーが毎日おいしいこと ・基本自己管理Kurasuでは仕事を自分で考えて生み出していくことが求められます。実際に企画、商品として採用されるかは分からないけど、自由にアイデアを出せて、新しいことにトライできる環境はやりがいを感じます。   「逆に仕事をする上で難しいなと感じることは?」 知らないコーヒー用語がまだ尽きないこと。新しい豆からもですが、他のコーヒー屋さんのインスタライブやコーヒー業界の方のSNS、最近はSCAJの大会の過去動画で抽出用語や知らない品種、プロセス、考え、今の流行りなどなど。ほんと次々出てくるので蓄えるのに必死です。でも面白いです、最近は業界の方のツイッターが面白い。   「Kurasuで焙煎サポートとして働いている中で得られたものは?」 人間力。 良原さんと毎日お仕事する上で人間力と生活力が向上した気がします。必要な考え、不必要な考え、コーヒーをするうえで磨くべき感性、人間力全般です。 また、想像通りコーヒーのことは得られるものだらけです。ある程度の知識でよければYoutubeやSNSからでも可能ですが、焙煎サポートをしているとより深いコーヒーの知識をとてもたくさん得ることができます。    「どうして焙煎サポートに応募しようと思ったの?」 焙煎士への憧れ。 以前働いていたコーヒー屋さんで「今出しているコーヒーのことで何か分からないことがあれば焙煎チームへ」とい言われていました。当時の私は、焙煎やバリスタなどそれぞれの役割をあまり理解していませんでした。その中で、焙煎チームの人たちと一緒にカッピングをしていると一際、味の分析や特徴を捉えるのが鋭いな、凄いなと驚き、自然と話す機会が増えて(自分で増やして?)、この人たちを超えたいという憧れとプライドが出てきました。 Kurasuで焙煎をやりたいと思ったのは、働いている方(Tsubasaさん、Ayakaさん、Shokoさん)の自然で対等に接してくださる人柄に魅力を感じ、Kurasuが発信しているもの全て調べ、何か新しいことをしているのと、最新だな〜、令和だな〜面白い、、、自分は合っていると恐縮ながら思いました。 また、良原さんの書く豆袋のテイストノートが斬新で私の心に刺さり、一緒に働きたいとも思ったのがきっかけです。   「良原さんを一言で表すとしたら?」 一言は難しいです。。。 優しくて健康的で大人な人 こちらから見ると考えていることがとても明確で接してて気を遣わない、愉快、繊細! 「Kurasuってどんな会社だと思う?」 スタッフが全員前向きでコーヒーに対して情熱があり、みんな真面目な方なので、楽しく仕事ができる会社。こんな環境は当たり前じゃないので、Kurasuで働く私は恵まれています。 会社が健康的でかっこいい。...

注いで待つだけ?!エアロプレスで淹れるアイスコーヒーのレシピ

皆さん、こんにちは! BaristaのRisaです。 今日も美味しいコーヒー飲まれていますか? 毎日とても暑くてヘトヘトですね。 コーヒーは通年ホット派!という方も、これほど暑いとたまには美味しいアイスコーヒーをゴクゴク飲みたいなと思うこともあるのではないでしょうか? 今回は私がおすすめする、お家でも簡単にできる美味しいアイスコーヒーのレシピもご紹介します。 おうちのコーヒーに幅が欲しい!という方も必見。 お店で飲むような、クリアで美味しいアイスコーヒーを、お家でも是非淹れてみましょう! -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- 準備するもの ・Aero press ・サーバー 今回は「TORCH コーヒーサーバー ピッチ― Pitchii」を使用 ・お水300ml(常温でOK) ・大きめの氷5個(約110g) ※オススメの量 ・挽いた豆(-豆30g / 挽き目 粗め(French press size ) Odo(7, 1/3) Comandante 35clicks)  コーヒーは『エクアドル アルナウド・カウセ レッド カトゥーラ [浅煎り]』を使いました! [挽き目の参考画像]   〝ここでPoint!〟 通常、アイスコーヒーは熱湯でドリップして氷で冷やす急冷という方法が一般的ですが、 今回は“常温”の水で抽出します! これならお湯を沸かすことの出来ない環境や、時間のない忙しい時でも簡単に淹れられるんです! それでは準備はいいですか? 一緒に美味しいアイスコーヒーを淹れていきましょう!   『Let's Brew!!』 ①挽き豆30gをAero pressにセット(通常の向き) (ペーパーはリンスしてもしなくてもOK) ②Aero Pressにサーバーセットし水を100ml 注ぐ...

