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Kurasu Journal

定期購入サービスの追跡番号送信不具合に関して

いつもKurasuをご利用いただき、誠にありがとうございます。今回は、定期購入サービスを利用していただいているお客様へのお知らせとお詫びの言葉を申し上げます。 不具合の詳細先日、定期購入サービスをご利用の一部のお客様へ商品の追跡番号が正しく送信されなかったという不具合が発生していたことがお客様のご指摘により把握できました。この不具合は、システムの関連及び社内の手続きの不備に起因するものであり、お客様にご迷惑をおかけした事を深くお詫び申し上げます。原因と対策この不具合の原因は、社内手順の不備とシステム設定のミスによるものでした。弊社としては以下の対策を急ぎ実施いたします。 システムの改善: 追跡番号の送信に関連するシステムの問題を特定し、速やかに修正を行います。 体制の見直し: 弊社内の業務フローを見直し、ミスの未然防止と効率化を図ります。 スタッフ教育: スタッフに対して再教育を行い、同様のミスが再発しないよう徹底します。 お詫びと補償弊社は、この問題に真摯に対応し、今回の不具合によって影響を受けたお客様はへの適切な補償をさせていただけます。影響を受けられた方は定期購買で登録いただいているメールアドレスから hello@kurasu.kyoto 連絡先までご連絡ください。 今後の取り組み今回のような事態が再び発生しないよう、弊社全体で力を合わせて改善に取り組んでまいります。お客様に安心してサービスを利用いただけるよう努めます。今後ともKurasuをよろしくお願い申し上げます。

Gluck Coffee Spot(熊本)2023年8月Kurasuパートナーロースター

今月のKurasuパートナロースターは、熊本のGluck Coffee Spot。Kurasuサブスクリプションへの参加は2021年以来。ここ最近、日本のスペシャルティコーヒーシーンが躍進している中で、熊本のコーヒー文化が特に盛り上がっているとの話を耳にする。今回は、多くのコーヒーファンを引き寄せる熊本の魅力、そして彼らがコーヒーを介して届けたい想いについて、オーナーの三木さんとバリスタの竹内さんに質問した。   「熊本の魅力は?」と伺うと、自然と都市の距離が近いと答える三木さん。熊本市は都市としてそれなりの規模がある一方で、車で1時間以内の距離に山があり、海もある。豊かな自然に囲まれ、美味しい食材に恵まれた土地柄に魅かれ、熊本に残る若者も多いそうだ。バリスタの竹内さんもそのうちの一人。 「三木さんに声かけらことがきっかけに、常連さんからバリスタへ。気が付けば5年目になっていた」と話す竹内さん。彼女はGluckでは、挑戦できる環境の中で、意志を持って働くことができるので、ベンチャー企業で働く感覚に近いと振り返った。今は、バリスタをしながら、生豆商社であるSYU・HA・RIのグリーンの仕事にも携わり始めている。Gluckで働き始めた頃は、コーヒーにまつわる文化に興味があったが、今やコーヒーの素材、そのものへ深くのめり込んでいる最中。そんな竹内さんは、「コーヒーに関わる仕事は多岐に渡るので、エネルギーを注げるきっかけの循環をつくる一員になりたい。」と笑顔で話す。きっかけの循環。熊本のコーヒー文化が盛り上がった背景の元を言えば、同世代とのつながりの深さがあるようだ。修行から独立というパターンよりは、同世代同士で切り盛りしていく感覚に近い。だからこそ、多様な価値観が混ざり合い新しい文化が生まれ、根付く。 オーナーの三木さんが思い描く未来に、大事なキーワードも循環である。お客様がコーヒーに興味を持ち、生活の中で溶け込むコーヒーを楽しんでもらえる。それは結果的に安定した量を買い付け、生産者と長年の密接な関係を持つことにつながるのだ。「日々の積み重ねを通して、この循環の輪を大きくしていきたい。」とのこと。

ジャカルタに新店舗Kurasu Senopatiがオープン

新店舗Kurasu Senopatiが、インドネシアのジャカルタの中心地で8月17日にオープンいたしました。 Kurasuにとって、インドネシアは創業当初から特別な存在です。 多くのインドネシアの方々がオンラインストアを通して温かくサポートしてくださり、京都、シンガポール、バンコクの店舗にも多くのインドネシアのお客様が訪れてくださいました。 「インドネシアにもKurasuを開けて欲しい」 そのような声を何度もいただき、ついにその要望に応える形として新店舗をオープンできたことに、チーム一同、大変嬉しく感じております。 インドネシアの方々が抱くコーヒーへの情熱は、私たちにも深く伝わってきました。それは単なる飲み物以上の、ライフスタイル、文化、そして生活そのものを象徴するものと感じています。 ドリップコーヒーがインドネシアのコーヒーカルチャーで中心的な役割を果たしている中で、日本のコーヒー文化やKurasuの影響が、インドネシアのコーヒーシーンの発展に少しでも寄与できているなら、と願っています。そして、これからもその文化を共に築いていき、発展していく所存です。 この度、インドネシアのコーヒーコミュニティにKurasuとして参加できることを、心から喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。    

Kurasu CFOとして杉浦大貴が就任

2023年8月より、杉浦大貴氏(スギウラマサタカ・通称:Masa)がKurasuの最高財務責任者(CFO)として参画しました。 Masaは、大学卒業後、一部上場企業の経理部での勤務を経て、クラウド会計ソフトのマネーフォワードに転職。マネーフォワードでは、新規事業のクラウド会計Plusの立ち上げから関与し、プロダクトオーナーとして、プロダクト成長フェーズの初期から拡大期を牽引しました。 大学時代に下町のカフェを中心としたコミュニティで過ごした経験からコーヒーとコミュニティの魅力を感じ、何かきっかけがあればコーヒーとの関わりを深めたいと思っていました。 その経験から2022年9月からKurasu代表Yozoが創業したコミュニティアプリ事業、KOHIIのプロダクトマネージャーに副業として参画。そこからコーヒー業界やKurasuチームとの関わりも増えていき、今回の就任に繋がりました。 KurasuにCFOとして豊富なマネージメント知識を持ってチームとプロダクトの成長に貢献し、財務知識を活かしてKurasuの戦略的な部分の構築を行います。また、新しいプロジェクトである2050 Coffeeのコアメンバーとして、共に仕組みづくりをしていく予定です。 今回の参画で共にKurasuの未来を創造できることを楽しみにしています。皆様も新たなCFO、Masaの活躍をぜひご期待ください! Kurasu CEO 大槻 洋三 (Yozo)COO 大木 彩夏 (Ayaka)  

豆ポレポレ(沖縄)2023年7月Kurasuパートナーロースター

今月のKurasuパートナロースターは、沖縄市にある豆ポレポレ。「ポレポレ」はスワヒリ語で 「ゆっくりゆっくり」という意味を持つ。沖縄では、日本本土に比べて時間がゆっくり流れ、沖縄の独特な時間感覚を指しウチナータイムという言葉があるくらい。お店の名前に「ゆっくりとしていこう」という想いを込めたと穏やかに話すオーナーの仲村さん。だが、実は仲村さんは、2018年イタリア・リミニで開催された焙煎の世界大会(WCRC)で2位を獲得した腕前のロースターだ。   「コーヒーをもっと学びたい」というまっすぐな動機で挑戦し始めた競技会。限られた時間の中で、コーヒーに向き合うという環境を自らつくる意識をされたそうだ。今よりコーヒーに関する情報が少なかった頃、手探り状態で始め、最初は予選敗退。しかし、毎年、挑戦し続けるうちに、仲間でありライバルのような勉強会仲間も増えて、熱意がより高まった。勉強会仲間のうちで一人、二人と大会で手応えある結果を残し始める中、仲村さんも日本優勝後、世界大会へ出場、見事に準優勝をされた。世界大会を終えて、結果に対しては嬉しさと悔しさの感情が両方ある。しかし「なぜ競技会に挑戦したいか」と最初の動機を振り返ると「もっと美味しいコーヒーを出したいから、もっと挑戦したい」というシンプルな答えに行きついた。「もっと」を追及し続けたい、ただそれに尽きるのだ。少し余談として、ここ数年で、沖縄のコーヒーカルチャーも盛り上がっている。沖縄は土地柄の性質上、コーヒーの自然栽培ができるので、コーヒー農家さんも増えているようだ。地元民も移住者も混ざった島、沖縄だからこそ、コーヒー文化の表現が自由である。深煎りも浅煎りも、美味しければ良いという感覚で、コーヒー文化のグラデーションを体感できる魅力のある場所だ。 最後に、仲村さんは、まだまだもっと美味しいコーヒーを追及したいと話す。次の挑戦に向けて、プレイヤーとしてありながらも、次世代の挑戦も応援しているとのこと。最初、競技会に参加するときは、世界が遠いように見えた。しかし、本当はそれほど大きな差異はないのかもしれない。尻込みせず、近づいてみると、実は横一線。一歩踏み出す勇気を持ち、努力を積み重ねれば、コーヒーに携わるすべての人に可能性がある。楽しみながら、ゆっくりと挑戦してみよう。