KAMIN COFFEE ROASTERS (和歌山): 2022年7月 Kurasuパートナーロースター

今月の#クラスパートナーロースターは、和歌山・岩出市のKAMIN COFFEE ROASTERS。店主の西田武史さんにお話を伺いました。   「市役所のコーヒー係の係長」 和歌山という土地で、コーヒー屋を営んでいく上で、ご自身の役割をそう表現される西田さん。第一印象から、物腰柔らかで、でも、きっちりと周りの環境や状況を分析されていて、まさに、コーヒーシチズンが安心して悩みを打ち明けられるような頼れる係長さんでした。前職で、百貨店に勤められていた頃、「もの作りをする地元の友達がかっこよく見えた。」と、29歳で、コーヒーの世界へ。百貨店という非日常と、コーヒーのある日常というのは、一見、相対するもののようで、でも、根幹にある「楽しい一日や空間を提供する一端を担いたい。」という西田さんの想いは変わっていないのだと思います。   さて、今回、西田さんからご紹介いただく豆は、エチオピアとブレンドの2種類です。 「扱っているコーヒー屋さんも多く、色んなところで飲めるからこそ、直火式の焙煎機との味わいの違いを楽しんで欲しい。」ということで、浅めの焙煎で仕上げたナチュラルプロセスのエチオピア(ティルティラ・ゴヨ)。 そして、もう一つは、同店のレギュラー商品でもあるKOYAブレンド。こちらのブレンドは、「和歌山の街や高野山の澄んだ空気感を表現したくて、それを感じてもらえるような味わい」とのこと。さらに、今回、Kurasuのサブスクリプション限定で、ブレンド内容を一部変更して、コロンビアのシドラブルボンを使用したスペシャルバージョンでお届けしていただけます。贅沢すぎる。   最後に、「海外には直火式の焙煎機があまりない。国内でも若い世代の人たちには馴染みがないと思うんですが、直火式でも、飲みやすくて、冷めても美味しいコーヒーを焙煎できる。それを楽しんで欲しい。」と語る西田さん。「熱風式」が良しとされるこの時代に、あえて時代に逆行するように、「直火式」の道を突き進む。若輩者ではありますが、同じ焙煎士として、ここに至るまでの試行錯誤の過程が見えるからこそ、西田さんのコーヒーが、まさに「人の手」によって作られたものだということを、皆さんにも知って欲しいと思います。文字ではない、本質的な体感としての味わいをぜひ。

新世代の焙煎機、Loringって?