Kurasu Kyoto Stand 7周年!感謝の気持ちを込めて

こんにちは、KurasuのKaoriです。 Kuasu Kyoto Standは8/11で7周年を迎えます。おめでとう、Kurasu! 毎年テーマを掲げて、記念の日を迎えていますが、今年のテーマは?    Welcome Back!    Always be happy!    Always we're staying here!    Let’meet at OUR Kyoto Stand!    Let’s find new favorites! ※京都店の窓に『Our Kyoto Stand』をテーマにしたオリジナルのイラストを描いてくれたPacking Teamのさっしー   目を閉じて、この1年間を振り返り、未来に想いを馳せたとき、 ベン図のような複数の円が重なっているイメージが思い浮かびました。 Kurasu Kyoto Standは私たちスタッフだけで成り立っているお店ではありません。お店に訪れてくれるお客さまはもちろん、これまで一緒に働いてきたスタッフ、コーヒーを通じて出会った世界中のお客さま、これから訪れるであろう新しいスタッフやお客さまが一緒になって作り上げていくお店だと思っています。   それぞれがいろんな形や色の円で、その円が繋がり、大きな円になり、ときには離れ、また新しい円になっていきます。   特に、この1年間はそう強く感じました。  何年も共に働いてきた仲間たちが旅立っていく一方で、 新しく、頼りになる仲間たちも増えました。  そうそう、TAP COFFEEも導入されましたね! エスプレッソのブレンドもミディアムへと変わりました。 変わるもの変わらないもの、ぜーんぶまるっとひっくるめてKurasu Kyoto Standのだーいじな円の一つです。何一つ欠かせないです。   Kurasu Kyoto Standにお客さまが足を踏み入れた瞬間、 お店に熱が帯びて、色がついていくんです。ブワーっと。...

新規採用募集:パティシエ(経験者)

こちらの募集は終了いたしました。 【パティシエ(経験者)】 求める人材 ・実務経験2年以上・長期で勤務できる方(1〜2年以上) Kurasuでのパティシエ業務はただ黙々とお菓子を作るだけでなく、商品の企画から、試作、製造、価格の管理や年間スケジュールの決定等々多岐に渡ります。どのようなスイーツがKurasuのコーヒーに合うのか自ら考え、形にしていく作業は難しいシーンもありますが、その分完成した時の達成感も多く得られます。各チーム間との距離も近く相談しやすい環境にあるので迷った時も心強いです!みなさんの今までの経験を活かしてみませんか? お会いできるのを楽しみにしています! 詳しくは求人ページをご確認ください。 少しでも興味を持って頂けましたらまずはお気軽にご応募ください。 皆さんのご応募お待ちしております!   「Kurasuで働いてみたい!」そんな風に感じて下さったら、ぜひ下記の動画もご覧になってみてください。 どんな環境でお仕事して頂くかイメージもしやすいかと思います。  