タッチパネル操作、オート焙煎モード、省エネ、排気ゼロ・・・新世代の焙煎機、ローリングって?Head Roster Kosukeにインタビュー     2018年にTim Wendelboeが導入したことでホットな話題にもなり、ここ数年で日本国内でも導入するコーヒーロースターが増えている、ローリングスマートロースト(Loring Smart Roast)の焙煎機。 業務用の焙煎機といえば、富士ローヤル、プロバット(Probat)やギーセン(Giesen)などが有名どころ。ロースターさんによっては、プロバットやギーセンの中でもヴィンテージの型にこだわって取り寄せた焙煎機を使用されている方もいらっしゃるなど、コーヒーの味わいを決める上で大きな役割を果たす焙煎機。それぞれの焙煎士さんが理想の味わいを実現するために厳選する片腕のような存在です。   地域や季節によって、また生豆の状態によって日々綿密な調整が必要な、まさに五感をフルに生かした職人仕事であるコーヒーの焙煎。さらに商品として販売する場合、生豆のポテンシャルを最大限に引き出すだけでなく、安定した品質と味わいを再現しながらの量産も求められます。ローリングの焙煎機は、そんな責任を日々引き受ける焙煎士さんのさまざまなタスクを自動化・効率化してくれる機能を備えた完全熱風式のスマートロースター。今回の記事では、ローリングの焙煎機についてと、実際にローリングを使ってみた感想をHead Roaster Kosukeにインタビューしましたのでご紹介します。   ローリングスマートローストの誕生 ローリングスマートローストが生まれたのは、アメリカの北カリフォルニア。創業者のMark Loring Ludwig氏が、自身が営むコーヒー事業の効率化を追求し、食品加工機器の知識を応用し、5年の歳月をかけて、煙を出さずに焙煎ができる世界初のマシンを開発しました。 コーヒーを焙煎すると、副産物として不快な香りを伴う排気が生まれます。この空気を焼き切るため、アフターバーナーという機械を焙煎機に取り付けて排気の処理を行う事が推奨されるのですが、ローリングは焙煎のための加熱から排気の処理まで、一つのガスバーナーで行えるよう設計されているため、アフターバーナーが不要で、不快な排気や大量のCO2、余分な光熱費も発生しません。   「シングルバーナー」と説明されるこの仕組みは特許も取得しており、多機能化・効率化、CO2排出量減少により、設備費用や燃料、環境への影響を少なくできる画期的なアイデアでした。     ローリングの強み ローリングの焙煎機でまず目を引くのが、大きなタッチパネル。感覚的な操作ができ、内蔵のコンピューターが生豆の重さ、量、焙煎時間などの焙煎プロフィールや仕上がりまでのデータを自動的に記録・管理します。 焙煎プロフィールがあらかじめ決まっている場合や繰り返し大量に焙煎する時に便利なのがオート機能。予熱、生豆の投入から焙煎、冷却までを自動で行います。コンピューター制御による運転で、焼きムラの少ない均一なバッチが焙煎できます。焙煎した豆を密度と重さを検知しながらバキュームで吸い上げ、石などの不純物を自動的に取り除いてくれるdestonerというアタッチメントも魅力的。   無駄を省き、衛生的でメンテナンスも簡単なステンレスのすっきりとしたデザイン、アフターバーナーが不要になることで焙煎所のスペースも広く使える省スペースもローリングの売り文句。お店のスペースと、ロースターさんの時間、そして各種コストをできる限り無駄にせず、その分コーヒーを楽しみに来てくれる人々へのサービスに回して欲しい。ローリングの焙煎機の機能やデザインには、そんな創業者の願いが込められているそう。   ローリングで焼いたコーヒーの味って?使い勝手は? ここで気になるのが、実際にローリングで焼いたコーヒーってどんな味?という点。ロースターさんによっては、エグ味が少なくクリーンな印象、と表現されるローリング焙煎の実体験を、Head Roaster Kosukeにインタビューしてみました。(kurasuでは昨年ローリングを導入)     − これまで使用されていたギーセンからローリングに移行して感じる違いとは? 「まずはQC面でより安定したことです。焙煎はどうしたって多少ブレます。ブレる前提なら、焙煎する回数は少ないに越したことはないです。なので、ギーセンをメインに焙煎していた頃と比べると、よりバッチ間の差のないものを提供出来るようになりました。あとは、シンプルに時間が出来たことで、格段にプロファイルの完成するスピード、そして完成度が上がりました」と話す良原さん。 ギーセンとローリングの焼かれ方のイメージを、イラストで表現してくださいました。   「焙煎の進行具合は水分の損失率で測ります。(※浅煎りの方が、水分が損なわれないので、数値は低くなります。)例えば、同じ11%の水分を飛ばしたいと思っても、豆内部の焼かれ方に上記のようなイメージ差が出来ます。ギーセンでは、芯の部分に焼けていない部分が残ってしまうので、必然的に少し長め、焙煎度合いで言うと、ほんの少し深め(12%くらい)に焙煎にする必要が出てきます。味わいで言うと、長く焼く分、酸味<甘みの傾向が強くなる。対し、ローリングは表面と芯の温度差が少なく、目に見える焙煎度合いと内部の進行具合がほぼほぼ同じなので、より浅く焼くことが出来ます。水分のロス値で言うと、約0.5~1%くらい多めに残すことが出来ます。」とのこと。   − 焙煎の違いは味にどう影響する? 「酸味=甘みの傾向。味わいにより一体感があります。あと、明確な違いとしては、エージングの進み具合です。正直、ここは確かにローリングの方が焙煎日から考えた場合、美味しい味わいが長く続きます。 が、飲み頃になるタイミングもギーセンよりもかなり遅いので、スウィートスポットの長さ自体はそんなに変わらないのかな、と感じてます。今のところ。でも、焙煎日から考えた場合、より持続するのは間違いないと思います。焼かれ方に関して、なぜそういう違いが生まれるのか科学的なところは分からないですが、ギーセンが半熱風式でローリングが完全熱風式、この違いにあるんじゃないかと思います。」   再現性を高め、排気やメンテナンス、データ記録管理など、可能な限りのタスクを効率化することで、焙煎する人が理想の味わいの追及に集中して向き合う環境を作ってくれるローリングの焙煎機。実際の焙煎でコーヒー豆の魅力を引き出すのはあくまでも職人の力の見せ所、そしてそれをサポートする、環境への影響も配慮された最新技術。自然の恵みと人間の技術とが合わさって生まれるスペシャルティコーヒーそのものを表すような、新世代のアンサーと言えるのではないでしょうか。  ...