LIGHT UP COFFEE x Kurasu トークセッション

トークテーマ:『おいしいコーヒーをより多くの人に楽んでもらうために』 日時:  7/15(土) 19:00~21:00  場所:Kurasu Ebisugawa定員:20名(要予約)料金:2,000円(川野さんがサーブするコーヒー込み) ※お支払いはイベント当日店頭にてお願いします。  LIGHT UP COFFEE x Kurasu 初のトークイベント!  コーヒー業界の中でも多方面で活躍されているLIGHT UP COFFEEの川野さん、Kurasuの代表のYozoさん。二方を招き、おいしいコーヒーをより多くの人に楽んでもらうために” というテーマで話し合って頂きます。 一人でも多くのお客様が感動できるコーヒー体験をどのように生み出すか。 必要なのは、コーヒーのクオリティやプライシングへのこだわりから始まります。 さらに、多くの人にコーヒーが飲まれることで、生産地にどのような影響を与えられるか。今回のトークセッションは、川野さんとYozoさんが思い描く Seed to Cup(種からカップまで)を探る対談です。参加者の皆さんには、川野さんが一人ひとりコーヒーをドリップします。また、当日は川野さんとYozoさんに質問できる時間もあります。   ご予約はこちらのGoogleFormから!! なかなかない貴重な機会、ぜひ皆さんご参加ください 一緒に美味しいコーヒーについてじっくり考えてみませんか?

LIGHT UP COFFEE(東京)2023年6月 Kurasuパートナーロースター

 今月のKurasuパートナロースターは、都内のLIGHT UP COFFEE。LIGHT UPという言葉には「おいしいコーヒーで、毎日を明るく照らす」というオーナー、川野優馬さんの想いが込められている。大都市、東京の中でもカルチャーが盛んな街、吉祥寺と下北沢に店舗を構え、直近では、新しく導入したProbat UG22と共に焙煎所を新設。それだけではない。インドネシアのバリ島を拠点にコーヒーの精製や生産にも挑戦され、オープンツアーの開催、それらを含む活動すべてを等身大のままYoutube、ポッドキャストで配信し、コーヒーファンを巻き込むのがLIGHT UP COFFEEの、川野さんのすごさである。このように多方面で活躍されている川野さんが照らしたいコーヒーシーンの未来へ迫りたい。 最近、川野さんがコーヒーに関して自問自答している二つのクエスチョン。 一つ目に量と質のバランス。コーヒーは素晴らしい飲み物である。コーヒーは、虚構の情報が飛び散る社会の中で、目の前の一杯、リアリティのある体験を届けてくれる。美味しいコーヒーは、ぬくもりを体に馴染ませ心を穏やかにする。こんな素敵なコーヒーをどのようにして多くの人に伝えられるのか。 問いの答えは、美味しいコーヒーを飲める頻度を高めること。スペシャルティコーヒーが大量生産・大量消費に対する「量から質への転換」の意味合いで始まったカルチャーであれば、今は美味しさを追及した次元でどのようにして「質から量へ転換」していくか考える必要がある。コーヒーを楽しむファンを増やし、文化を盛り上げ、生産者とも密接なパートナーになって行きたい。 二つ目はコーヒーにおいて最も大事なことは人であるという原点。川野さんがコーヒーを好きになったきっかけであり、人生の中で忘れられない一杯に出会えたFuglen Tokyoでの原体験に触れる。コーヒーにはまりたての頃、ノルウェーチャンプオンのTIm Wendelboeのケニアを飲んだ時、クリーンでフルーティーな味わいに驚きながらも、その場にいたFuglen Tokyoのオーナー、 小島さんの説明と対話があったからこそ、コーヒー、そのものへの好奇心が増した。振り返るとコーヒーに関わる全て、バリスタとの関係性、お客様同士の会話、作り手の気持ちなど、コーヒーは、ただのモノ売りだけではなく「コーヒーを通して人がモノへ込めた意志を伝えている」という感覚に陥ったそうだ。 最後に「コーヒーについてもっと知ってもらうのは、まずはコーヒーを気軽に飲んでもらってから」と話す川野さん。これからもLIGHT UP COFFEEは、枠と幅を飛び越えて、コーヒーを楽しく伝え続けていくだろう。みんながコーヒーをもっと好きになりますように。コーヒーに携わるすべての人が明るく照らされますように。