Munieq テトラドリッパー で楽しむアウトドアコーヒータイム

Kurasuで揃えるお外コーヒーセット   こんにちは!KurasuのKaoriです。 雨が続きますが、いかがお過ごしでしょうか? お家でまったりコーヒーを淹れるのもよし、お気に入りのカフェでのんびりコーヒーを飲むのもよし。 雨の日も良いですが、そろそろお外でコーヒーを楽しみたいですよね・・・? よし!じゃあ!楽しむ準備をしましょう!   -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-   ・外でコーヒーを淹れるには何を揃えたらいいの? とある晴れた日にKurasuのスタッフと鴨川でお外コーヒーをしました! そのとき実際に使用した商品を紹介しますね。   まずは、ドリッパー!   Munieq テトラドリッパー 外で淹れるなら、なるべく身軽が良い。でも、美味しさも妥協したくない。 そんな欲張りな願いもテトラは全て叶えてくれます。 テトラは、とにかく薄くて軽い。そして折りたためます。持ち運びにもピッタリです!   次に、ケトル! タカヒロのコーヒードリップポット(雫モデル) Kurasuでもいくつか直火可能なケトルを取り扱っていますが、今回はこちらを使用しました。見ての通りこの美しいフォルム、お家でも外でも様になりますよね。あ〜かわいい〜! ただ、ケトルはどうしても嵩張ってしまうので、もっと気軽に楽しみたい!という方には、ハリオ V60のドリップケトルエアーがおすすめです。お手持ちの鍋でお湯を沸かし、移しかえるだけ。コンパクトなサイズ感でなおかつ軽い。湯量も一目で分かるので、スケール要らずです。   そして、タンブラー!   Kurasuステンレストラベルタンブラー Fellowカータームーブマグ   今回はサーバーを持っていきましたが、タンブラーに直接抽出してもなんら問題はございません!  蓋でしっかり虫や葉っぱから守り、最後まで美味しくいただけます。 お好きなサイズ感や素材でタンブラーを選んでみてください!  また、Kurasuでは取り扱いはありませんが、個人的に愛用しているアイテムは、 ・イワタニ ジュニアコンパクトバーナー ・KINTO プアオーバーケトル430ml です!ぜひ、皆様のオススメも教えてください!   ・アウトドアコーヒーを美味しく淹れるには? 私は毎回スケールをもっていかないので、正確な数値のレシピはありません。 お外の景色も楽しみつつ、撹拌もせず、ざっくばらんに抽出します。多少のことは気にしません。 そうは言っても、美味しいコーヒーが飲みたいので、すこ~し準備をします。 何も難しいことはなく、普段する準備と同じです。   ポイント① 豆を測る+直前に挽く →前日やその日に外で飲みたい量のコーヒー豆を測っておきましょう!さらに、直前に豆を挽きましょう。粉量についてや、挽き豆の時間経過による風味の変化は、Coffee...