Meet Your Barista: Kohei

約2年ぶりの更新!『Meet Your Barista』 Kurasuで活躍中のバリスタをご紹介今回ご紹介するのは、Barista Kohei Ebisugawa店によく行く方なら顔馴染みなのでは? いつも話しているバリスタとの意外な共通点が見つかるかも?!   【Kohei Ida】 千葉県出身、29歳。大学卒業後カナダのバンクーバーへ留学。そこで海外のコーヒーに文化に魅了されバリスタの道へ。帰国後は、東京のスペシャルティコーヒーロースター「Allpress Espresso Japan」で2年勤務。 今年の2月にKurasuに入社、現在はKurasu Ebisugawa店の専属バリスタとして日々邁進している。 趣味は 読書やコーヒーが似合うゆったりとした時間を過ごすこと。愛用しているコーヒー器具は、Origami Dripper Air。好きなコーヒーはホンジュラス。   コーヒーの世界に入ったきっかけや、バリスタになった理由を教えてください。 コーヒーの世界に入ったきっかけはスターバックスに入社したことがきっかけです。ただ当時はコーヒーよりも紅茶が好きだったので、紅茶の仕事をしたいなあと思っている時期もありました。笑 大学卒業のタイミングで新卒として社会人になる事と一旦海外に行く事を天秤にかけ、後者を選んだ事で、海外のコーヒー文化に触れて帰国後はバリスタとしてコーヒーをサーブしている今につながります。 Kurasuで働きたいと思った理由は? Kurasuを初めて知ったのは、エアロプレスでの抽出方法を調べたときでした。当時は全然コーヒーに精通してなくて右も左もわからず、、、ただそのレシピで淹れたコーヒーが美味しかったんです!その事が記憶にあってその後もなんとなく頭の片隅にいました。 SCAJという大きなコーヒーイベントで初めてKurasuのバリスタの方々にお会いして、正直コーヒーよりもその方々の熱意に感動しました。バリスタの人情が滲み出てる?曝け出してる?ようで、来たお客さん全員の心を掴むような素敵なコーヒー屋もあるんだなって、そこに惚れていつか働いてみたいってずっと思ってました。笑 Kurasuをユニークにしている、アピールポイントは何だと思いますか? こんなにも海外の方からの認知度が高く且つご好意をいただいてるコーヒー屋は他にはないんじゃないかなと感じてます。普段お客様と接するバリスタだけでなく、経理スタッフ、マーケティングスタッフ、パッキングスタッフなどなど、みんながお客様の事を常に念頭に置いて仕事をしている事が、Kurasuのホスピタリティとして昇華して、日本の方だけでなくて海外の方に伝わっていく。 それがとても素敵なアピールポイントだと思います。 普段はどのようなコーヒーを好んで飲まれますか?Kurasuのコーヒーで一番のお気に入りは? 普段は生産国で選ぶことが多いです。中々出会えないような生産国があると迷わず選びます。 Kurasuのコーヒーの中だと、ちょっと前に終売してしまったTanzania, christianakisです。コーヒーとしての美味しさはさることながら、淹れてる間もずーっといい香りがしてて、気分が更に上がってました。 今販売中のラインナップの中からならブラジル カイオ・ペレイラが好きです。角がなく終始やさしい甘みと香りに癒されます。 バリスタとしてコーヒーを作る中で、何が一番好きですか? すごいニッチなんですけど、お客様がコーヒーを一口飲んだ時に、表情や口元の動き、ため息などで、密かに何か思いを馳せたのが醸し出ちゃったのを見られるととても嬉しいです。笑 コーヒー・ドリンクを作る際に気を付けていることは? 自分がコーヒーを作っていると他の人よりもずっと下を向いているんです(全く意図せずですが、話しかけ辛い雰囲気も放ってる気がしている...)。なので視野が狭くなりがちで、ちょっと先へ周囲へ意識を伸ばすことには気をつけてます。 カウンターに座ってる方ぐらいの距離感だったら、どのコーヒーを飲んでて、どのくらいコーヒーが残っててとか、まだゆっくりしたそうだからもう一杯お勧めしようかなとか、そこまでは意識を伸ばせるようにしたいです。 Kurasu以外に好きなカフェを京都・日本・海外の3つから教えてください。 今年の2月に越してきてまだ全然京都のカフェを巡れてないのですみません。ただ、お隣の滋賀県にあるmatsubara coffeeさん。こんないいコーヒー屋があったんだよ!って、スタッフ中に知らせるほどお気に入りです。 ちょっと前まで東京にいたのですが、Heart's light coffeeさんとswamp coffeeさんは、新宿渋谷に行って喧騒に疲れ果てた後に行きつくオアシス的存在でした。 海外のカフェは、どこっていうのはまだ決まってはないんですけど、多くのカフェで、スイーツやセイボリーがカウンター横にずらっとしかも大量に置いてあって、綺麗にショーケースに並んでるのもいいけど、コーヒーの香りと共に甘いお菓子とかしょっぱい香りがするのもいいですよね。 Kurasu入社を機に京都に引っ越しをされたと思いますが京都はいかがですか?また京都に来られたお客様へのおすすめスポットはありますか? 日本人の多くが一度は京都に住んでみたいって思うと思うんですけど、それを全く裏切ることなくとても魅力的な町だなって思います。...

Kurasu Ebisugawa3周年記念特別企画!『初心者向けハンドドリップワークショップ』

こんにちは!来たる7月10日はKurasu Ebisugawaの3周年記念です!!いつもご来店、ご利用頂き誠にありがとうございます。 周年記念の特別企画として、今年は久しぶりに初心者向けのワークショップを開催させていただくことになりました! 講師はBaristaのKoheiです。 Koheiは今年の2月にKurasuに入社、 その前は東京のスペシャルティコーヒーロースター「Allpress Espresso Japan」で2年勤務。 大学卒業後にはカナダへも留学しており、現地のコーヒー文化にも触れていて英語も堪能。まだKurasu歴は短いですが、すでに彼の穏やかで柔らかい接客とコーヒーを求めて足を運んでくださる方も多いほど。夷川専任バリスタとして日々美味しいコーヒーを皆様に提供できるよう邁進しています。 今回のワークショップのテーマは『ハンドドリップ』 コーヒーは好きだけど自分で淹れたことはない方も、器具は持っているけれど淹れ方が分からず使っていない方も、お家コーヒーを始めるチャンス! お一人でじっくり習うのも、お友達とご一緒にワイワイ楽しんで頂くのも大歓迎です♪ ふるってご参加ください!   -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-  【ワークショップの概要】 『ハンドドリップワークショップ by Barista Kohei』 <こんな人におすすめ!> ・基本を学びたい方 ・コーヒーを淹れたことがない方・ハンドドリップでのコーヒーの淹れ方が分からない方 ・プロのバリスタから教わりたい方 ※尚、今回は初心者の方を対象としておりますので、高度な内容を尋ねたい方のご参加はご遠慮ください。 お友達とのご参加もOKです!また、今回イベント内で使用するコーヒー器具はすべて店頭購入可能となります(特別割引あり)是非お気軽にご参加ください。 日時:2023年7月7日(金)~8日(土)  タイムテーブル7/7(金) 18:00-19:00 満席 7/8(土) 10:30-11:307/8(土) 12:00-13:00 満席 7/8(土) 15:00-16:00 満席 7/8(土) 17:00-18:00 場所:Kurasu Ebisugawa 〒604-0815 京都府京都市中京区山中町551金額:3,500円 ( ブラジル カイオ・ペレイラ50gと参加者限定公開のYouTube動画付き)     ※お支払いは当日店頭でお願いします。クレジットカード、電子マネー、PayPay、現金可。募集人数:各回定員3名使用する器具:HarioV60使用するコーヒー豆:ブラジル カイオ・ペレイラ<浅煎り> 【お申し込み方法】 こちらのGoogleFormからお申込くださいメールや電話では受け付けておりません。何かご不明な点などございましたら、店頭のスタッフまたはGoogleFormからお送り下さい。   3周年記念の詳細はまた後日、SNSでご案内させていただきますのでお楽しみに! 皆様にお会いできるのを楽しみにしております♪

『My Coffee Roots』-Pâtissier Natsuko-

こんにちは!拠点を京都に置きながらも、実はKurasuスタッフの出身地は様々 そこで、今回のブログではKurasuスタッフたちのご自宅のコーヒー事情から、地元のおすすめコーヒーショップなどをご紹介する『My Coffee Roots』第2話の主人公は、kashi by KurasuのPatissiereのNatsuko彼女のCoffee Rootsとは? コーヒー片手にゆるりとお楽しみください。 -+-+-+-+-+-+-+-+  【Natsuko Fukuda】 長野県出身、27歳。大学入学を機に京都へ。製菓系専門学校で菓子作りを学び、小川珈琲でバリスタとして勤務、kashi by Kurasuの設立と同時にKurasuに入社しこれまでバリスタとして培った経験や知識を元に、「コーヒーに合うお菓子」をテーマにPatissiereのManagerとして現在Kurasuのカフェで提供しているお菓子の企画、製造を担当している。 周りをふわっと癒す柔らかい笑顔でスタッフからもお客様からも愛される存在。 柔らかい外見とは裏腹に、芯の強いまさに職人ならではのかっこいい一面を持つ。 好きなことは、洗濯。愛用している器具はHarioV60とお母さま特製の手作りドリッパー。 ・コーヒーを好きになったきっかけ 18歳の時、進学を機に京都にきたことがきっかけです。京都に来るまではカフェになんて行ったことがなかったので、あまりのカフェの多さに、都会ってすごいと純粋に感動しました笑。また、500円、1000円払って「お茶をする」という習慣が私の地元にはなかったのに、こっちでは高校生が帰り道にスターバックスに寄ったりしていて、なんてお洒落で贅沢なんだろう!と驚いたのを覚えています。  初めのうちは、ただカフェがお洒落だったので、友達といろんなところを巡ったりしていただけだったのですが、気づけばコーヒー屋さんばかりを巡っていました。今でも特によく覚えているのは『LIGHT UP COFFEE』(現在は東京の店舗のみ)の浅煎りコーヒーです。「苺の味がしますよ」と言われて、、そこからスペシャルティーコーヒーの世界に入った気がします。   ・実家のコーヒー事情 私がコーヒーの仕事につくまでは、インスタントコーヒーがほとんど、ネスカフェを飲んでいました。母がいつも牛乳で割って飲んでいたのが印象的です。私が、コーヒーの仕事を始めてからは、器具を揃え初めてくれて、父は会社で、母も自宅で自分でコーヒーを淹れています。父は、アウトドア用にもなるような、手挽きミルとドリッパー、カップが一緒になったスマートなセットを持っていました。 母は私が以前プレゼントした、Kalita の燕のウェーブドリッパーを使っています。wilfaは良原さんのおうちからの頂き物です。微粉が一粒もないんじゃないかっていうくらい毎回綺麗にして使っています。 ・オススメのコーヒーショップ  実は、地元のコーヒー事情全然分からないんです。。 長野県は四方八方、山に囲まれています。空気がとっても澄んでいて、大地の香りが美味しいのと夜は星が綺麗です。私が京都に来てからは、スターバックスとコメダコーヒーが隣町にできたみたいで、行ったことはないですが、前を通ると駐車場に車がたくさん止まっています。 ちなみに、京都では「アカツキコーヒー」さんが好きです。東京に行ったら必ず行く「FUGLEN」さんのお豆を使っていて、いつ訪れても本当に甘くて美味しくて。また、おやつもいったら必ず食べてしまいます。壁の色であったり、カトラリーや家具も私好みです。ぜひ行ってみられてください。  ・コーヒーとのストーリー 母は物づくりが好きで、陶芸教室に通うようになったんですが、最近ではオリジナルのドリッパーを作ってくれるようになりました笑。 いくつかは京都に持ち帰って、実際に使っています!ドリッパーの角度であったり、薄さであったり作るごとにどんどん腕が上がっていて、最近では蓋付のものを作ってくれたりと私も毎度見るのが楽しみです。完成度が高いので、皆さんにも実際に見て欲しいくらいです! いかがでしたか?ちょっとしたきっかけから、家族の暮らしにコーヒーが加わる。そこから生まれる会話や美味しいという共通体験が思い出として残っていく。素敵ですね。 皆さんは自分のCoffee Rootsを覚えていますか?この週末は、ご自宅でコーヒーを淹れながら、コーヒーに出会った日のことも思い出してみてもいいかもしれません。きっと、いつも当たり前に飲んでいる一杯も特別な味がすることでしょう。 Kurasu スタッフの『My Coffee Roots』次回もお楽しみに。       そのほか、おすすめの記事 「Kurasuのお菓子の話:Kashi by Kurasu」 「Hario V60で淹れる Kurasuの美味しいアイスコーヒーの作り方」...